優柔不断な父親の成長過程日記

日常の気になった事をブログに書いています。気になる事を書いていたら、自然と「ヴィッセル神戸」が中心になってきています…。当初、目指していたのは「子育てパパお役立ちブログ」です。今後も、「サッカー」を中心に「子育て」「便利アイテム」などを書いていきたいと思っています。

【三木谷会長発言】神戸に「60,000人収容」の新サッカースタジアム構想

【本ページはプロモーションが含まれています】

 

こんにちは、おふと申します。

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 「サッカー」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にサッカーの魅力を綴っていきます。

 

 

 

 

三木谷会長の「60,000人」新サッカースタジアム

今年もあと少し。

今回は「夢のある」というか…将来にあるかもしれない「60,000人新サッカースタジアム」の話題をしたいと思います。

 

www.zakzak.co.jp

 

friday.kodansha.co.jp

 

三木谷会長に「60,000人新スタジアム構想」があるというのは、上記の記事…川淵三郎氏の話などで度々でてきます。

現在、「ヴィッセル神戸」の人気や実力などを考えると時期尚早かもしれませんが「夢」はある方がいいと僕は思います。

 

実現性で言うと…

  • パナソニックスタジアム 約141億円
  • サンガスタジアム 約156億円

 

  • イニエスタ選手の年棒 32億円(3年総額 96億円)
  • バルセロナとのパートナー契約 4年総額 280億円

 

三木谷会長なら「60,000人収容の新サッカースタジアムを造ります」とおっしゃられても実現できそうな金額なんです…。

 

という事で、この構想を現実化させると立地はどのあたりなのか?を考えてみたいと思います。

元旦に「初タイトル」という夢の実現を期待しつつ、「60,000人新スタジアム」の夢を年の瀬に語るのも良いのではないでしょうか?

 

神戸市都市開発の現状

www.yomiuri.co.jp

 

上記リンクの記事に詳しく書いていますが、神戸市の現状は「高齢化」が進み都市開発は遅れている状況です。

 

市政を批判するのであれば、例えば神戸市垂水区に「小児科」で入院できる病院はありません。(2年前までは「神戸液剤会病院」に小児科があったのですが…)子供の入院できる病院がないのであれば、子育て世帯が子育てにまともな市政を行っている隣の明石市に流出するのは当たり前だと思いますし、それにより「高齢化」が進むのは当たり前だと思います。

 

神戸市も人口流出の理由が「子育てしにくい都市」であるという事をやっと自覚したようで再開発に取り組む事にしました。

 

www.kobe-np.co.jp

 

つまり、都市機能として当たり前である「住」を疎かにしていた神戸市。

今はその疎かにしていた「住」について、やっと気づいた時点なので「サッカースタジアム」という上のランクの開発まで頭がいっていないのが現状であるという事をまず指摘いたします。

 

上記の垂水区の事例を鑑みると、おそらく神戸市には「サッカースタジアム構想」など念頭になく基本プランはありません。

 

神戸市の地形

神戸市は「東西に広く、北は六甲山などの山・南は海と風光明媚な土地」です。

つまり、平地が少なく山と海に囲まれています。

 

神戸都市開発の難しいところは「土地が少ない」という点にあり、山の開拓を中心に行ってきました。

それでも土地が少なかったので、先人が考え出したのが「山、海に行く」。

 

つまり、「ポートアイランド」に象徴される埋め立て地による都市開発です。

 

僕が予想する「60,000人新サッカースタジアム」を造るなら、ここしかありません!

 

新スタジアム「ポートアイランド」説

「ポートアイランド説」を推すひとつの理由は「土地」です。

 

これからの「サッカースタジアム」はサッカーをしていない日の活用が重要になります。ポートアイランドには土地があるので「駐車場の確保」など他の土地に比べると容易である点、それにともなって「ショッピングモール」たとえば「リアル楽天市場」的なモノを考えられるのではないでしょうか?今のノエスタを拡げたような「楽天ペイ」「楽天エディ」しか使えないスマートモールなど新しい仕掛けができるかもしれません。

 

 

あと、「交通」。

ポートアイランドには「神戸空港」があり、空港最短スタジアムになります。

 

高速道路の利便性も将来的に各段良くなります。

www.hanshin-exp.co.jp

 

10年後くらいに完成するであろう「大阪湾岸道路」。

この道路ができると大阪からポートアイランドまで高速道路が直通になります。

 

スタジアムに「巨大な駐車場」「巨大な駐輪場」を造り、都市の中心に!

スタジアムの財政面を考えると、サッカースタジアムはサッカーのない日にどう活用するか?が重要になってきます。

 

そこで提案したいのは「都市の中心をスタジアムにする」という事です。

ポートアイランドは平地なので、主な交通手段として「自転車」を活用してはどうでしょうか?

自転車による人の流れをスタジアムによってつくるのです。

 

将来的にできる高速道路を考えると…ポートアイランドに入ってくる交通手段の中心は「自動車」になるはずです。

そこを見越して、スタジアムの地下などに「巨大な駐車場」と「巨大な駐輪場」を造るのです。

さらに、サッカースタジアムで「レンタルサイクリング」を運用。

 

  1. 高速道路でやってきた自動車を「スタジアム駐車場」で駐車
  2. 自動車駐車客に「レンタルサイクリング」で自転車を貸し出す
  3. 三ノ宮方面に自転車で通勤・ショッピング

 

このような流れができれば、スタジアムの財政面で利益を出せる可能性があります。

「駐車場代」「レンタルサイクリング代」、スタジアム周辺の「ショッピングモールでの売上」。

雨の日はバスの増発も考えていいのではないでしょうか?

 

神戸市の利点は、寂れてきているポートアイランド周辺も賑わいます。さらに、三宮~スタジアム間の商業地区開発につながると思います。もう一点追記するなら、神戸空港の利便性を上げ、空港の活性化の呼び水になる可能性もあります。

 

理想的な流れになれば、スタジアムは神戸市が抱えている問題を解決するのに一役買う存在になるかもしれません。

 

「捕らぬ狸の皮算用」…意外と「サッカースタジアムポートアイランド説」、良いと思いませんか?

 

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