こんにちは、おふと申します。
「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
移籍市場シリーズではヴィッセル神戸に影響を与えそうなトピックをピックアップしていきたいと思います。
ヴィッセルが最初に着手したのは「センターバック」の再構成
「センターバック」に外国人選手3人在籍するアンバランス
今季、構成に一番苦しんだポジションが「センターバック」です。
なんと言っても、今季夏に外国人選手を2人獲得し大型補強を実施しました。
在籍しているセンターバックは
- 那須 大亮選手 (引退を表明)
- 渡部 博文選手
- トーマス フェルマーレン選手 <今季夏に加入>
- 大﨑 玲央選手
- ダンクレー選手
- ジョアン オマリ選手 <今季夏に加入>
- 宮 大樹選手 (水戸にレンタル中 → 鳥栖へ完全移籍)
- 小林 友希選手 (町田にレンタル中)
- 山川 選手(来季加入内定)
3バックのフォーメーションを基本にしている現状から視ると、9人は多すぎますよね。
もちろん、クラブが弱点だと思っている夏に外国人選手を2人補強したわけで…。
チーム構成を考えると、見直さなければならないポジションです。
センターバックの構成をレギュラー3人・控え3人だと仮定すると、定員は6人。2人を減らす必要がでてきます。
そのうち、那須選手が引退を表明。
予想する減員は2人。
そのなかで2件の移籍が発表されました。
意識高い系noteブロガーのレノファ山口「菊池流帆」選手を獲得!
188㎝・80㎏・右が利き足の大型DF「菊池流帆」選手が神戸にやってきました。
菊池選手、ようこそ!神戸へ!!
菊池選手と言えば、「スピード系で広いカバーリング」と「高い打点のヘッディング」が特徴。
選手育成に定評のある「レノファ山口」でしっかりとした成長を遂げた伸び盛り選手です。
さらに紹介したいのがかなりの「意識高い系」。
このnoteを読んでいただければ、彼の内面を一端でも知ることができるはずです。
ただ、神戸ファンとしてショックなのは「神戸いくとなったら、大半が反対意見」「背中を押してくれる人が少なかった」という点です。菊池選手は「神戸での成功」を信じて飛び込んでくれましたが、他の選手や世間ではヴィッセル神戸の事をそう思っている…これは堪えます。
神戸には「古橋選手」というJ2→J1でブレイクした前例があるはずなのですが、そうは思ってもらえていないという事のようです。
「菊池選手」には、ぜひ「神戸で成功」を収めてもらいたいものです。
「宮 大樹」選手は「サガン鳥栖」へ完全移籍
水戸へレンタルで行っていた「宮選手」は「サガン鳥栖」へ完全移籍です。
「高身長で利き足が左」という希少価値の高いDF。
今の神戸には利き足が左の「フェルマーレン選手」が在籍しているので、レギュラーを獲るにはなかなか厳しいとは思いますが…将来を期待していた選手だっただけに残念です。
「フェルマーレン選手」が移籍してくる前は、「宮選手」がレギュラーでした。
その時に感じた不運は、宮選手に良い印象があまりなかったという点です。
例えば、「アウェイの横浜Fマリノス戦」。
得意のロングフィードをティーラトンにカットされ、見事なロングカウンターを決められ失点。
正直、「宮選手」と言うとこの場面が思い出させます。
リスクをかけずにDFラインでしっかりとブロックをつくる守り方をしているチームなら「宮選手」のロングフィードを活きると思うのです。
神戸ではバックラインでボールをまわして相手のスキをつくサッカー。
相手のスキをついてロングフェードが通ればいいのですが、カットされるとカウンターの餌食になるのは当然の帰結になります。
まとめると、宮選手のロングフィードが相手のカウンターの餌食になった印象が強かった。連敗中の苦しい時期にチームを支えてくれた選手なので、水戸から戻って神戸で成長した姿をみせてくれると思っていたのですが…。
「サガン鳥栖」サポーターさんのみなさん、宮選手は良い選手です。
ぜひ、暖かく迎えてもらえると神戸ファンとしては嬉しいです。
「ACL」参戦次第でかわる「2020年のチーム構成」
これでセンターバックの構成は「-2 +2」です。
天皇杯の結果次第では構成が変わると思います。
なぜなら、ACLでは「外国人3人+アジア1人」。
そうなると、DFに2人の外国人を選択するのは厳しいです。
神戸としてはまだまだ動くはずです。
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