こんばんわ。
おふと申します。
今回の記事は「子どもが怖いと感じる」お話です。
では、いつもの寸劇からどーぞ。
父親「最近は下の息子もiPadのパスワードを開けるよね」
奥さん「本当によく私達の事を見てるよね」
父親「パスワードを変えた方がいいかな?」
奥さん「別にいいんじゃない」
そうです。
この時はパスワードを気にしていて、その他の事を気にしていませんでした。
で、こうなりました。
子どもは親の予測の斜め上を、平気で超えてきます。
子どもが落書きした「iPad救出作戦」
大人だったら、絶対にしません「iPad」への油性ペンによる落書き………。
油性ペンを近くに置いていた親の責任(近くにいたのは僕なので…僕の責任なのか?)なので、まずは僕が奥さんから叱られました…。
叱られた上に、しっかりと落としなさいとの事なので「iPad救出作戦」を実行しました。
油性ペンの落とし方
・少し水で濡らしたティッシュで拭いてみた。
→全くとれません…。
・少し水で濡らしたティッシュに洗剤を少しつけて拭いてみた。
→少し薄くなったかな?
でも、あまり効果なし…。
・ティッシュに消毒アルコールをつけて、拭いてみた。
→水とおなじくらい…。効果はあまりない。
・除光液をティッシュにつけて拭いてみた。
→これでとれました…。
正解はマニキュアをとる除光液でした!
落書きをした子供への叱り方
油性ペンを近くに置いておいた親も悪いですが…
落書きをした子どもも叱っておかないと、今後も同じことをしてしまいます。
ここは心を鬼にして、しっかりと叱っておきましょう。
幼児を叱る場合に気をつけなければならない事(自戒もこめて)
- 感情的にならない
- 暴力を振るわない
- 叱っている内容を変えない
- 長々と叱らない
- 人格否定をしない
- 時間をおかずにその場で叱る
この6点に気をつけて、我が家では叱るようにしています。
もっとも難しいのが「感情的にならない」です。
叱る前にメンタルを整えるために、深呼吸をしてから叱った方がいいです。「感情的にならない」これを守れば、「時間をおかずにその場で叱る」以外はだいたい達成できます。
子供が怖いと感じる事
「この子を育てたのは誰なの?」
「子供を見たら、親がわかる」
昔からよくこのような事を言われていたりしますが、子どもは親の教育で変わってきます。
その教育の大きな部分を占めるのが「叱り方」だと思います。
毎日、子どもと接していたら、必ず訪れる「叱る」場面。その時に「親の真価」を問われています。
子どもって、怖いですよね。
ここまで、「親としての自分」を表してしまうのだから…。
みなさんはちゃんと子どもの為に「叱れて」いますか?
僕も親として成長できるように、子どもの為になるよう、ちゃんと「叱って」いきたいと思います。