こんにちは、おふと申します。
「サッカー」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にサッカーの魅力を綴っていきます。
今回は「J1参入プレーオフ」についてです。
来季J1の最後の椅子を争う「J1参入プレーオフ」!
自動降格の2クラブが決まり、残りは…
33節終了し、自動降格の2クラブが決まりました。
- ジュビロ磐田
- 松本山雅
最後まで足掻き、残留を目指しましたがもう一歩足りませんでした。
個人的には「松本山雅」は好きなクラブなので、残念です。
来季、J2での奮起を期待したいと思います。
残りは「J1参入プレーオフ枠」の16位だけとなりました。
- 12位 名古屋 37 -4
- 13位 浦和 37 -15
- 14位 鳥栖 36 -20
- 15位 清水 36 -25
- 16位 湘南 35 -23
直接対決
- 清水 × 鳥栖
名古屋と浦和は最終節での「清水×鳥栖」の為に、ほとんど残留が確定しています。
なぜなら、この対戦でどちらが勝っても負けたクラブの勝ち点を上回るからです。さらに引き分けた場合でも、得失点差で上回る可能性が高く、実質は下位3クラブでの争いになっているからです。
では、残留の条件は
- 清水が勝った場合、清水の残留・鳥栖は湘南の結果次第
- 鳥栖が勝った場合、鳥栖の残留・清水は湘南の結果次第
- 引き分けの場合、湘南の結果次第で清水が得失点で難しい立場に…
- 湘南は松本に勝てば、残留
- 湘南は引き分ければ、清水の結果次第
- 湘南は負ければ、16位が決定
16位の「J1参入プレーオフ決定戦」にまわったとしても、サポーターの皆さん、安心してください。
実は「J1参入プレーオフ決定戦」については、J1から出るクラブに大きな優遇策が用意されています。
アンフェアーな「J1参入プレーオフ決定戦」
J2から勝ち上がってきたクラブは大きなハンデを持って、「J1参入プレーオフ決定戦」を戦う事になっています。
J1優遇策
- J1クラブのホームスタジアムで対戦する
- 引き分けた場合、J1クラブが残留
当たり前ですが、サッカーはホームチームが有利です。
さらに、J1クラブの方が自力に勝るはずなので「引き分けでJ1クラブの残留」はゲームプランを組む上でも有利です。
そもそも論ではありますが、「負けてこのステージにきたJ1クラブ」と「勝ち上がってきたJ2クラブ」にそこまでの優遇策が必要なのかとも思いますが…。
「J1参入プレーオフ決定戦」でJ1に昇格するJ2クラブはそれだけのハンデを乗り越えて這い上がってくるので、相当チカラのあるクラブだと思います!
明日は「J1参入プレーオフ1回戦」
J2の「J1参入プレーオフ1回戦」が明日開催されます。
対戦カードは…
- 大宮 × 山形
- 徳島 × 甲府
個人的に期待しているのは「徳島ヴォルティス」です。J2ラスト15試合を黒星1つと素晴らしい成績で「4位」まで順位を上げてきました。
チームの特長は「ポゼッションサッカー」。
引き分けで勝ち抜ける立場を利用して、ボールキープ率をあげて甲府を焦らせる事ができれば有利にゲームを進める事ができると思います。
注目選手は「ヨルディバイス選手」と「岩尾憲選手」です。
【追記】△徳島1-1甲府で勝ち抜き
見ごたえのあるロスタイムでした。
なんとか、甲府の猛攻を凌ぎ引き分けに持ち込みました。
2回戦の相手は「山形」。
来週末が楽しみです。
ぜひ、「J1参入プレーオフ」にもご注目ください!
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#残留争い #J1参入プレーオフ