優柔不断な父親の成長過程日記

日常の気になった事をブログに書いています。気になる事を書いていたら、自然と「ヴィッセル神戸」が中心になってきています…。当初、目指していたのは「子育てパパお役立ちブログ」です。今後も、「サッカー」を中心に「子育て」「便利アイテム」などを書いていきたいと思っています。

【Jリーグジャッジリプレイ】J1リーグ第25節「神戸×札幌」ジェイ選手はハンド!

 こんにちは、おふと申します。

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 「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にヴィッセル神戸の魅力を綴っていきます。 

今回は「Jリーグジャッジリプレイ」についてです。

 

 

 

ご存知ですか?「Jリーグジャッジリプレイ」

 

www.jleague.jp

毎節、審判が下したジャッジについて議論する番組です。

この番組に注目したいのはJリーグの原副理事長が出演している点。

さらに、日本サッカー協会審判協会から説明員を出している点です。

 

ここではJリーグのジャッジとしての見解を説明してくれるので、「誤審」だったのかどうなのかがわかります。

「誤審問題」でモヤモヤしている気持ちが少し晴れる番組です。

…結果は変わりませんが。

 

火曜日 DAZNで先行配信

金曜日 YouTubeで配信

 

新競技規則ハンド特集②(攻撃側) ジェイ選手はハンド?【Jリーグジャッジリプレイ2019 #25-2】 - YouTube

 

 

第25節は「ハンド」で紛糾

今回取り上げられていたのは

  • 「C大阪×川崎」瀬古選手(C大阪)の得点が認められた経緯
  • 「清水×鹿島」三竿選手(鹿島)にハンドの反則?
  • 「神戸×札幌」白井選手(札幌)にハンドの反則?
  • 「神戸×札幌」ジェイ選手(札幌)の得点時にファールはなかったか?

 

ハンドについてのジャッジが3件問題になっていました。

このブログでは「神戸×札幌」についての内容をご紹介したいと思います。

 

「神戸×札幌」白井選手(札幌)にハンドの反則?

結論:ハンドはなかった(審判の判断を優先)

 

JFA審判委員会・上川徹氏によると、「手に当たっているが故意的ではないので反則ではない」という東城穣主審の判断を尊重するとの事です。

 

新競技ルールで判断するとこのケースは「審判の判断に委ねる」のが正しいようです。

基準はディフェンス側に故意にハンドをして利益があるかどうかという点。

東城主審は利益がないと見て、反則ではないと判断したようです。

 

番組出演していた原副理事長と平畠さんは「ハンド」であると見ていて、原副理事長は神戸の選手に囲まれていて判断が鈍っていた時のクリアーボールが味方の腕に当たったから反則でPKが妥当だという見解でした。この考えなら、神戸よりの視点でいる僕は確かにPKが妥当だと思いました。

 

「神戸×札幌」ジェイ選手(札幌)の得点時にファールがなかったのか?

この試合でもっとも「誤審疑惑」が強いゴールシーンです。

結論:ジェイ選手のハンドでノーゴール

 

このシーンは複雑で3つの疑惑がありました。

  1. ジェイ選手(札幌)の肘がフェルマーレン(神戸)の選手の顔に当たっていて、そもそもファール
  2. ジェイ選手(札幌)の腕にボールが当たって、ゴールに入ったので「ハンド」
  3. ボールがゴールラインを超えていないので、そもそもゴールではない

 

文字にしてみると、こんなに誤審の匂いがあるシーンを東城主審がなぜゴールの判定にした?という疑問があると思いますが…

 

そのシーンはゴール前の混雑している場所で起きました。

主審も副審もちゃんと見えていなかったというのが「誤審」の問題点です。

上川氏も「VAR」があったなら、この誤審は起きていなかったと見解で述べています。

 

上川氏の見解によると

1と3は主審も副審も立っているポジションからゴール前が見えてなかったので、反則だと判定しようがなかった。…それでいいのか?

もちろん2もゴール前が見えていなかったのでジェイ選手の「ハンド」を判断できずに、「ゴール」の判定をした。…ゴールシーンが見えてなかったら、ゴールの判定をしたらダメなんじゃないの?

 

見解を聞いていると東城主審はゴールシーンは見えていなかったけど、雰囲気で「ゴール」の判定をジャッジしたようです。ちゃんとした見識のもと、ジャッジされていると思っていたので呆れてしまいました。

 

追加審判やVARがあれば、このゴールは取り消されていて、ジェイ選手は二枚目のイエローカードで退場していました。

ゲームの展開を変える大きな判定であったと思います。

 

さて、上川氏によると新競技ルールにより「攻撃側の選手」がペナルティーエリア内で故意ではないにせよ腕や手にボールが当たれば無条件で「ハンド」の反則になり、今回のケースは「攻撃側の選手によるハンド」なので「ノーゴール」が正しいジャッジであるとの事です。

 

動画によるリプレイを見る限り、「ハンド」は間違いないのでこの見解に異論をいう人はいませんでした。

ただ、1と3についてもう少し議論してほしかったというのが僕の気持ちです。

 

フェルマーレン選手が出血しているし、ゴールラインを割っていないという神戸の選手の主張を受け入れなかった東城主審の見解を知りたかったからです。

 

上川氏は東城主審がゴールシーンを見ることができないポジションにいたと言われていて、なんとなく人間によるジャッジの限界のような感じの解説されていましたが、ゴールと判定した以上、東城主審のなんらかに確信があったと思います。

 

それが知りたいです。

 

今回の東城主審のジャッジは「試合の行方」に大きな影響を及ぼし、もしかするとこの判定の為に神戸がJ2に降格するかもしれません。

なのに、見えていなかったゴールシーンを「ゴール」を判定した理由を明確にしていないのは神戸のファンとして納得できません。

 

とは言え、サッカー協会の見解が聞けてモヤモヤした気分が晴れました!

次の松本戦に気持ちを切り替えて、前向けになれそうです。

 

「誤審」を創り続ける「プロフェッショナルレフェリー」 

今回の「Jリーグジャッジリプレイ」で取り上げられたゲームの主審。

  • 「C大阪×川崎」 池内明彦主審
  • 「清水×鹿島」 西村雄一主審(PR)
  • 「神戸×札幌」 東城穣主審(PR)

 

2試合がプロフェッショナルレフェリーが主審を務めていました。

大丈夫?Jリーグ。

 

 

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