優柔不断な父親の成長過程日記

日常の気になった事をブログに書いています。気になる事を書いていたら、自然と「ヴィッセル神戸」が中心になってきています…。当初、目指していたのは「子育てパパお役立ちブログ」です。今後も、「サッカー」を中心に「子育て」「便利アイテム」などを書いていきたいと思っています。

【2020春】移籍市場3 タイトルを獲れなかった浦和レッズの逆襲(神戸視線)

 こんにちは、おふと申します。

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 「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。

移籍市場シリーズではヴィッセル神戸に影響を与えそうなトピックをピックアップしていきたいと思います。 

 

off00.hateblo.jp

 

 

 

チーム再編成に着手する可能性の高い「浦和レッズ」

タイトルの逃した今年がチーム再編成のチャンス

news.livedoor.com

 

2020年春の移籍市場において、もっとも大きく動く可能性が高いクラブが「浦和レッズ」です。

 

上記リンクされた記事にあるように、すべてのタイトルを逃した浦和は土田SDを新任に据え、強化体制の見直しをACL終了後いち早く進めました。

強化体制を一新することでチームの世代交代とともに、いちからチーム作りを行いそうな雰囲気です。

 

hochi.news

 

日本サッカーにおける「浦和レッズ」のブランドは絶大です。選手の獲得競争でバッティングしたくないクラブのひとつと言えます。

 

【追記】「浦和レッズ」ブランド

「浦和レッズ」のブランドは、杉本健勇選手のレッズ移籍した経緯に関するインタビューですごくわかります。

「国内なら浦和」とセレッソ大阪のエースだった選手に言わせるとは…。

 

sports.yahoo.co.jp

 

僕は「サポーターの応援がチームを勝たせる」という考え方は好きではないのですが、「サポーターの応援は選手を連れてくる」というのは正しいのかもしれません。

 

浦和レッズの懐の深い強化思想

浦和レッズは「これが浦和サッカー」という考え方を持っていないビッグクラブです。

 

ヴィッセル神戸なら「バルサ化」を目指すと言う感じである程度のやりたいサッカーを示すのですが、浦和レッズはサッカースタイルにこだわらずに言うなれば「強いサッカー」を目指しています。

 

「浦和レッズ」くらいのビッグクラブがこれを実践すると怖ろしくて…例えば、「14年の浦和レッズ」は「08年のサンフレッチェ広島」を移籍獲得してきました。

 

ミシャ監督を据え、西川選手に柏木選手、槙野選手、森脇選手、李選手と中心選手たちを次々に獲得し、「08年のサンフレッチェ広島」のサッカーを「14年の浦和レッズ」のサッカーで再現してしまったのです。

 

number.bunshun.jp

 

実際にここまで勝つためのチーム作りとして実行できてしまうのが「浦和レッズ」の怖さだと思います。

 

次のターゲットは「大分トリニータ」?

headlines.yahoo.co.jp

 

今年、最も躍進したクラブは「大分トリニータ」と「コンサドーレ札幌」だと言えます。 

 

大分はJ1昇格した年に7位。

片野坂監督が構築したトリニータのポゼッションサッカーはJ1の各クラブを苦しめました。

 

大分トリニータは浦和レッズとの親和性も高く、フォーメーションは同じ「3-4-2-1」。

片野坂監督はミシャ監督の右腕として、2010-11シーズンにサンフレッチェ広島でコーチをしていました。

浦和がもし「ミシャサッカー」に回帰するなら、大分から選手を獲得するのは理屈的には正しいのかもしれません。

 

そのうえ、大分トリニータの弱点は資金力。札幌と違って、妥当な金額を提示すれば選手獲得を了承する可能性は高いです。 

 

現在、浦和レッズは大分の中心選手である「小塚和季選手」を狙っているみたいです。

大分にレンタル中の「オナイウ阿道選手」を戻して、「小塚-オナイウ」ラインを活用。

 

得点が今季36点(11/26時点)とリーグワースト3で攻撃力の弱い浦和にとって、「小塚ーオナイウ」ラインを取り入れると言うのは、良いところに目をつけたと思います。

 

【追記】オナイウ阿道選手は横浜Fマリノスへ!

びっくりです。

浦和は何を考えているのか?

まさかのオナイウ選手の横浜Fマリノス移籍が発表されました。

 

大分の良いところを取り入れると思っていたら、そうではないようです。

じゃあ、なぜ小塚選手にオファーしたの?

来年の浦和の目指すサッカーが全くわからなくなってしまいました。

 

レオナルド選手の浦和入りは決定的らしいのですが、どうするんだろう?

シーズン前にどういう絵ができあがるのか?

楽しみですね。

 

浦和レッズは資金力があるので、海外で出番を失っている「日本代表」選手の獲得も考えれると思います。このあたりは、神戸とバッティングしそうで怖いですね。

 

今回は浦和レッズが大きな動きをみせると予想し、移籍市場に大きな影響を与えるはずです。

 

【追記】

 京都サンガの強化部長に元・浦和の山道氏が就任

京都サンガが新スタジアム元年にかける意気込みが感じられる人事を発表しました。

headlines.yahoo.co.jp

 

山道守彦氏…この人物こそ、浦和レッズの「サンフレッチェ広島化」を推し進めた方です。

長崎の強化部長を1年で辞めたのは意外でした。

呉屋選手(G大阪)やイバルボ選手(鳥栖)、秋野選手(湘南)を長崎が獲得したときにいい選手を獲ってきてるなと思っていたので…。

 

京都は中田監督を交代させるのではないかと噂になっているので、その動きと山道氏の強化部就任で派手に動くのではないかと予想します。

 

ジェフ千葉のユン監督就任もそうですけど、京都の動きなど、来季のJ2は古豪復活という展開がありえそうです。

 

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