こんにちは、おふと申します。
「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
今回は…今年も一部のサッカーファンしか盛り上がらない不人気コンテンツ「アジアチャンピオンズリーグ(ACL)を取り上げたいと思います。
「あんまり知らないACLのグループGで対戦するライバルクラブ」についてです。
注意 今回のブログ記事は僕のこれまでACLを観てきた感想を主にしています。その感想を基にしたオススメの観戦方法です。韓国サッカーファンの人にはご機嫌を損ねるかもしれませんので、韓国好きな方にはこれ以降読むことを推奨しません。
ご了承をお願いします。
2戦目は韓国FAカップ王者・水原三星ブルーウィングス
韓国で1番サポーターの多い「揉める」クラブ
ACLではお馴染みのクラブ「水原三星ブルーウィングス」。
クラブの名前は知っていても、チームがどんなプレーをするのかがよくわからないというのが僕のアジアクラブの認識です。
「プレイスタイル」や「選手」などはよくわからないクラブとは言え、何度もACLに出場している「水原三星」にはわかっている事があります。
「水原三星」と日本のクラブが対戦する時は「サッカー」を楽しむ事はできません。
でも、「プロレス」を観戦していると思えば…何倍も楽しむ事ができると思います。
水原三星ブルーウィングルスとの対戦は「プロレス」を観ていると思えば…数倍楽しめる
まずは「ピッチ外のプロレス要素」で楽しめます。
「水原三星ブルーウィングス」と言えば、日本のクラブと「揉める」。例えば、川崎フロンターレとの対戦時に「旭日旗」を掲示していたとAFCに訴えて、川崎に罰金が科せられたというトピックでしょうか?
Jリーグのサポーターのなかでは、もっとも穏健派であり良心的だと言われている「川崎フロンターレサポーター」と揉める事ができるのが「水原三星」です。
とにかく、難癖をつけて「揉める」クラブ。
神戸サポーターに気をつけて欲しいのは…
ピッチ内でもピッチ外でも「水原三星」の挑発には乗らない…そして、いらない揉め事の種を相手に与えないが一番だと思います。
おそらく、韓国で一番サポーターの多いクラブだという事なのでいろんな人がサポーターがいるのだと思います。だから、いろんな角度から難癖をつけて問題を大きくしてくるのだと思います。
神戸は初めてのアジア挑戦なので、その辺りのプロレス要素に巻き込まれないように気をつけていかないといけないと思います。
なんと言っても、相手は「水原三星」なので…神戸のクラブブランドを傷つけないように本当に気をつけましょう。
韓国クラブのJクラブ対策が「プロレス要素」につながる
「ピッチ内のプロレス要素」は「テコンドーサッカー」です。
その理由はACLで韓国クラブがJクラブに対して、必ずやってくる対策があります。
- 球際を必要以上に厳しくいく
- セカンドボールを獲る
この2点です。
フェアプレーでこれをしてくるのはわかるのですが…アフター気味でやってきます。
だから、毎回「テコンドーサッカー」と揶揄される事になります。
これに対抗するには「肉弾戦」覚悟で当たり返すしかありません。
実際にやられたらやり返す「肉弾戦」をすることで、韓国クラブとの対戦成績は改善されてきました。
でも、この対策法は「アジアの審判のジャッジ基準」が相乗効果を生み、乱闘に発展するケースが増えました。
プロレスを観ている感覚で「乱闘もエンターテインメント」と割り切れば、楽しめるのではないでしょうか?
そういう意味において、怪我をしないように「イニエスタ選手」の起用はやめておいた方がいいと僕は思っています。
まとめると…
韓国クラブと対戦する時は「サッカー」だと思って真面目に観戦すると大体がしんどくなります。
でも、「プロレス」を観ていると思えばおそらく楽しめると思います。
大切なことなのでもう一度…
韓国クラブのやってくる事が「ピッチ外」でも「ピッチ内」でも茶番劇だと思えるので、サッカー観戦していると思わずにプロレス観戦すると思って応援する事をおススメします。
2019年の「水原三星ブルーウィングス」
- K1リーグ 8位
- FAカップ 優勝
水原三星も韓国カップ戦王者として、ACLに参戦します。
カップ戦の内容を調べてみると
- 準決勝1戦 華城FC(K3リーグ) ●0-1
- 準決勝2戦 華城FC(K3リーグ) ○1-0 延長2-0
- 決勝1戦 大田コレイル(実業団) △0-0
- 決勝2戦 大田コレイル(実業団) ○4-0
意外なのですが、決勝戦の相手は実業団のチームでした。(準決勝も3部リーグのチーム)
天皇杯で例えると、決勝がホンダFCだったというところでしょうか。
韓国のリーグもわりとアマチュアが強いのかもしれませんが…。
そんな戦歴から思案するに…
もしかすると、「水原三星」はこれまでの韓国クラブに比べるとそこまで強くないのかもしれません。
日本はアジアのクラブにまったく興味がない
前回、記事にした「JDT」もそうなんですがアジアのクラブをネットで調べても大した情報がないんですよね。
「水原三星」についても、ウィキペディアの選手一覧が2018年が最新でした。
「水原三星」と「JDT」について調べてみて、つくづく日本人が韓国やマレーシアのクラブにまったく興味がない事を実感しました。僕もACLがなければ調べてみようとも思わなかったと思います。
これではACLが盛り上がらないのは当然ですよね。
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#Jリーグ #ACL