こんばんわ。
おふと申します。
今回の記事は「自動車税の納付書」についてです。
毎年、やきもきする「自動車税の納付書」の届くゴールデンウィーク前後のこの時期。
今年もまだ郵送されてきません。
正直、「延滞金」とか請求されたくないので早く届けて欲しいのですが…
毎年遅いですよね。
この記事はその不満をこめて、「自動車税の納付書」について調べてみました。
「自動車税の納付書」は、なぜ届くのが遅いのか?
自動車の所有する為に毎年支払わなければならない「自動車税」。
ソニー損保のホームページから引用すると
自動車税・軽自動車税は毎年発生する税金で、所有者にかかる
- 毎年4月1日時点での自動車の車検証上の所有者に対して、自動的にかかる。
- 廃車にする場合や自動車を譲る場合は忘れずに抹消登録を。
- 購入時期を考慮することで節税できる。
4月1日時点で自動的に発生するのが「自動車税」です。
これを自動車の所有者が支払っていないと、その自動車を使う事ができません。
自動車税の金額は
自動車税は、用途や総排気量により税額が決まります。新車登録が2019年10月1日以降の自家用乗用車の場合、総排気量1リットル以下で25,000円、1リットル超からは0.5リットル刻みで税額が上がり、6リットル超の110,000円まで設定されています。
軽自動車の場合は
新規検査した時期で金額が変わるので、上記の神戸市ホームページをご覧ください。
うちの場合は軽自動車「10,800円」です。
なぜ、ゴールデンウィーク前後に「自動車税の納付書」が届くのか?
4月1日に発生する自動車税の納付書が、なぜゴールデンウィーク前後なのか?
上記リンク記事によると
自動車税は4月1日時点でのクルマの所有者に課税され、翌年の3月までの1年分を一括で支払うことになります。手続きの関係で、一斉送付されるのがゴールデンウィーク前後になってしまうようです。
役所の手続きの関係でゴールデンウィーク前後らしいです。
役所の都合…。
ちなみに、僕は知らなかったのですが…
早めに納付書を送ってもらっておきたい場合は、住んでいる地域の都道府県税事務所や自治体に相談すると4月中に受け取ることも可能だといいます。
ということもできるみたいです。
ちなみに「自動車税の納付書」が今年はまだ届いてなくて、去年届いたのは5月13日でした。
本当に去年イライラしたので、事前に速めの送付をお願いできるのであればしておいた方がいいですね。
来年以降はこれをしておきたいです。
自動車税の支払い期限は「6月1日」
僕が「自動車税の納付書」が届くのが遅くて、毎年イライラしている理由は…
自動車税の支払い期限が6月1日だからです。(神戸市の場合)
上記リンク記事によると
自動車税の支払い期限は、ほとんどの都道府県で5月31日(土曜・日曜の場合は翌月曜まで)とされていますが、青森県と秋田県は6月末が納付期限になっているようです。
去年の場合だと、「自動車税の納付書」が届いて支払期間は約2週間。
役所からすれば、「届いたら、すぐに払えよ」って思っているかもしれませんが…
僕の個人的な感想ですが2週間は短いと思うのです。
「自動車税」の支払いが遅れると「延滞金」が発生
この短い支払期間が過ぎてしまうと…税金なので「延滞金」が発生します。
算出方法は「滞納している税金額×延滞日数×延滞金率(年度ごとに変動)÷365(1000円未満の端数は切り捨て)」で計算され、かなり複雑です。
短い支払期間で、即日「延滞金」はなんか理不尽です。
納税者としては不満ですが、「延滞金」と言うしょうもない支出が発生しないように、支払期限を守りましょう。
重要な事なので、もう一度…
自動車税の支払い期限は6月1日(神戸市の場合)です。
みなさん、支払いが遅れないように気をつけてください。
では、また。
【追記】11日(月曜)時点でまだ届いておりません…。
今年も遅いです。
【追記】13日(水曜)に届きました!
即日、コンビニで納付しました。
コロナ禍のなかで24時間営業してくれているコンビニは本当に社会インフラなんだなぁと感嘆しました。