こんにちは、おふと申します。
「サッカー」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にサッカーの魅力を綴っていきます。
「サッカー日本代表」の不人気問題再燃?
「サムライブルー」の再挑戦が始まる
2018年ロシアワールドカップラウンド16
ロストフアリーナでヨーロッパ屈指の強豪国ベルギーの「赤い悪魔」を相手に壮絶な試合で散った「サムライブルー」。
1年が過ぎ、「サムライブルー」の再挑戦が始まります。
カシマスタジアムで観客動員数29,071人
「サッカー日本代表」
「サッカー日本代表」は日本サッカーの最大のコンテンツであり、このコンテンツを強くするために「Jリーグ」は生まれました。
日本サッカーがヨーロッパサッカーと比較して、少し歪に思われたりするのは「クラブチーム」よりも「代表チーム」を優先する傾向がある点です。
例えば、スペイン。
「スペイン代表」より「レアルマドリード」「バルセロナ」を優先します。
だから、毎年「チャンピオンズリーグ」が盛り上がっているのだと思います。
代表チームを最優先にする日本で「アジアチャンピオンズリーグ(ACL)」が盛り上がらない理由が「クラブチーム」中心ではない事情が関係しているのかもしれません。
壮行試合「パラグアイ」戦
昨夜行われたキリンチャレンジカップ「パラグアイ」戦。
日本代表はベストメンバー。
今もっとも注目されている「久保建英選手」も招集されていました。
僕は楽しみにしていたので、テレビ放送を楽しみにしていました。
そのテレビ放送で映し出されるスタジアムのスタンドに違和感。
なんと、満員ではないんです。
県立カシマサッカースタジアム
- 収容可能数 37,496人
- 観客動員数 29,071人
- 視聴率 11.7%
カシマスタジアムの立地や交通アクセスを考慮すると観客動員数は妥当な数字なのか?テレビの視聴率とあわせてみても、一昔前と比べると物足りなさを感じてしまいます。
素晴らしい「日本らしいサッカー」をしても埋まらないスタンド
日本代表と言えば、ハリルホジッチ監督時代に観客が入らずに不人気と言われていました。
あの時期は、「日本らしいパスサッカー」を放棄し、「縦に速くプレスで潰すサッカー」は世界の潮流に乗っていても日本人の好みではなかったと思います。
では、いまの「森保ジャパン」のサッカーがどうなのか?
昨日の試合、前半で見せた「日本らしいパスサッカー」。
「スムーズ」で「俊敏性」を使った展開は完璧な「日本らしいサッカー」ではなかったでしょうか?
そんな素晴らしいサッカーを展開する「サッカー日本代表」でも、平日のカシマスタジアムを満員にする事はできませんでした。
代表の不人気はサッカーの不人気と言われてしまうのが、日本のマスコミです。
Jリーグのクラブを応援しているサポーター中心になって、サッカー日本代表を盛り上げていけたらいいなぁと思ってしまいます。
2022ワールドカップ2次予選が始まります
9/10の「ミャンマー戦」からワールドカップ予選が始まります。
サッカー日本代表の道のり
- アジア2次予選(突破条件:各グループ1位+各グループ2位のうち成績上位4チーム)
- アジア最終予選(突破条件:各グループ1位+2位)
また長いアジアの戦いです。
日本の入っているFグループ
- 日本
- ミャンマー
- モンゴル
- キルギス
- タジキスタン
ワールドカップでの日本代表を見慣れているので、アジア予選は楽勝だと思われている方もいらっしゃるかもしれません。
でも、アジア予選で今まで苦戦してきたのが日本代表です。
その苦戦する理由は
- 広いアジアの環境の変化 (北半球から南半球・雨季から砂漠まで)
- 時差と移動による疲労
- 対戦相手がとる「べた引きの守備」
アジアの過酷な遠征は苦戦する大きな要因です。
そんなアジアの戦いを迎える日本代表を一緒に応援しませんか?
サッカー日本代表が「不人気」とマスコミに言われるのは寂しいです。
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