こんばんわ。
おふと申します。
今回の記事は「子供が生まれた時の保険」のお話です。
では、いつもの寸劇からどーぞ。
父親「上の息子の保険、どうする?」
奥さん「前に郵便局から学資保険の資料もらってきたよ」
父親「さすが、段取りいいね!」
奥さん「ちゃんと考えないとね」
保険の資料を読んでみる………
まったくわからないと言うか…ピンときません。
父親「これって、 得なん?」
奥さん「わからん」
父親「だよねー」
そう、保険は基本的によくわからないのです。
保険会社が契約者にわからないようにつくっているんじゃないかな?って勘繰るぐらい…。
というわけで、今回は保険契約について記事にしたいと思います。
保険契約する時はプロに相談してから…
↓保険の相談はこちらへ↓
「保険の種類は多いので、プロに聞くのが一番です」
これは実際に当時、保険の相談に行った感想です。
保険会社も多いし、種類が多いので相談しないどれと契約したらいいかがわかりません。
特に市町村によっては、子供に関する医療制度が違うので、無料で医療をうけれるのに任意保険を契約してももったいないだけです。
でも、保険の相談に行く前に、保険の基礎知識だけは知っておく必要があります!
保険の相談員が行っている意味がわからなければ、相談に行った意味がないので…。
言っている意味がわからないと決めれないですしね。
保険の基礎知識
今回の記事はこちらのホームページを参考にして書いています。
詳しくはこちらをご覧ください。
今回の記事はなるべくわかりやすくするために簡単にピックアップしました。
これだけ知っておけば、相談員さんの話がある程度はわかるはずです。
わからない場合はその都度確認しましょう。
保険の種類
・生命保険
人の生命に関して、なにかあったら保険金をもらえる保険
- 人が亡くなったり、一定期間生存すると契約した金額がもらえる保険
- 生死混合保険と言って、亡くなるか、ある一定の病気などになると保険金がもらえる保険
・損害保険
事故が起きた時の損害に関して、その程度に応じて保険金をもらえる保険
- 損害保険会社が取り扱う。保険の対象が人に限らず物が壊れた場合なども補償される
- 代表的な保険は「自動車保険」「火災保険」など。
・その他の保険
生命保険と損害保険が組み合わせた保険。
- 病気やケガの療養や介護が必要になった時に補償される。
- 「医療保険」「がん保険」「介護保険」など。
生命保険の形
・定期保険
期間が決まっている保険。よく言われている「掛け捨て保険」
- メリット1 保険料が割安
- メリット2 割安な保険料で大きな保証が受けられる
- デメリット1 掛け捨てなので満期で戻ってくるお金はない
- デメリット2 契約更新時に保険料が上がることが多い
・終身保険
生きている間、保証が続く保険。
- メリット1 一生涯保障をうけられる
- メリット2 一生涯保険料が変わらない
- デメリット 支払う保険料が割高
・養老保険
老後の為に「貯蓄と保障を兼ね備えた」保険
- メリット 満期時に生きていたら、満期保険金を受け取れる
- デメリット 支払う保険料が割高
・学資保険
子供の高校入学や大学進学時に備えた「貯蓄と保障を兼ね備えた」保険
- メリット 満期時に満期保険金を受け取れる
- デメリット 満期時に受け取る保険金は保険料に比べて、そんなに増えない
学資保険って、もしかして中途半端?
そうなんです!
学資保険は生命保険としても貯蓄としても中途半端!
僕が保険の説明を受けた時に、一番感じた感想です。
「大学進学時に受け取る保険金」と「これまで支払った保険料」がほとんど変わらないし、元本保証がされてない場合が多いんです。
なら、積立NISAに積み立てた方がいいんじゃね…とか思ってしまいました。
市町村によっても、子供に対する医療支援も違いますし、一概には言えないのですが…。
なににせよ、各家庭によって事情が違ってくるので、保険の基礎知識だけ勉強しておいてプロに相談してみてください。