こんにちは、おふと申します。
このブログは「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
試合のレビューは僕が感じた感想をそのまま書いていますので、酒を呑んだおっさんの戯言くらいで読んでもらえると嬉しいです。
2019/09/28 J1リーグ第27節 ○2-1 川崎フロンターレ戦
【DAZNハイライト】川崎Fvs神戸|2019明治安田生命J1リーグ 第27節 - YouTube
【サッカー戦術好き必見】「戦術カメラハイライト」明治安田生命J1第27節 川崎フロンターレ 1-2 ヴィッセル神戸 2019年9月28日 - YouTube
↑動画はこちら
↑試合のデータはこちらのサイトを参考にしています。
得点
- 前半44分 1-0 ビジャ(神戸)
- 後半25分 2-0 大崎 玲央(神戸)
- 後半46位分 2-1 長谷川 竜也(松本)
前回の対戦(川崎フロンターレ戦)
王者・川崎相手に通用した「パスサッカー」
前回対戦は先週の「天皇杯4回戦」。
怪我のイニエスタ選手が不在の中、今のヴィッセルのパスサッカーがどれだけ王者・川崎に通用するのかを試す対戦でした。
結果は3-2の勝利でしたが、試合全体として安定したパスサッカーができたわけではありませんでした。
それでも支配できた時間帯で3点を奪い、後半は3バックのがんばりでなんとか逃げ切りました。チームとして、一丸になれたゲームだったと思います。
天皇杯初制覇への一歩を進む事ができました。
試合の個人的感想
今回の対戦はアウェイの等々力。
アウェイでの対戦成績は「2勝8敗3分」。(ホームでは「5勝6敗4分」)
圧倒的に負け越している相手です。
相性の悪い川崎にアウェイで勝ち、2連勝!
この勝利は「神戸のサッカー」に大きな自信となったはずです。
前半はフィフティーな試合展開でしたが、後半は神戸の時間だったと思います。
ボール支配率は
- 神戸 54.6%
- 川崎 45.4%
川崎相手にゲームの主導権をがっちり握れていたと思います。
追記で「JリーグYouTubeチャンネル」の「サッカー戦術好き必見 戦術カメラハイライト」の動画リンクを貼り付けています。
DAZNで解説されていた戸田和幸氏がおっしゃっていましたが、「神戸は個人のタスクが整理されている」。
現在、調子がいいのはチームをうまく整理したトルステンフィンク監督の手腕なのかもしれません。
収穫は新しい得点パターンが見えたこと!
特に2点目の大崎選手の得点。
イニエスタ選手のセンターリングからフェルマーレン選手の折り返しを大崎選手がヘディングで決めました。
今年の神戸にとって、DFがしっかりとした連携からのゴールを決めたのはかなり珍しいというか初めてではないでしょうか?
調べてみたら、大崎選手はJ1初得点。
ダンクレー選手・フェルマーレン選手はまだ無得点でした。
神戸の3バックは背が高く、相手ゴール前では脅威になるはずです。
得点パターンの新しい形になってほしいものです。
「試合終了間際の失点」が今後の課題
チームとして、今後の課題が浮かび上がったのも収穫だったと思います。
前節・松本山雅戦で試合終了間際に失点しましたが、今節・川崎フロンターレ戦でも試合間際に失点をしてしまいました。
同じような形の失点で、ハイボールの競り合いからのセカンドボールを奪われてからの失点でした。
対策としては
- ハイボールの競り合いにいった時にDFがかぶらない
- セカンドボールをキープする意識を高める
- 選手間の距離を意識する
試合終了間際は規律が乱れる原因をトルステンフィンク監督には改善してもらいたいと思います。
去年の勝ち点は「45」
今日の勝利により、勝ち点「35」まで積み上げる事が出来ました。
残留争いも抜け出したとはまだ言えませんが、16位のサガン鳥栖が「28」。
少し差をつきました。
去年は「45」だったので、J1リーグでの今後の目標としては「45以上」を目指して戦って欲しいと思います。
次節はサンフレッチェ広島戦。
真っ正面から当たってきた鬼木監督とは違い、小細工が好きな城福監督は嫌らしい神戸対策をしてくるはずです。
城福監督の神戸対策。どんな手を打ってくるのか?
それを克服する姿をみたいものです。
がんばれ!ヴィッセル神戸。
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