こんにちは、おふと申します。
「サッカー」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にサッカーの魅力を綴っていきます。
今回は「ラグビーワールドカップ2019スタジアム」についてです。
「ラグビーワールドカップ2019日本大会」で改修されたスタジアム
今月始まる「ラグビーワールドカップ2019日本大会」。
今回の大会で新設されたスタジアムは「釜石鵜住居復興スタジアム」だけで、後は既存スタジアムを改修して対応します。
ラグビーワールドカップ2019日本大会で使用されるスタジアム
- 東京スタジアム(陸上競技場)
- 横浜国際総合球技場(陸上競技場)
- 小笠山総合運動公園エコパスタジアム(陸上競技場)
- 東大阪市花園ラグビー場(ラグビー専用球技場)
- 東平尾公園博多の森球技場(球技専用スタジアム)
- 豊田スタジアム(球技専用スタジアム)
- 札幌ドーム(野球兼用サッカースタジアム)
- 大分スポーツ公園総合競技場(陸上競技場)
- 熊本県民総合運動公園陸上競技場(陸上競技場)
- 神戸市御崎公園球技場(球技専用スタジアム)
- 熊谷ラグビー場(ラグビー専用球技場)
- 釜石鵜住居復興スタジアム(球技専用スタジアム)
ラグビーワールドカップで大幅にアップデートされた日本のスタジアム
今回のラグビーワールドカップでJリーグが受ける恩恵は「スタジアムのアップデート」です。
Jクラブがホームスタジアムにしているスタジアムが最新の設備にアップデートされたからです。
今回はそんなスタジアムを紹介したいと思います。
(仮設の設備に関しては掲載していません)
FC東京の本拠地「東京スタジアム」
- 老朽化対策
- バリアフリー対応
- 「天然芝」から「ハイブリット芝」への変更
横浜Fマリノスの本拠地「横浜国際総合競技場」
- 照明をLEDに変更
- 「天然芝」から「ハイブリット芝」に変更
ジュビロ磐田の準本拠地「小笠山総合運動公園エコパスタジアム」
- 高画質な電光掲示板を2基新調
- LED照明を新調
アビスパ福岡の本拠地「東平尾公園博多の森球技場」
- 照明をLEDに変更
- 観客席をベンチから個別へ変更
- 電光掲示板をフルカラーの大型ビジョンへ変更
名古屋グランパスの本拠地「豊田スタジアム」
- 大型ビジョンの1期追加
- LED照明の増設
- 音響機器の増設
大分トリニータの本拠地「大分スポーツ公園総合競技場」
- 「天然芝」から「ハイブリット芝」へ変更
- 「可動席」の増設
大きな恩恵は「ハイブリッド芝」の導入
天然芝よりも「タフ」なハイブリッド芝への変更が、今回のラグビーワールドカップ開催するスタジアムのもっとも恩恵を受けたアップデートだと思います。
ハイブリッド芝に変更したスタジアムは
- 東京スタジアム
- 横浜国際総合競技場
- 大分スポーツ公園総合競技場
「ハイブリッド芝」導入で期待できる効果は「スタジアムの稼働率」を上げる事です。「サッカー」だけでなく、「コンサートなどの催し」や「ラグビー」など使用回数を増やすことができます。
これにより、「スタジアムの収入」を増やすことを期待できるのです。
小笠山総合運動公園エコパスタジアムの改修
2002年ワールドカップの「負の遺産」…。
「宮城スタジアム」と並び「Jクラブの本拠地」ではないスタジアム。
ジュビロ磐田にもあまり使用しない理由があると思うのですが、できれば使用してほしい「エコパ」。今回の改修で少しでも快適なスタジアムになって、今後利用回数を増やしてもらいたいものです。
沼津にも「球技専用スタジアム」計画の噂が!
でも、「沼津」にサッカー新スタジアム計画の噂があるので…。
沼津にも「球技専用スタジアム」ができてしまうと、ますます「エコパ」のサッカースタジアムとしての立場が悪くなりそう…。
なぜなら
- 日本平スタジアム(清水エスパルス)
- ヤマハスタジアム(ジュビロ磐田)
という感じで静岡のクラブは基本的に「球技専用スタジアム」を本拠地にしているので、「陸上競技場」がサポーターが受け入れにくい環境なんです。
さすがは「サッカー王国・静岡」というところです。
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