こんにちは、おふと申します。
「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
今回は「親善試合の意義」についてです。
ユベントスのアジアツアーがあまりに面白そうな展開になっているので、すこし便乗したいと思います。
ユベントスとKリーグの「親善」しない「親善試合」
この数日間の間にいろいろなサッカーニュースがあって、追い付いていけていない状況です。
あの鹿島アントラーズの経営権を「メリカリ」が入手など、大きなニュースがでていました。
でも、僕が面白いと思っているのは「ユベントスのアジアツアー」。
親善試合の意義
「親善」とは「お互いを知りあって、仲良くすること」。
今夏、FCバルセロナがヴィッセル神戸と楽天カップとして親善試合をしていました。
親善試合だけではなく、今後に向けて人材交流などの連携を行っていく合意もしています。
これこそ、「お互いを知りあって、仲良くする事」ではないでしょうか?
では、なぜ「ユベントス」と「Kリーグ」が揉めているのかを考えていきたいと思います。
「親善試合」の目的が「お金儲け」だから
なぜ、「ユベントス」と「Kリーグ」が揉めているのか?という簡単な答えは「親善試合」の目的が「お金儲け」だからだと思います。
Cロナウドが出場しなかった事で民事訴訟問題まで発展したこの馬鹿馬鹿しい騒動をちょっと真面目に取り上げていきます。
ユベントスの視点
公式ホームページを見てみると、ユベントスの考え方がわかりやすいです。
「ソールドアウトのツアー」
ユベントスから見て、今回のアジアツアーは「完売のツアー」。
日程的にも試合数をこなしたかったんだろうな。
7/21 トッテナム(シンガポール)
7/24 インテル(南京)
7/26 Kリーグオールスター(ソウル)
ユベントスがもっとも強調しているのは「16万5000人超を動員した」という事です。
日本では韓国のニュースがよく取り上げられるので大騒動になっているという認識なのに、ユベントスにしたら成功だったとみているのが面白いです。
簡単に言ってしまうと今回のアジアツアーで「韓国は中国のおまけ」だったという事だと思います。
韓国人の気持ちはあまり考えていないようですね。
Kリーグの視線
Kリーグは試合開催を手配した代理店に損害賠償を請求する可能性を示唆したみたいです………。
Kリーグオールスターと聞いて、みなさんはどんなイメージがありますか?
あまりイメージがないと思います…。
でも、知っている人にとっては「22歳以下のベトナム代表に負けるあの伝説のKリーグオールスター」。
だから、Kリーグが代理店から
「あのユベントスと試合できるよ」
と聞けば、飛びつく気持ちもわかるのです。
ユベントスになら負けても当然だし、勝てたら大金星で盛り上がる。
なにより、Kリーグオールスターという「華試合」なのにスタジアムがガラガラならしない方がいいよね。(実際、開催されない年もあります)
Kリーグとしては実際にユベントスと試合ができてよかった。
相手の「日程」とか「コンディション」とかはどうでもよかったんじゃないかな?
韓国人の視線
でました!「釈明と謝罪」です。
5日間でアジア3か国をまわり3試合をこなしたサッカーチームに「プロらしい自己管理」を要求する新聞社の社説…。
この国は「仲良く」しようとすると関係が破綻するのかな?
ユベントスは無理な日程を承知で韓国訪問を決めた。(お金儲け目当てでも)そういった気持ちを汲むことはないんだろうなぁ。
日本も「今まで優遇」していたのを「普通」に戻しますよと言って、あれだけ揉めてますからね。普通の国なら、「今までの優遇」を感謝して「次の優遇」を受ける為に親善するはずなんですが…なぜか「復讐」とか「不買運動」とかをしている状況なんですよね。
付き合わないで見てるだけなら面白い国なんだよね。
親善がないクラブを呼ぶことが問題
「親善」とは「お互いを知りあって、仲良くすること」。
お互いを知りあう気もなく、仲良くする気もないなら親善試合をする必要はないと思います。
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