こんにちは、おふと申します。
「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
「まさか」の三田選手放出…
主軸選手の完全移籍しかもJ1クラブへはNGでしょ?
またOUTの移籍が決まりました。
- MF 三田啓貴選手 (神戸→FC東京)
神戸から見ると痛い戦力ダウンです。
シーズンの途中でなぜ移籍を認めてしまったのか?
28歳と現在、将来のヴィッセル神戸で中心になるべき選手の放出はファンとしては納得できない移籍です。
特に中盤を支える「テクニック」「運動量」を備えた三田選手は換えの効かない重要なピースだったはずです…フロントがそれをわかってるはずです。
契約上、引き止める事ができなかったんだろうと理解するしかないですよね。
この夏に放出すべきはルヴァンカップで結果を出せなかった選手であるべきだと思うのですが…。
東京視点に立てば、納得の移籍
さて、立場を変えて東京視点に立てば獲るべくして獲った選手。
ホームグロウン制度
三田選手はU15深川からU18までFC東京に所属の生え抜き選手。
つまり、12歳から21歳までに3シーズンをFC東京で登録していたホームグロウン選手なのです。
今後、ホームグロウン選手を確保する上でFC東京にとって、重要なピースになるのが三田選手と言うことです。
U23チームのJ3撤退
噂段階ですが、20年度を最後にU23チームのJ3撤退が取り沙汰されています。
つまり、現在J3にU23チームで参戦している
- FC東京
- ガンバ大阪
- セレッソ大阪
この3チームは早急なチーム編成を要求されています。
例えば、ガンバ大阪。
現在のところ、6選手の放出が決定されてます。
FC東京も来年に向けチーム編成を急いでおり、三田選手の加入もその流れの一環と言えると思います。
ホームグロウン制度とU23チーム
神戸にとっては残念ですが、三田選手にはFC東京でも元気でがんばってほしいと思います。
今後の移籍市場を見る時に「ホームグロウン制度」と「U23チーム」という視線から見てみると、少し面白いかもしれませんよ。
**************************************
ヴィッセル神戸に関するブログはこちらに沢山あります!
ぜひ、他のブログもチェックしてみてください。