こんにちは、おふと申します。
「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
今回は新型コロナウィルスの影響で混沌としている「ACL」についてです。
「試合勘不足?」本来の力が見せれないKリーグ勢
新型コロナウィルスの影響で「Jリーグ」も中断してしまい、なんだかモチベーションが上がらない今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
そんな「新型コロナウィルスの影響」をアジアのサッカーリーグで主に受けているのは「日本」「韓国」「中国」。
つまり、それ以外の国では正常通りサッカーリーグ戦が行われています。
「ACL(アジアチャンピンズリーグ)」も同じ事が言え、先日マレーシアでは「ジョホール×水原」の試合が実施されていました。
「ジョホール・ダルル・タクジム」が「水原三星」から勝ち点3を奪う
あまり記事になっていなかったので、リンクするニュース記事を探すのにすこし困ってしまいました。
そこまで日本のクラブが関係していないと日本の報道機関では興味がないのがACLの現実なのかもしれません。
結果だけをみると、「ジョホールの歴史的勝利」と言えるでしょう。
ACLでのKリーグクラブから勝利はマレーシアリーグクラブ初らしいです。
去年の鹿島に続いて、ホームで「ジャイアントキリング」を成し遂げたジョホールは東南アジアのクラブが成長してきている一例になると思います。
ACLは国単位でポイントを加算していき、各リーグ毎で出場枠を確保していきます。
今後の事を考えると、この勝利によりマレーシアリーグの出場枠がひとつ確保されたかもしれません。
Kリーグクラブが苦戦する理由
さて、水原に勝利したジョホールの快挙は素晴らしいことだと思います。
その快挙を褒め称えたうえで、Kリーグクラブが今季のACLで苦戦している理由を考えていきたいと思います。
今季のKリーグクラブ成績(3/4時点)
- 1勝2分3負
勝利したのは「FCソウル」のみです。
2試合終わって、「水原三星」に至っては勝ち点0。
では、上記のリンク記事でも書いていますが韓国メディアは調子が上がっていないのか?について、次のように分析しています。
同日、水原の選手たちの動きは目立って重かった。マレーシアの湿って暖かい天候も影響を与えており、新型コロナによりKリーグ開幕が見送られ、実戦感覚が落ちていたことも無関係ではなかった。
つまり、「リーグ戦が正常に実施されていない」からだという事です。
確かにハイライトではありますが、試合を観てみると…
「走り負け」している感想をもちました。
しっかりと試合を観ていないので、適当な感想です。
もちろん、その他にも理由があるとは思いますが例年の強いKリーグ勢とは思えない今季の成績…。
開幕延期が影響している「試合勘不足」と「コンディション不足」は一理あると思います。
新型コロナウィルスの影響で「リーグ開幕延期」「リーグ中断」がACLを混沌とさせる
今季のACLは、新型コロナウィルスの影響で「日程が混沌」としています。
それに輪をかけて、「成績面での混沌」としそうな感じです。
Kリーグ勢の低迷が「リーグ開幕延期」を一因にあるのであれば、中国スーパーリーグ勢にとっても同じ事が言えるかもしれません。
さらにこの問題は神戸にとっても他人事ではありません。
Jリーグ勢も「リーグ中断」です。
…メンタル的には逆に作用する可能性もあります。
震災が起きた時の「オリックス・ブルーウェーブ」や「ベガルタ仙台」が象徴するように、被災地に元気を与える為にスポーツで地元クラブが奮起する事もあります。
正常通りにリーグ戦を行っているオーストラリア・タイ・マレーシアのクラブが躍進するのか?
新型コロナウィルスの災害を受けているクラブが奮起するのか?
今年のACLは日程も併せて、混沌となる気がしています。
**************************************
ヴィッセル神戸に関するブログはこちらに沢山あります!
ぜひ、他のブログもチェックしてみてください。