こんばんわ。
おふと申します。
今回の記事は「読み聞かせ絵本の魅力」のお話です。
では、いつもの寸劇からどーぞ。
寝かしつけ前の読み聞かせ絵本
父親「パンダさんがパン焼いた…」
下の息子「…」次のページにめくる
父親「いっぱいのパン…」
下の息子「…」次のページにめくる
父親「うさぎさんがやって来て…」
下の息子「…」次のページにめくる
うちの下の息子は1ページを読み終わらせてくれません。
そのくせ、何回も読んでくれと強請ってきます………。
【パパ育児にとって、絵本の魅力は子供と仲良くなるツール】
僕はテレビ番組をわりと録りためていて、休日に少しずつ見ています。
今年の1月に「マツコの知らない世界」で「大人も夢中!読み聞かせ絵本」を見て、すごく共感したので、記事にしてみました。
「1500冊の絵本をもつ主婦 内田さん」が案内していたのですが、最近は出版業界が低迷している中、児童書だけが売上を伸ばしているらしいです。なんと、年間約2000 冊の新作が発売されているほど盛況らしいです。
絵本ビジネス拡大によって、ストレスを抱える親が急増中!
そのなかにおいて、親がどんな絵本を子供に与えたらいいかを悩んでストレスを抱えている現象が起きてます。
言われてみれば、僕にも心当たりがあります。子供にどんな絵本を与えればいいのか、悩みますよね。
でも、なぜ悩むかと言うと絵本を教育に使おうとしているからです。トイレや歯磨き、友達との接し方など、学びを中心とした絵本って多いですもんね。
内田さんの主張「絵本に教育を求めるな!絵本は子供とただ楽しむもの」 絵本に学びや道徳の効果を求めたがるが、効果を期待しての絵本選びは間違っている。
テレビを見て、この主張にすごく共感しました。冒頭の寸劇でもそうなんですが、教育の為に絵本を読んでるとかしていると、僕自身が楽しめないんですよね。
僕が楽しめてないのに子供が楽しめるのかな?って、思ってしまいました。
子供と親では絵本の見ている箇所が違う
- 親は文字を読む
- 子供は絵を見る
ある絵本で料理を作る時、ご飯を食べる時、片付けをしている時のエプロンの柄の色が違うことに、子供は気付くけど、大人は気付かないらしいです。
つまり、
- 親は文字を追って絵本を読むから、ストーリーしか楽しめない
- 子は声を聞き絵を読むから、ストーリーも絵も楽しめる
絵本を読み聞かせする時に、子どもたちと一緒に絵も楽しんでみてはどうですか?
子どもと一緒に絵をよく見てみると、さらに絵本を楽しめて、一緒に絵本のことを話せるようになると思います。
パパ育児にとって、絵本の魅力は子どもたちと仲良くなる絶好のツールである点
絵本の読み聞かせ、ママさんだけでなく、パパさんも積極的にやってみませんか?文字が読むのが苦手なパパさんには、「歌絵本」がオススメです。例えば、「カメハメハ大王」とか。
子供と仲良くなれる絶好の機会です。
難しいことはなにもないし、寝かしつけの前に子供の笑顔を見ることができますよ。
ぜひ、検討してみてください。
最後に、「1500冊の絵本をもつ主婦 内田さん」がオススメする絶対に読み聞かせして欲しい絵本を紹介します。
僕も買おうかなって思ってます。
「あなたがとってもかわいい」
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