優柔不断な父親の成長過程日記

日常の気になった事をブログに書いています。気になる事を書いていたら、自然と「ヴィッセル神戸」が中心になってきています…。当初、目指していたのは「子育てパパお役立ちブログ」です。今後も、「サッカー」を中心に「子育て」「便利アイテム」などを書いていきたいと思っています。

幼児教育の変化1【スクスク子育て】保育園も幼稚園も変わってきた

こんばんわ。

おふと申します。

今回の記事はおススメテレビ番組のお話です。

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僕が子育てしているパパさんに必ずオススメしているテレビ番組「スクスク子育て」!

毎週土曜 午後9時からの放送です。 

www.nhk.or.jp

 今週のテーマは…幼児期の終わりまでに育ってほしい姿(2)

世界情勢の変化により、20年後、今の幼児が成人に成長したときに求められている能力が現在とは異なっていっています。

その社会の変化に対応する為に幼児教育が変化しています。

その変化について具体的に専門家に解説してもらえるみたいです。 

 

先週のテーマは…幼児期の終わりまでに育ってほしい姿(1)

先週の放送テーマは…幼児期の終わりまでに育ってほしい姿(1)でした。

先週は幼児教育が変わろうとしている現実さえ知らなかったので

「そうなっていたのか…」というのが感想です。

特に、僕の小さいころとは世の中が変わってきている事は理解できるし、

今の日本人の考え方だと議論とか苦手で、20年後のグローバルな社会では通用しないのかなとも思いました。

 

その放送内容で気になった部分をピックアップしてみます。

詳しい内容は上記でリンクしているホームページをご覧ください。

なぜ今、幼児教育を変えようとしているのか?

  • 家庭や地域で学ぶ生活部分の減少(子供の生活環境の大きな変化の為)
  • 様々な道具、人と向き合う能力(AIや移民対策やグローバル社会に対応する為)
  • みんなで協力して解決法を導く「新しい知性」(環境問題など新しい問題解決に取り組むため)

幼児教育を変えることで21世紀は幼児教育に力をいれ、20年後に対応した人間に成長させる。

→これまでは認知的スキルを中心に教育していたが、これからは認知的スキルを基礎にし非認知的スキルを育てる

幼児期の終わりまでに育ってほしい3つのジャンル

  • 体をつかう
  • 頭をつかう(考える)
  • 人と関わる

「自立心」を育てることが重要である。

こども園や幼稚園、保育園も変わっていく

大根æãããã¦ããå­ä¾ã®ã¤ã©ã¹ã

番組で挙げられた例

  • 収穫した大根を観察する
  • 遊びの中でルールを守る
  • テーマを決めていない生活上の会議を行う

「主体的で対話的で深い学び」を園で学んでいく。

自分たちで話し合って、「そうか」と納得して興味を拡げていくように遊びながら学んでいく方針になっているらしいです。

 

パパさんやママさんが幼児教育の変化を知る必要性

ここからは僕の感想です。

「スクスク子育て」の内容との関連はありません。

 

最近のニュースで市町村が「こども園」を推し進めているのは「保育園」と「幼稚園」での学びが近くなってきているのを象徴しているのかなって僕は思いました。

今回の放送を見ていなかったら、待機児童を解消するために「保育園」と「幼稚園」を統合して「こども園」をつくって、一カ所にたくさんの子供たちを集めているんだと思っていたので、幼児教育の変化に対応する為だとは思っていませんでした。ニュースだけを見るとその事象だけがピックアップされてしまうのでなぜこども園が増えているのか?の根本的な理由がわかっていませんでした。

こういう幼児教育の内容をもっと幼児をもっているパパさんやママさんに理解して、自分の子供たちに接していく必要があるのではないかなって思います。

 再放送は毎週土曜日 午後0時からです。

ママさんと一緒に見て!

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ママさんと一緒に見ると、「パパも育児に興味あります」アピールになります!

番組を見ている間、夫婦間の子育てに関する会話の時間になります。

特に先週の放送と併せて、今週の放送は見ておいて損はないと思います。

僕の世代だとテストにいい点をとる為の詰め込み式の勉強が良いと思っていたのですが、人とのコミュニケーションなどの学びの方が幼児教育に必要なのだと思いました。

幼児の時に習い事をさせる事をお考えであれば、この事も参考にしていた方がいいのではないでしょうか?

放送時間でみれないようなら、録画予約してでも見た方がいいです。

 

ぜひ、ご参考にしてください。

 

 

www.titiseityou.work