こんにちは、おふと申します。
このブログは「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
試合のレビューは僕が感じた感想をそのまま書いていますので、酒を呑んだおっさんの戯言くらいで読んでもらえると嬉しいです。
2019/09/14 J1リーグ第26節 ○2-1 松本山雅戦
【DAZNハイライト】神戸vs松本|2019明治安田生命J1リーグ 第26節 - YouTube
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↑試合のデータはこちらのサイトを参考にしています。
得点
- 前半13分 1-0 ビジャ(神戸)
- 後半35分 2-0 小川 慶治朗(神戸)
- 後半48分 2-1 セルジーニョ(松本)
前回の対戦(松本山雅戦)
ヴィッセル低迷の元凶は「上田 益也主審」
松本山雅との前回の対戦は6節でした。
- 1節 セレッソ大阪 ●0-1
- 2節 サガン鳥栖 ○1-0
- 3節 ベガルタ仙台 ○3-1
- 4節 清水エスパルス △1-1
- 5節 ガンバ大阪 ○4-3
ここまで順調だったと言えるでしょう。
- 6節 松本山雅 ●1-2
- 7節 サンフレッチェ広島 ●2-4
- 8節 浦和レッズ ●0-1
そう、松本山雅戦から泥沼の7連敗…。
全てのリズムが狂ったのは「上田主審の誤審」によって、奪われたあの試合からです。
上田主審の誤審疑惑については、上記の記事で指摘したのでここでは省略しますが…。
ここでリージョ監督が指揮したヴィッセルの歯車が狂ってしまいました。
ガンバ大阪戦での派手な打ち合いを制して、一時的に「スタイル確立」が成ったと感じましたが…。
ここから「リージョ監督辞任」「吉田監督の苦渋」と今季の迷走が始まりました。一度は「スタイル確立」が見えてきた矢先のすべてを崩した「上田益也ショック」でした。
試合の個人的感想
松本山雅戦は「前川選手にとってのリベンジマッチ」
試合前のスタメンを見て、ゴールキーパーが「前川選手」である事にびっくりしました。
そして、これは「前川選手にとってのリベンジマッチ」だと思い、今節は彼を応援するしかないという気分になりました。
なぜなら、神戸サポーターからの信頼を失うきっかけになったのが6節の松本山雅戦だったからです。
- ハイボール処理ミス
- トラップ・パスミス
このようなミスが目立つようになったのも、松本戦からだったような気がします。
彼のプレーに自信がなくなり、実績が上回っている「キム・スンギュ選手待望論」がサポーターの中で囁き始めます。それがサンペール選手を起用する「外国人枠問題」やハイプレスに弱い「ディフェンスラインのパス回し問題」とつながり、「プレースタイル」の自信喪失につながっていきます。
リージョ監督がゴールキーパーに彼を抜擢したのも「足元」の技術を高く評価したからだと思いますし、今季のキープレイヤーのひとりだったと思います。
今節でもパスミスなどありました…それでも彼のリベンジは見事に達成されました。
- 神戸枠内シュート(3) ゴール(2)
- 松本枠内シュート(5) ゴール(1)
前川選手のビックセーブによって、今節はヴィッセルは勝利をつかむ事が出来ました。前川選手にとって、少し自信を取り戻せた試合になったと思います。
ディフェンスラインのパス回しが安定した理由
「スタイルの確立」。
リージョ監督の時に、一度は咲いたと思った時もありました。
監督が替わり、夏の移籍で多くの選手を入れ替え、苦しみに苦しんで「ヴィッセルスタイル」がやっと花開きそうな気がしています。
今の状況でJリーグでは屈指のパスサッカースタイルを確立している「川崎フロンターレ」と天皇杯でぶつかります。
期待して、「今季の大一番」18日の天皇杯を楽しみにしようと思っています。
がんばれ!ヴィッセル神戸。
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