こんにちは、おふと申します。
このブログは「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
試合のレビューは僕が感じた感想をそのまま書いていますので、酒を呑んだおっさんの戯言くらいで読んでもらえると嬉しいです。
伸び悩む観客動員数20,825人
一時の「イニエスタブーム」が落ち着き、「チケット完売」の状況から「当日券あり」というのが当たり前になってきました。
クラブの目論見としては
- 「イニエスタブーム」により、観客増
- チームの好成績により、固定ファン拡大
- クラブの財政を好転させ、規模拡大
という「好循環」を期待していたと思うのですが、チームの成績がついてきませんでした。
観客動員数の落ち着きにより、来年以降はクラブ経営の方針を転換させる必要性がでてきたような気がします。
もし クラブ経営の方針転換するフェーズがあるのであれば、その前に下記の検証をしてほしいものです。
- チケット価格が変動する「ダイナミックプランシング制」の効果検証
- 新規客のリピート率
このふたつはレポートを公開してくれるといいな。
無理だと思うけど…。
特に「ダイナミックプランシング制」は経営にプラスになっていっているのかが気になります。
クラブにお願いしたいのはチケット代をもっとわかりやすくクラブホームページで掲示してほしいです。
2019/08/31 J1リーグ第25節 ●2-3 コンサドーレ札幌
【DAZNハイライト】神戸vs札幌|2019明治安田生命J1リーグ 第25節 - YouTube
↑動画はこちら
↑試合のデータはこちらのサイトを参考にしています。
得点
- 前半43分 1-0 田中 順也(神戸)
- 前半45分 1-1 鈴木 武蔵(札幌)
- 後半7分 1-2 ジェイ(札幌)
- 後半19分 2-2 田中 順也(神戸)
- 後半34分 2-3 宮澤 裕樹(札幌)
前回の対戦(コンサドーレ札幌戦)
前回の対戦は吉田監督の指揮のもと、1-2の敗戦。
神戸は連敗中で自分たちがやりたいサッカーに自信がなくなってきた時期だったと思います。
そんな時にしっかりとやりたいサッカーがある(ミシャサッカー)の札幌との対戦はきつかったです。
先制されてもこんな風に自分たちのサッカーをしっかりと実践してひっくり返す札幌が羨ましかったです。
試合の個人的な感想
試合を決めたのは「東城 稔」主審
札幌戦はどうしても勝ちたかった…。
今季は波に乗れるっていう重要な試合でいつも負けてしまって、下位に沈んでいるシーズンのような気がします。
特に良いサッカーをしている札幌だったので、勝てたら大きな自信と勢いを得られていた事でしょう。
残念ながらこのゲームの勝利の行方を決めたのはサッカーの内容ではなく、「東城 稔」主審のジャッジでした。
後半は見るに堪えないジャッジで神戸ファンの僕としては不満ばかりが貯まりました。
とは言え、ゲームは終わってしまったので仕方がありません。
なぜ、東城主審はあのようなジャッジを下したのかをJリーグがジャッジを検証する番組「Jリーグジャッジリプレイ」で取り上げる事を楽しみに火曜日を待ってみたいと思います。
イニエスタ選手の不在をカバーした安井選手
前半だけで評価するなら、安井選手はものすごくがんばったと言えます。
イニエスタ選手の不在をカバーできていたと思うからです。
イニエスタ選手は世界最高峰のプレーができる選手なので、そのすべての代わりができる選手は世界中探してもいないと思います。
その重圧を受けても、ちゃんとリンクマンとして機能していました。
安井選手はこの試合で受けた好印象のひとつです。
サンペール選手の重要性
今の神戸のサッカーで基本になっているのが「サンペール選手を中心にした中盤でのパス回し」だと思います。
後半、ゲームがオープンになったのもサンペール選手へのプレッシャーをキツくなった事が原因であると思います。
札幌はフォーメーションを変えて明確にサンペール潰しをしてきました。
結局、パスミスが目立つようになったサンペール選手をトルステンフィンク監督は変えてしまう選択をしてしまいます。
ミシャ監督の術中にはまってしまったと言えるのではないでしょうか。
このサンペール選手へのプレスはヴィッセル神戸対策として、今後対戦するすべてのチームが徹底して実行する戦略なのではないかと思います。
次の「松本山雅」戦は代表ウィークを挟んで2週間後。
トルステンフィンク監督の手腕に期待したいと思います。
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