優柔不断な父親の成長過程日記

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【サポーター的オーナーズクラブ「ヴィッセル神戸」】2012年は「プレースタイル変更問題」から「J2降格」

こんにちは、おふと申します。

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 「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。

 

今回は「Jリーグを振り返る」という企画に乗っかり、「ヴィッセル神戸の2012年」について語ってみたいと思います。

 

 

 

 

三木谷オーナーが運営する「オーナーズクラブ:ヴィッセル神戸」

「過去を振り返る」企画という事で、今回はヴィッセル神戸が「オーナーズクラブ」である事を思い知らされた「2012年のJ2降格」についてご紹介したいと思います。

 

Jリーグにおいて、「ヴィッセル神戸」が他のクラブと異なる大きな特徴があります。

それは、「オーナー」が君臨しているクラブだという事です。

 

Jリーグの他のクラブは、基本的に「会社」として意思決定を行っています。

でも、「ヴィッセル神戸」は「会社」という形式をとってはいますが、実質的に「三木谷浩史オーナー」が全権を握って運営しています

 

だからこそ、口の悪い他のサポーターからは三木谷オーナーの野心から「リアルサカつく」クラブと揶揄されています。

 

  • 「オーナーズクラブ」のメリット…意思決定が早く、クラブの方向性がはっきりしている
  • 「オーナーズクラブ」のデメリット…オーナーが独裁的であり、サッカーを知らないのに現場介入してくる

 

16年で16人の監督を雇った「三木谷オーナー」

「三木谷浩史オーナー」のこれまでのクラブ運営をいちファンの立場から見ていると…

 

「クラブ愛の強いサポーター的オーナー」です。

 

ビジネス面も考えてクラブ運営をしてもらっているとは思いますが、到底採算を重視した運営方法ではないと思います。

三木谷オーナーのポケットマネーを使ってまで、クラブの赤字を解消してくれたりしてもらえているので、どのサポーターの誰よりも「ヴィッセル神戸」を愛しているのは間違いないと思います。

 

僕が敢えて例えるなら、イタリアの名門「インテル」のオーナーだった「マッシモ・モラッティ」。

 

クラブに私財を投げうって運営している点など共通点があるのですが、なによりも「サポーター的なオーナー」である点が似ていると思います。

だからこそ、チームが連敗し始めるとマスコミに「三木谷オーナーの現場介入」とすぐに叩かれます。

 

そんな三木谷オーナーにはちょっとした悪癖があります。

それがこれ!

 

www.kobe-np.co.jp

 

神戸新聞の記事を引用させてもらうと

三木谷会長が赤字続きの神戸に手を差し伸べ、経営を引き継いだのは2004年。インターネット通販を軸に「楽天」を急成長させた手腕そのままに、サッカーの強化にもスピード感を求めた結果、指揮官の解任や辞任が繰り返された。昨夏のワールドカップ・ロシア大会で日本代表を16強に導いた西野氏でさえ、数カ月で神戸を去った。

 三木谷体制になって以降の16年で、監督は今回復帰した吉田氏を含め16人を数える。1年に1人が入れ替わるペースは、日本のプロスポーツ史上、類を見ないだろう。

 

そう、16年に監督を16人雇ったのは日本のプロスポーツ史上、類を見ないらしいです。

 

三木谷オーナーの求めるプレースタイルに翻弄された「ヴィッセル神戸の2012年シーズン」

2012年のシーズン、ヴィッセル神戸は「二度目のJ2降格」を経験します。


www.vissel-kobe.co.jp

 

この年は鹿島アントラーズから「野沢拓也選手」、ガンバ大阪から「橋本英郎選手」を獲得。

チームの大黒柱だった「大久保嘉人選手」を中心に4位以上を狙える布陣を組みました。

 

というか、それだけの戦力を揃える投資を「三木谷オーナー」は実行しました。

 

2012年の神戸がしていたサッカーは「堅守速攻」。

中盤を支配する事ができないので伝統的に守り重視のサッカーでした。

 

当時、「三木谷オーナー」は「パスサッカー」をしたいと考えていたと思われます。

だからこそ、前年までガンバ大阪においてパスサッカーで強烈な攻撃力を誇ったチームを率いていた「西野朗」監督をシーズン途中で招聘します。

 

選手の名前を見れば、相手を圧倒する「パスサッカー」ができるメンツだったと思います。

さらに、「名将・西野朗」監督を据えたら素人目には「攻撃的なパスサッカー」で上位進出は間違いないと考えるのは当然だと思います。

 

でも、サッカーとはそんな簡単なモノではないようで

  • 15位 新潟 勝ち点40
  • 16位 神戸 勝ち点39
  • 17位 G大阪 勝ち点38
  • 18位 札幌 勝ち点14

で、「J2降格」になってしまいました。

 

監督別に勝ち点を分けると…

  • 開幕~4/29 和田昌裕監督 勝ち点9 試合数8 1試合当たり1.12
  • 4/30~5/18 安達亮監督 勝ち点6 試合数3 1試合当たり2.00
  • 5/19~11/7 西野朗監督 勝ち点21 試合数20 1試合当たり1.05
  • 11/8~ 安達亮監督 勝ち点3 試合数3 1試合当たり1.00

 

西野監督よりも和田監督の方が一試合当たりの勝ち点が上回るという目も当てられない結果になりました。

しかも、J1残留した15位新潟との勝ち点差は「1」

 

独裁的なオーナーだからできた「強引な監督交代」と「プレースタイルの変更」

全ては結果論となりますが、「J2降格」の原因は「強引な監督交代」に伴う「プレースタイルの変更」だったと思います。

 

しかも、シーズン途中での交代だった為に西野監督がチームの根本を作る時間であるべき「春季キャンプ」をできなかったのもシーズンを難しくした要因だったと思います。

 

もっと最悪だったのは「西野監督を途中で解任」した為にプレースタイルが「堅守速攻」に戻ってしまった事です。

J1残留の為に西野監督を切ったはずが、結局はJ2へ…。

どうせなら、西野監督のままJ2で「パスサッカー」を磨き上げた方がクラブにとってよかったような気がしてしまいます。

 

でも、サポーター的思考でJ2に行くのがオーナー的に嫌だったのではないでしょうか?

 

…すべては結果論です。

ここでの「パスサッカー」への路線変更は、「三木谷オーナー」主導で後年に「クラブのバルサ化」が実行されていきます。

 

「三木谷浩史オーナー」は愛すべきサポーター的オーナー!

ヴィッセル神戸というクラブはサポーター的オーナー「三木谷浩史」氏が運営しているクラブです。

 

そこには2012年シーズンのように大きな失敗をしてしまう事もあります。

でも、そこは「人間味あふれる失敗」のように僕は感じてしまいます。

これを「私物化」という人がいますが…。

 

「三木谷浩史」氏がサポーター的オーナーなので、世界的なトップスター選手である「イニエスタ」選手や「ビジャ」選手、「ポドルスキ」選手を獲得してくれるのもJリーグの他のクラブにはない大きな魅力に感じます。

 

クラブを愛してくれているサポーター的な「三木谷オーナー」も「ヴィッセル神戸」の魅力なのだと思います。

 

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