こんにちは、おふと申します。
「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
今回は「Jリーグスタジアム観客者調査」についてです。
Jリーグのスタジアム観客平均年齢「42.8歳」
今年も公表されました「Jリーグスタジアム観戦者調査2019サマリーレポート」。
スタジアム観客者の実態
ここで明らかになるのが「スタジアム観客者」の実態です。
データとしてわかりやすいのは、「年齢」「男女比」です。
Jリーグのスタジアムに観客に行く人は
平均年齢は42.8歳で、男性の割合は62.4%であった。クラブの活動区域内に居住する割合は86.3%、自由に使えるお小遣いの平均は、1ヶ月あたり36,100円であった。
年間の観戦頻度の平均は、J1来場者は11.0回、J2は14.3回であった。スタジアムまでの平均所要時間は52.2分であり、二人で来場する人が45.4%、家族と来場する人が54.3%であった。また、10年以上、特定のクラブのサポーターである層は48.6%であった。
という事でした。
つまり、ほとんどが「リピーター層」であったということです。
各クラブのスタジアム観戦者平均年齢
各クラブの平均年齢(男性比)
▽J1
札幌 46.3歳(62.9%)
仙台 44.8歳(59.4%)
鹿島 39.9歳(59.5%)
浦和 43.6歳(66.7%)
FC東京 42.4歳(63.2%)
川崎F 40.9歳(60.3%)
横浜FM 39.5歳(64.0%)
湘南 45.5歳(75.6%)
松本 46.6歳(60.9%)
清水 43.5歳(59.7%)
磐田 40.7歳(59.3%)
名古屋 39.2歳(72.5%)
G大阪 40.6歳(59.0%)
C大阪 43.9歳(64.6%)
神戸 41.8歳(64.8%)
広島 44.2歳(63.8%)
鳥栖 40.2歳(60.3%)
大分 45.5歳(62.5%)
▽J2
山形 46.3歳(58.2%)
水戸 42.3歳(66.5%)
栃木 43.5歳(66.6%)
大宮 45.2歳(71.5%)
千葉 41.5歳(62.7%)
柏 41.3歳(66.2%)
東京V 43.1歳(63.1%)
町田 43.5歳(64.8%)
横浜FC 45.7歳(67.9%)
甲府 48.7歳(55.7%)
新潟 48.7歳(51.7%)
金沢 44.3歳(69.7%)
岐阜 43.8歳(66.7%)
京都 43.5歳(71.2%)
岡山 46.9歳(57.9%)
山口 42.3歳(55.7%)
徳島 42.8歳(58.4%)
愛媛 45.8歳(57.5%)
福岡 42.4歳(70.2%)
長崎 45.9歳(48.7%)
鹿児島 40.8歳(62.4%)
琉球 41.5歳(58.4%)
▽J3
八戸 46.2歳(53.0%)
盛岡 44.8歳(71.6%)
秋田 45.8歳(56.6%)
福島 46.2歳(64.8%)
群馬 45.5歳(68.9%)
YS横浜 32.3歳(63.9%)
相模原 46.0歳(61.4%)
長野 46.5歳(53.0%)
富山 46.3歳(61.9%)
藤枝 44.6歳(69.1%)
沼津 46.0歳(62.0%)
鳥取 45.9歳(63.5%)
讃岐 44.5歳(57.6%)
北九州 48.4歳(65.4%)
熊本 43.7歳(57.4%)
どのクラブもJリーグ開幕時に学生時代を過ごした年代が中心であるという事がわかります。「高齢化社会」を迎えている日本において、高年齢化は仕方ないとは思いますが…今後のJリーグの事を考えると若者を取り込む必要を感じてしまいます。
女性のファン・サポーターが男性より多い「Vファーレン長崎
今回の調査結果で驚いたのが「Vファーレン長崎」。
男性のファン・サポーターが多いサッカーにおいて、男性よりも女性のスタジアム観戦者が多いという結果。
これまで女性のファンが多いイメージのクラブといえば…
- セレッソ大阪 (男性比 64.4%)
- 川崎フロンターレ (男性比 60.3%)
でしたが、「Vファーレン長崎」は男性比 48.7%。
女性が多いイメージがなかったです。
男性が多いのは「湘南ベルマーレ」
ちなみに、男性比が高かったのが「湘南ベルマーレ」。
「ベスト オブ 男だらけのスタジアム」は「BWMスタジアム平塚」でした。
イメージは「柏レイソル」だったので、こっちも意外でした。
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