こんにちは、おふと申します。
「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
移籍市場シリーズではヴィッセル神戸に影響を与えそうなトピックをピックアップしていきたいと思います。
「ルーカス・ポドルスキ」選手の契約満了
ポルディの選択は「移籍」
「ポドルスキ」選手の契約満了が発表されました。
クラブが契約延長を打診して交渉中という事だったので、もしかすると契約延長できるかなと期待していたのですが…。
良くも悪くも「ワールドクラスのスーパースター」で「ムードメーカー」
ポドルスキ選手はいろんな意味でワールドクラスのスーパースターだなぁと実感させてくれる選手でした。
これまでヴィッセル神戸には「スーパースター」と言える選手が在籍していました。
最も有名なのは「ミカエル・ラウドルップ」選手(デンマーク)。
イニエスタ選手の憧れだった「ミカエル・ラウドルップ」選手は物静かな感じでプレーで引っ張っていくタイプの選手でした。
スーパースターでしたが、自己主張が強いタイプではなかったと記憶しています。
でも、ポドルスキ選手は良くも悪くも「ムードメーカー」であったと思います。彼が機嫌よくプレーしている時は、チームに勝ち点3をもたらせてくれました。
非常に魅力的なキャラクターで、Twitterなどで「神戸」や「日本」をアピールしてくれたと思います。
クラブ変革の幕開けだった「ポドルスキ獲得」
2017年7月にヴィッセル神戸にやってきた「ポドルスキ」選手。
今思えば、神戸の初タイトルへの道はこの時に開かれたのかもしれません。
当時はネルシーニョ監督・3年目の体制。
しかしその後、8月にネルシーニョ監督は解任されるというチーム状況でした。ここから、クラブは「堅守速攻」から「ヴィッセルズウェイ(バルサ化)」という大きな改革を行っていきます。
どんな改革だったのかと言うと…
わかりやすいのがポドルスキ選手より前に在籍している選手です。
- GK 前川選手
- GK 吉丸選手 (HG)
- DF 渡部選手
- DF 藤谷選手 (HG)
- MF 安井選手 (HG)
- MF 小川選手 (HG)
- FW 田中選手
この7人だけです。4人がホームグロウン選手です。
2年半でほとんどの選手を入れ替えたと言えます。
それだけ実践したいサッカーがこれまでとは正反対だったと言えます。
神戸のサッカーの土台作りに貢献した「ポドルスキ」選手
ポドルスキ選手の「個性」がチーム改革を引っ張ってきたのは間違いない事実です。
「チームを引っ張る力」「発信力」「経験」が神戸のサッカーの土台作りに貢献してくれたと僕は思います。
彼のSNSを見ていると、日本の若手選手にも積極的に関わってくれていた事がわかります。彼から大きな影響を受けたはずです。
神戸に初タイトルを獲得してくれた「天皇杯決勝」での彼のプレーを僕は一生忘れないです。
神戸に来てくれてありがとう、ポルディ!
【追記 1/21】ルーカス・ポドルスキ選手の2020年ユニフォームを販売
期間限定ですが、「2/22」まで「ルーカス・ポドルスキ選手の2020年ユニフォーム」を購入する事ができます。
この「背番号10」ユニフォームの販売金額の一部が「兵庫県立こども病院」に寄付されます。
スーパースターのポドルスキ選手らしく、最後まで粋な事をしてくれます。
ポドルスキ選手の後釜は?
今後、これまでの戦力を維持する為にも神戸としては「ポドルスキ選手の後釜」を獲得する必要に迫られると思います。
獲得が噂されている「ダビド・シルバ」選手は、マンチェスターシティとの契約を考えると「夏」の移籍です。
夏まで待てるのか?と思ってしまいます。
ヨーロッパ各リーグの移籍市場締め切りは1月末です。という事は、ヨーロッパで契約難航した選手を獲得するなら、2月となります。
フロントの動きに要チェックです。
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