優柔不断な父親の成長過程日記

日常の気になった事をブログに書いています。気になる事を書いていたら、自然と「ヴィッセル神戸」が中心になってきています…。当初、目指していたのは「子育てパパお役立ちブログ」です。今後も、「サッカー」を中心に「子育て」「便利アイテム」などを書いていきたいと思っています。

J1リーグ第19節 湘南ベルマーレ戦【ヴィッセル神戸】

こんにちは、おふと申します。

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 このブログは「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。

試合のレビューは僕が感じた感想をそのまま書いていますので、酒を呑んだおっさんの戯言くらいで読んでもらえると嬉しいです。

 

off00.hateblo.jp


 

 

湘南の新スタジアムが待ち遠しい!

前回の対戦では連敗ストップ!と良いイメージのある湘南ベルマーレ。

今回も勝利を目指して乗り込んだアウェイゲームでした。

 

off00.hateblo.jp

 

さて、湘南ベルマーレのホームスタジアムは「平塚競技場」。

収容人数15,380人の陸上競技場。

元日本代表で一世を風靡した中田英寿さんが活躍した歴史ある陸上競技場です。

 

www.city.hiratsuka.kanagawa.jp


現在、湘南ベルマーレは球技専用の新スタジアム建設へと動き出しています。

歴史ある陸上競技場からの乗り換えは寂しいですが、J1リーグ規格に合った新スタジアムこそ伝統ある湘南ベルマーレというクラブに相応しいのではないかと思います。

 

www.kanaloco.jp

湘南ベルマーレはスポーツジムやフットサルチームなど地域密着したJクラブのお手本的なクラブなので、ぜひ新スタジアムを実現して欲しいものです。

 

2019/07/14 J1リーグ第19節 ●1-3 湘南ベルマーレ

 

www.vissel-kobe.co.jp

 

【DAZNハイライト】湘南vs神戸|2019明治安田生命J1リーグ 第19節 - YouTube

↑動画はこちら 

 

www.football-lab.jp

↑試合のデータはこちらのサイトを参考にしています。

 

得点

  • 前半27分 1-0 古橋 亨吾(神戸)
  • 後半24分 1-1 山崎 凌吾(湘南)
  • 後半29分 1-2 杉岡 大暉(湘南)
  • 後半33分 1-3 フレイレ(湘南)

 

湘南ベルマーレについて 

湘南ベルマーレはなんと言っても「湘南スタイル」。

チョウキジェ監督が長期にわたり鍛えてきた独自の「走り勝つサッカー」。

カウンター発動時は波のように各選手が前線に上がっていきゴールを決めていきます。

 

その迫力は応援しているサポーターをさらに熱くさせますし、対戦相手のサポーターには守備が決壊しないかとハラハラさせます。

湘南地方の方はぜひ「平塚競技場」に足を運んでください。

 

「湘南スタイル」で相手を圧倒するサッカーは湘南地方の誇りだと思うはずです!

 

僕は神戸ファンですが、湘南は好きなクラブの一つです。

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試合の個人的な感想

トルステンフィンク監督の狙い

対戦相手を分析して対策を施して試合に臨むトルステンフィンク監督。

…当たり前と言えば当たり前なんですが、トルステンフィンク監督は基本的な戦略まで変更してきます。

 

湘南ベルマーレ対策は「ロングボール」。

監督の試合後のコメントによると、相手からボールを奪ったら、早いタイミングでのロングパスを前線に送るのが今回の狙いでした。

だからこそ、GKはキックが正確な前川選手を起用。ショートパスをつなぐ事を得意とするサンペール選手をベンチにしたのだと思いました。

 

この狙いはイニエスタ選手から古橋選手へのロングパスからのミドルシュートが決まった先制点で得点につながりました。

 

基本戦術だった「ポゼッションサッカー」の放棄

後半の連続失点は「湘南スタイル」のスペクタクルなゴールの結果です。

悔しいですが、まずは素直に湘南ベルマーレを褒め称えるべきだと思います。

 

ただ神戸のサッカー「バルサ化」と真骨頂である「ボールを大切にするポゼッションサッカー」はどこにいったのか?

 

湘南ベルマーレが「湘南スタイル」をゲールで実践しているように、神戸にも自分たちのサッカーを大切にして欲しかったというのが僕の気持ちです。

 

最終ラインからのウェリントン選手へロングパスをするのも良いとは思います。

それでちゃんと前線のウェリントン選手やビジャ選手にロングパスがつながるなら…。

いまのチームにそれができるかは難しいのではないでしょうか?

 

でも、それよりも僕が問題視するのは「相手のプレスからただ逃げるロングボールはパスではないので、神戸が目指すサッカーではない」と言う事です。

後半は特にそんなシーンが多かったように感じます。

個人的な意見ですが、失点前にサンペール選手投入していたらと思います。

 

ネルシーニョ監督時代の反省は?

対戦相手によって戦略を変えていくのは、数年前のネルシーニョ監督を思い出します。

 

堅守速攻…基本的戦略はこれでした。

ネルシーニョ監督以前からもヴィッセル神戸の戦略はこの「堅守速攻」。

ネルシーニョ監督時代、チームの力は強い時期もあり弱い時期もあり安定してませんでした。

 

あの時にフロントで考えた反省は「クラブとしての上積みがない」と言うことだったはずです。

 

その為に攻撃的なサッカーに変換しクラブの「バルサ化」という方向性を出し取り組んでいるはずです。

サンペール選手や中坂選手などテクニカルな選手を中心に起用してはいかがでしょうか?

ポドルスキー選手が恋しくなります…。

 

クラブの方向性をもう一度見直して欲しい

「ボールをキープしている事こそが守備をしているし、主導権を持ってゲームに臨んでいる」

FCバルセロナの哲学は「ボールを大切にする」。

監督の湘南に対する対策もわかりますが、目指すべき哲学のあるクラブはどこにいったのでしょうか?

トルステンフィンク監督にはヴィッセル神戸の目指すサッカーを理解しているのでしょうか?

 

湘南ベルマーレの「湘南スタイル」に完敗したからこそ、ヴィッセル神戸にも自分たちのサッカーを取り戻してほしいと切望した試合でした。

 

 

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次節は「ポゼッションサッカー」を完成させつつある横浜Fマリノス 

今の神戸では、横浜のサッカーより数段下とみていいと思います。

横浜がJリーグの中でも有数の強いチームだと理解した上で述べます。

 

ポゼッション勝負でどのくらい横浜に通用するのかを真っ向勝負で確かめて欲しい。「エル・カバジェロ・パリド」と言われるイニエスタ選手がいて、チームメイトが共に団結できれば横浜にも勝てるはずです!

 

一緒に神戸を応援していきましょう。

 

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