こんにちは、おふと申します。
「サッカー」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にサッカーの魅力を綴っていきます。
今回は「32節終了時点での残留争い」についてです。
まだ降格クラブが決まらない「残留争い」!
残り2試合…積み上げれる勝ち点は「6」
32節終了時点の順位
- 11位 仙台 勝ち点38
- 12位 名古屋 勝ち点37
- 13位 浦和 勝ち点36
- 14位 鳥栖 勝ち点36
- 15位 清水 勝ち点36
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- 16位 湘南 勝ち点32
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- 17位 松本 勝ち点30
- 18位 磐田 勝ち点28
J1リーグも残り2試合。
J1残留争いはまだ1クラブも降格が決まっていないギリギリの戦いになっています。
(残留争いの裏で優勝争いも熾烈な戦いになっていますが…このブログでは触れません。神戸に全く関係がなかったので…。)
神戸視線でみると勝ち点が「41」になり、J1残留が決定しました。勝てない時期は非常に心配しましたが、残留が決まりひと安心しました。残り2試合、天皇杯タイトルを獲る為のステップにしてほしいと思います。…ヴィッセル神戸に関わるみなさん、ありがとうございました。
勝ち点「36」組は1試合でも勝てば、残留決定!
仙台はほぼ残留が決定しています。
なぜなら、湘南の勝ち点は最大「38」。
仙台が2連敗したとしても、勝ち点が並ぶ状況。
得失点差が「-24」の湘南は「-8」の仙台を上回る事は実質難しいと思います。
その理屈で現在の勝ち点が「37」の名古屋、「36」の浦和・鳥栖・清水は1試合でも勝てば残留が決まります。
今節の対戦は
- 磐田×名古屋
- FC東京×浦和
- 鳥栖×札幌
- C大阪×清水
今節の楽しみはどのクラブが残留を決めるのか?というところですね。
ジュビロ磐田は「奇跡」を起こせるのか?
降格ラインにいる3クラブはもう勝つだけ。
湘南・松本に関しては15位の可能性もあるので、希望を持って今節を迎えるはずです。
一番苦しい立場にいるのが最下位・「ジュビロ磐田」。
勝ち点「28」という事は、残り2試合なので最大「34」。
…つまり、16位の湘南が残り2試合を引き分けると勝ち点「34」。
得失点差が磐田が「-20」湘南が「-24」。
つまり、磐田がJ1に残留する条件は
- 残り2試合を連勝する
- 湘南が残り2試合を引き分け以下
- J1参入プレーオフを制する
これをみると可能性は低いです。
でも、磐田にはなんとなく最後には笑っているイメージがあり、すこし不気味なのです。
オールドファンの思い込みかもしれませんが、例えば「1999年 Jリーグチャンピオンシップ 清水エスパルス×ジュビロ磐田」。1戦目を磐田が獲り、2戦目を清水が獲った後のPK。清水の勢いと言うか、2戦目を勝ってその勢いのままPKも清水が制すると誰もが思っていたのに…最後に笑ったのは磐田でした。
https://www.youtube.com/watch?v=q28gBa63GIs
↑ 【動画】1999年 Jリーグチャンピオンシップ「清水×磐田」YouTube
あれ以降、なんだか磐田は最後に笑っているという変なイメージを植え付けられたというか…今回もなんだかんだで奇跡を起こしそうなそんな雰囲気を感じてしまいます。
まぁ、確率はかなり低いのですが…。
残り2試合、どんなドラマが待っているのでしょうか?
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#残留争い #浦和レッズ