こんにちは、おふと申します。
「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
今回は「セレッソ大阪の映像制作会社が面白そう」という話です。
「セレッソ大阪」は試合映像を自社制作する方針
「桜スタジアム(長居球技場)」内にスタジオ!?
「セレッソ大阪」が面白そうな動きを見せています。
なんと、映像制作会社を立ち上げるようです。
「DAZN」が独占放映権を持っているのに、「セレッソ大阪」が試合映像を制作できるはずがないと普通は思うではないですか…
実はJリーグの中継は「DAZN」が試合映像を制作していないのです。
「映像制作はJリーグ」で「ネット配信はDAZN」
映像制作はJリーグが行っていて、ネット配信をDAZNが行う役割分担がされているのが今の方式。
少し調べてみたところ、エクスプレスという会社がJリーグから映像制作を請け負っているみたいです。
つまりはここの仕事を狙っているみたいです。
スタジアム内にスタジオがあれば、試合映像だけでなく、音楽ライブイベントなどの映像制作もできます。
アイデアのひとつとして、MCと契約して、ラジオ局をスタジアムに入れるのもできそうですよね。
これもスタジアム活用法のひとつになりそうです。
「クラブの試合映像を自社制作」の先には…
自分たちの試合映像を自分たちで制作する利点は
- 自分たちの見せたい映像をファンに届けれる
- ロッカールームや練習場など、これまで映像制作会社のカメラが入れなかった場所まで撮影できる
さらにこの映像制作会社が軌道に乗れば、自クラブの放送局を持つことも可能になります。
自クラブの放送局を持つメリットは
- チケット情報やイベント情報、グッズ情報のファンへの訴求
- 選手の売り出し、人気訴求
- 既存のメディアの野球贔屓に対抗できる
関西に住んでいるといつも思うのですが、スポーツニュースと言えば「野球」。
サッカーのニュースに触れる機会が少ないのです。
ヨーロッパのメガクラブはほとんど放送局を持っていて、有名なところでは
- バルサTV
- レアル・マドリードTV
- FCバイエルン・ミュンヘンTV
- アーセナルTV
などがあります。
おそらく、他のJクラブも追随しそうです
しっかりとした映像制作をするのはノウハウが必要なのですが、放送局というやり方は実はハードルがかなり低めです。
最も手っ取り早い方法としては、公式のYouTubeチャンネルを利用すればいいのです。
Jリーグの地域密着との相性もバッチリです!ジュニアユースやユース、アカデミーの選手たちやクラブの地域活動を特集するのも面白そうです。
立派な自社スタジオを持っている「ジャパネットたかた」率いる「Vファーレン長崎」ならすぐに参入できるのではないでしょうか?
「セレッソ大阪の映像制作会社」がJクラブを新しいステージに導いてくれそうな予感がしています。
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