こんにちは、おふと申します。
「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
今回は「ACLに登録した3人の外国人登録選手」についてです。
神戸が選択したACL登録選手は「イニエスタ・フェルマーレン・ドウグラス選手」
いざ!開幕!!「ゼロックススーパーカップ」
天皇杯決勝から約一か月…
明日の「ゼロックススーパーカップ」で日本のサッカーシーズンが開幕します!
「選手のオフが少ない問題」がありますが、サッカーが見れる週末がやってくるのは嬉しいです。
ミルアカ「ゼロックススーパーカップ」の見どころ
「ゼロックススーパーカップ」については、僕がおススメしているYouTubeチャンネル「ミルアカ」で解説されていたのでご紹介。
明日が楽しみですね。
テレビ放送は
- 日テレ
- 13時30分~
ACLの外国人登録選手枠は「外国人選手枠3人+アジア選手枠1人」
今日の主題は「ACLの外国人登録選手枠」についてです。
この話題、なぜ注目したいかと言うと…
「Jリーグの外国人登録選手枠」と「ACLの外国人登録選手枠」の数が違うからです。
- Jリーグの外国人登録選手枠 → 登録枠は「無制限」、出場枠は「5」
- ACLの外国人登録選手枠 → 登録枠は「3人+アジア選手1人」
つまり、神戸が契約している外国人登録選手の5人のうち、3人を選択しなければならないのです。
ヴィッセル神戸が選んだ「ACLでの3人の外国人登録選手」
神戸が契約している外国人登録選手は
- イニエスタ選手
- サンペール選手
- ドウグラス選手
- フェルマーレン選手
- ダンクレー選手
現在、神戸は「アジア選手枠」に該当する外国人と契約をしていないので外国人登録選手枠は「3」です。
結果として
- イニエスタ選手
- フェルマーレン選手
- ドウグラス選手
の三人を選択しました。
ACLを本気で獲りに行く「実績」を重視した選択
この選択はACL準々決勝まで変更できません。
選択した選手名をみて、まず思ったのが神戸は本気で「ACL王者を狙いに行っている」という事でした。
それは選んだ選手が「実績」重視であるという事です。
クラブとしては、初めての国際大会。
「経験」を備えた「実績」のある選手たちを選択した事に納得はできます。
でも、リーグ戦を考慮するとこの選択は正しかったのか?と疑問に思ってしまいます。
「過密日程」「長距離移動」のACLではコンディションを考慮して「若手」とのバランスを考えた方がよかったような気もします。
イニエスタ選手は「年齢的」な問題がありますし…
フェルマーレン選手に関しては「現役ベルギー代表」という問題があります。
フェルマーレン選手の「EURO2020問題」
16回目を迎える「サッカー欧州選手権 EURO」。
今年はヨーロッパ12都市で「6/12~7/12」まで開催予定です。
フェルマーレン選手の「ベルギー代表」も無事予選を突破しており、その期間は代表でクラブ不在の可能性が高くなります。
ACLノックアウトステージの日程
- 第1戦 5/26 or 5/27
- 第2戦 6/16 or 6/17
グループステージを突破できるかわかりませんが…
突破した場合、フェルマーレン選手のノックアウトステージ出場はすこし難しいかもしれません。
もちろん、いつも激戦になる「EURO」でのフェルマーレン選手の負担も考慮しなければなりません。
「楽天」の「広告塔」としての役割
穿った視方をするなら、スポンサーである「楽天」から「ヴィッセル神戸」に求められている「広告塔」としての役割を考えるとこの「当然の選択」なのかもしれません。
「若い」サンペール選手とダンクレー選手を外した事での「コンディション調整」。
フェルマーレン選手の「EURO2020問題」。
ACLだけではなく、リーグ戦にも影響を与える問題になりそうです。
今季を乗り切る為には「コンディション」
クラブとしても「コンディション」への強化を怠っていないようです。
クラブは「コンディショニングコーチ」という役職を新規でつくったようです。
「コンディション」を重視している事がわかります。
梅木コンディショニングコーチはアメリカで主に活躍されていたみたいですね。
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#Jリーグ #ACL