こんにちは、おふと申します。
このブログは「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
試合のレビューは僕が感じた感想をそのまま書いていますので、酒を呑んだおっさんの戯言くらいで読んでもらえると嬉しいです。
2019/11/02 J1リーグ第30節 ○2-0 ベガルタ仙台戦
https://www.youtube.com/watch?v=VT_2p98HQ1w
↑ハイライト動画はこちら
↑試合のデータはこちらのサイトを参考にしています。
得点
- 前半16分 1-0 小川 慶治朗(神戸)
- 後半24分 2-0 小川 慶治朗(神戸)
前回の対戦(ベガルタ仙台戦)
前回の対戦は3節のユアスタ。
今季の看板ともいえる「VIPトリオ」(ビジャ選手・イニエスタ選手・ポドルスキー選手)がスタメンだった珍しい試合でした。
結果は「3-1」。
山口選手と三田選手のダブルボランチの「4-2-2-2」のフォーメーション。
今思うと「春」と「秋」の神戸のサッカーはずいぶんと違うモノになってしまったと思います。
試合の個人的感想
サンペール選手の不在
試合前のスタメンを見て、心配になったのが
「サンペール選手がいない」
外国人枠の問題なのか?
選手のコンディションなのか?
最近のヴィッセル神戸における「キーマン」の不在は心配としかいませんでした。
結果論になるかもしれませんが、サンペール選手の不在は仙台にとっての誤算になったのかもしれません。
背番号「13」の日
サンペール選手の定位置「アンカー」に山口選手。
山口選手の定位置「シャドー」に抜擢されたのが小川選手でした。
この起用が当たりました!
小川選手の2得点での大活躍。
しかも1点目はヴィッセル神戸J1での900ゴール目。
ヴィッセルのエースナンバーを背負っているだけありますね!
「サンペール選手」と「山口選手」の違い
「アンカー」のやりかたの違いと言うか、「サンペール選手」と「山口選手」でボールのさばき方が違うので、仙台がサンペール選手で嵌めようと準備していたフォワードのプレスのやり方に混乱が生じていたように感じました。
特に前半の最初10分は仙台のプレスを激しくやってきたのですが、前節FC東京のようにサンペール選手を潰しに来た感じではなく、的を絞ったプレスではなかったと思います。
広島戦・FC東京戦と「サンペール対策」に苦しんできた神戸ですが…。
根本的にサンペール選手を外すことでフィンク監督が対応してきたのかもしれません。
対戦チームは「サンペール選手がいるパターン」「サンペール選手がいないパターン」を考えないといけないので、今日の勝利はかなり大きいかもしれないです。
「サンペール選手」にシャドーかサイドのポジションを!
今日は「サンペール選手」を起用しませんでしたが、天皇杯タイトル奪取や来年の事を考えると、彼を中心にしたチーム作りをすべきだと思います。
と言うわけで、「サンペール対策」の理想的な解決法は「ポジションチェンジ」ではないでしょうか?
・チームのバランスを崩さないのは「山口選手とのポジションチェンジ」
アンカーとシャドーを入れ替えて、サンペール選手についてくる相手チームの選手を後ろ寄りに移動させスペースを開けさせる。逆に相手チームを混乱させる手にならないでしょうか?
・イニエスタ選手のスペースを広げる「酒井選手とのポジションチェンジ」
アンカーとサイドを入れ替えて、守備力の強い酒井選手をアンカーに起用し、イニエスタ選手の負担を軽減させる。さらにボールを左サイドに集めて、中央よりもスペースのあるサイドでサンペール選手とイニエスタ選手を活用する。
今夜の勝利で勝ち点は「38」で残留争いから…
勝ち点を「38」に積み上げ、残り4試合を考えると抜け出せたとまではいいませんが、少し余裕ができたと思います。
次節・名古屋戦に勝って残留を確定させたいところです。
がんばれ!ヴィッセル神戸。
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