こんばんわ。
おふと申します。
今回の記事は「関西のオススメお出かけスポット」のお話です。
では、いつもの寸劇からどーぞ。
テレビでセンバツ高校野球を見ながら
父親「お、勝ってるねー」
奥さん「今年は明石商業やから、暖かく見守る感じなんだけど、勝ってるとつい期待してまうね」
父親「明石商業は市立だからね。私立みたいに県外からの人を集めてくるって感じがないから、なかなか勝てんもんな」
奥さん「だからこそ、応援したくなるけどね」
父親「たしかに…」
私立だからや公立だからと言って、高校球児が一生懸命野球をしているのは変わらないのですが、神戸の人間にとって「兵庫県を代表」した「公立」の高校というのは特段の応援をしたくなるのが人情です。
なぜなら、これまでの兵庫県を代表して甲子園に行った高校は私立が圧倒的に多いからです。
「報徳学園」「育英」「東洋大姫路」「神戸国際付属」「滝川第二」といった私立の高校を抑えて、甲子園でがんばっている「明石商業」にこの春は期待したいですよね。
え、次は「智弁和歌山」?
え、え、今日の試合なの??
高校野球の連戦って、大丈夫なの?って思ってしまいます。
過度に勝利を期待せずに、ひたむきなプレーを期待しています。
勝つ負けるだけが応援する理由ではないのですから…。
がんばれ!明石商業!!
明石の顔「明石城」がある「明石公園」
というわけで、今回ご紹介するのは「明石商業」の地元「明石城」です。
ちなみに、冒頭の寸劇で高校野球を話していますが、高校野球の兵庫県大会の試合をよくしているのも、この明石公園内にある「明石トーカロ球場」です。
明石城は1620年に完成したお城で、江戸幕府が開かれた後に完成したお城です。
大阪夏の陣が1615年なので、戦がなくなった後にできたお城だということですね。
明石の街ができる過程で宮本武蔵や小笠原忠政などがかかわっているのですが、長くなりそうなので割愛します。
詳しい内容は、上記にホームページをリンクさせていますのでぜひご覧ください。
広い芝生のある「西芝生広場」
明石城で一番遊べるのは、芝生広場だと思います。
とにかく、広いです。
子どもをおもいっきり遊ばせても、まず迷惑にはならないと思います。
あと、広場正面には日本でも12基しか現存しない3層櫓のうちの2基を望むことができます。
お城を楽しむという意味でもこの広場から、櫓を見上げてみるのをおススメします。
遊具がそろっている「こども広場」と「子どもの村」
子どもを連れて遊具で遊ぶなら、この二カ所です。
ベビーカーをひいて、気軽に遊びに行くなら「こども広場」。
公園正面入り口から気楽に遊びに行けます。
公園を散策しながら、遊びに行くのなら「子どもの村」
明石城の石垣や庭園、花などをみながら、散歩しながら行くのをおススメします。
明石公園の一番奥に当たる場所になるので、ちょっとしたハイキングになると思います。
「明石公園」は周辺の桜より開花時期が遅い
去年の神戸新聞の記事ですが、「明石公園の桜の開花時期は周辺よりも遅い」というのが載ってました。
もし、お花見の予定がなかなかたたなくて見に行けそうにないなって方は、少し時期が遅れても「明石公園」なら間に合うかもしれません。
ぜひ、検討してみてください。
【追記1】
選抜高校野球の話
明石商業の準々決勝「智弁和歌山」戦
サヨナラホームランの劇的勝利でした。
ベスト4とは恐れ入りました。
高校野球を見ていていい点は懸命にプレーしている事ですよね。
それが見てとれてよかったです。
もちろん、同点に追いついて最後まであきらめなかった「智弁和歌山」もいい対戦相手でした。
「明石商業」の準決勝も懸命でひたむきなプレーを期待したいと思います。