こんにちは、おふと申します。
「サッカー」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にサッカーの魅力を綴っていきます。
今回は「Jリーグ百年構想クラブ」についてです。
Jリーグ加盟を目指す「バンディオンセ加古川」
夢のある話がまたひとつ動き出しました。
「バンディオンセ加古川」がJリーグ入りを目指して新会社を発足。
活動エリアは加古川市を中心にする播磨地域です。
「バンディオンセ加古川」のサポーターにとっては、これからが「一番楽しい夢のある時間」を過ごせると思います。ヴィッセル神戸の時に感じたのですが、できたばかりのクラブを応援する時間は一番クラブが近くに感じれます。
播磨地域の何処にホームスタジアムを置くのか?
動き出したばかりのプロジェクトなのでまだ未確定な事が多いのですが、一番気になるのは「ホームスタジアム」です。
「ホームスタジアム」があるところこそが、本拠地。
まさに、活動の拠点になります。
スタジアムで選ぶなら
兵庫県播磨地域にある陸上競技場
- 姫路市立陸上競技場 (収容人数 15,000人)
- 加古川運動公園陸上競技場 (収容人数 15,275人 メインスタンド5,275人)
- 明石公園陸上競技場 (収容人数 20,000人 メインスタンド6,000人)
- 三木総合防災公園陸上競技場 (収容人数 約20,000人)
収容人数の多い陸上競技場が4つ。
バンディオンセ加古川のこの地域を選んだメリットではないでしょうか?
Jリーグ開催した実績があるのは「三木総合防災公園陸上競技場」。なでしこリーグでも使用しているスタジアムなので、J3までは改修の負担がなしに使用できるのはメリットです。
都市の人口と気質で選ぶなら
各市の人口
- 姫路市 約53万人
- 加古川市 約26万人
- 明石市 約29万人
- 三木市 約7万人
瀬戸内のJクラブのあるライバル都市
- 徳島市 約25万人
- 岡山市 約72万人
- 高松市 約41万人
- 松山市 約50万人
サポーターになる可能性が高い市民が多いのは「姫路市」。
播磨地域の中心であるので、人口が多いのは当然。
さらに、お祭り好きな人が多いのも魅力です。
「人口」と「サポーター気質」で選ぶなら「姫路市」。
もともとの地元は「加古川市」
これまでのサポーター・行政との関係を重視するなら、「加古川市」。
ただ、加古川市に盛り上がっている感じはあまり感じませんでした。
「加古川」と「姫路」はJR西日本の新快速で十数分だったと思います。
姫路市がしっかりとサポートしてくれるなら、「姫路」に重心を移すのもひとつ手ではないでしょうか?
なんと言っても、「播磨地域」の中心は今も昔も「姫路」なのであそこにプロクラブができるなら盛り上がると思うのです。
と勝手な意見を述べていたのですが…
とりあえず、兵庫県にJクラブができるのは楽しみです!
まずは、「Jリーグ百年構想クラブ」を目指す
「バンディオンセ加古川」がまず目指すのが「Jリーグ百年構想クラブ」です。
JリーグがJクラブ拡大を図っているのは「Jリーグ百年構想」を実現する為です。簡単に言ってしまえば、サッカーに限らず「スポーツ」を身近で楽しめるクラブを増やして、「スポーツ環境」を整えようという事です。
2019年9月現在の「Jリーグ百年構想クラブ」
- ラインメール青森 (青森市)
- 東京武蔵野シティFC (武蔵野市)
- 奈良クラブ (奈良市) J3ライセンスあり
- FC今治 (今治市) J3ライセンスあり
- テゲバジャーロ宮崎 (宮崎市)
- 栃木シティフットボールクラブ (栃木市)
次に目指すのはライセンス基準を満たすのが難しい「J3ライセンス」
「ホームスタジアム」や「クラブハウス」、「練習場」などのハード面を基準以上に整えないとライセンスがもらえない「J3ランセンス」。
自治体との連携が求められる最後のハードルです。
このライセンスを「Jリーグ百年構想クラブ」のなかで持っているのは2クラブだけです。「奈良クラブ」と「FC今治」は今年JFL4位以内の成績で来年はJ3に参入できます。
2クラブともがんばれ!
今後の「バンディオンセ加古川」の動向に注目!
2022年のJリーグ入りを目指しているということは、かなり急いで準備をしなければならない「バンディオンセ加古川」。
矢継ぎ早にニュースがながれてくると思います。
「播磨地域」にお住まいの方は地元にJクラブができるかもしれません。
ぜひ注目してみてください!
**************************************
ヴィッセル神戸に関するブログはこちらに沢山あります!
ぜひ、他のブログもチェックしてみてください。