優柔不断な父親の成長過程日記

日常の気になった事をブログに書いています。気になる事を書いていたら、自然と「ヴィッセル神戸」が中心になってきています…。当初、目指していたのは「子育てパパお役立ちブログ」です。今後も、「サッカー」を中心に「子育て」「便利アイテム」などを書いていきたいと思っています。

【2020年ACL<MD2>】水原三星ブルーウィングス戦【ヴィッセル神戸】

こんにちは、おふと申します。

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 「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。 

今回はとうとう始まりました「ACL<MD2>水原三星ブルーウィングス戦」についてです。

 

 

 

「ヴィッセル神戸」初出場のACLで2連勝!

韓国カップ王者「水原三星ブルーウィングス」

ACL第二節はお隣・韓国のカップ王者「水原三星ブルーウィングス」との対戦でした。

「水原三星ブルーウィングス」ととても長いクラブ名なのですが…韓国での読み方は「スウォンサムスンブルーウィングス」と呼びます。

 

韓国のクラブは日本のプロ野球チームのような名前の並びをしています。

「北海道日本ハムファイターズ」と同じで「地域名」+「企業名」+「チーム愛称」です。

つまり、「水原<地名>」の「サムスン<企業>」が持っている「ブルーウィングス<チーム愛称>」というクラブなのです。

 

今回の対戦で実感できたのは「イニエスタ人気」。

観客が少ないで定評のあるKリーグの集客面で考えても、韓国でもやっぱりスーパースターでした。

 

www.soccerdigestweb.com

 

毎週末に神戸でイニエスタ選手を観れる事はやっぱり幸運なのだと思います。

 

スタジアムの話をすると、最悪のピッチ状況でした。

「水原ワールドカップ競技場」はサッカー専用スタジアムのはずなのですが…剥がれた芝がテレビでもわかるくらい「デコボコ」。

あんなひどいピッチで韓国はプロサッカーをしているんだと知りました。

 

韓国がパスサッカーを志向しない理由のひとつなのかな?

 

2/19 ACL MD2「水原三星ブルーウィングス」戦 ○1-0

www.vissel-kobe.co.jp


 

得点

  • 90分 古橋 享梧選手(神戸)

 

https://www.youtube.com/watch?v=Ame1lN9GUt8

↑【動画】ACL MD2「水原三星×神戸」前日練習&会見

追記予定

↑【動画】ACL MD2「水原三星×神戸」ハイライト

 

off00.hateblo.jp

 

www.footballchannel.jp

 

試合の個人的な感想

思った以上に苦戦した「水原三星ブルーウィングス戦」

韓国のチームに勝つのは難しいな…そう感じさせる90分でした。

 

神戸のサッカーができなかったわけではありません。

ボール支配率は65%。

しっかりとポゼッションする事は出来ました。

でも、苦戦しました。

 

まずは守備面。

ハイプレスはしているんだけど、ボールを獲り切れない。

身体を寄せてプレスにいっているんだけど、ボールを獲り切れない。

 

攻撃面では…

ドリブルを仕掛けているんだけど、抜ききれない。

あと一歩でシュートを打てそうなだけど、打ち切れない。

そんなシーンばかりだったと思います。

 

数字を見てみると

  • 神戸シュート10 水原シュート11
  • 神戸枠内シュート2 水原枠内シュート2

 

ボール支配率を上回っても、シュート数では同等。

 

その理由は「1対1」で勝てなかったからです。

 

神戸の選手の中で、水原の選手に「1対1」でほぼ勝てていたのは「酒井高徳」選手だけだったのではないでしょうか? 

 

韓国のクラブに勝つには

  • 「1対1」にこだわらずに、アイディアの多様性で揺さぶる
  • 「1対1」にこだわり、正面から肉弾戦を仕掛けていく

このどちらかを選択して、こちらから仕掛けていくしかないと思います。

今夜の神戸はちょっと中途半端でした。

これが苦戦した原因だと思います。

 

今更の話になってしまいますが、今夜の試合では「ポドルスキ選手」が恋しかったです…。彼がいれば、もっと力強いゲーム内容になったのではないでしょうか?

 

シュートまでやり切ることが大切

前線の各選手が「1対1」に勝てないとカウンターを受けます。

今夜の試合で水原のカウンターはかなりの脅威でした。

 

水原の選手がもう少しクオリティが高ければ、結果は違ったものになっていたかもしれません。次回の対戦では、水原のコンディションが上がってくる可能性が高いので、カウンターがさらに脅威になってくると思います。

 

神戸は水原のカウンターを受けないためには、「攻撃をやり切る」事だと思います。

ミドルシュートの数をもっと増やす事で、DFのライン上げさせる。

DFのラインを上がれば、その裏を狙う。

そうすれば、「1対1」だけのサッカーではなく、多様性に富んだ勝負を仕掛ける事ができたと思いました。

 

「引き分け試合」を「勝ち試合」に持って行けた勝負強さ

今夜の試合は収穫は「引き分け」が妥当だったところを「勝ち」に持って行ける勝負強さを魅せる事ができたことだと思います。

よくぞ、試合終了近くの土壇場でのチャンスをモノにしてくれました。

 

決勝点はイニエスタ選手の水原の低いDFラインの裏をとったループパスを酒井選手が折り返して、古橋選手が飛び込みました。

あの時間帯に素晴らしいパスワークでの得点でした。

 

去年との違いは、「失点せずに我慢できた」点。

それが「勝負強さ」につながっているのだと思います。

勝ち点3が獲れてよかった。

最後まで勝ち点3を獲りに行ってくれた神戸イレブンに感謝したいです。

 

心配な「フェルマーレン選手」の交代

後半開始とともに交代で退いた「フェルマーレン選手」。

試合を観ている感じではわからなかったのですが、どうやら負傷のようです。

Jリーグ開幕を控えたこの時期の「フェルマーレン選手」の負傷は心配。

 

web.gekisaka.jp

 

次は中3日でJリーグが開幕します。

「横浜FC戦」が楽しみです!

 

がんばれ!ヴィッセル神戸!!

 

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