お題「#応援しているチーム」
こんにちは、おふと申します。
「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
今回は「J再開前に今年のヴィッセル神戸に期待したい事」についてです。
「ヴィッセルズウェイ」という名の「バルサ化計画」
僕が今年の「ヴィッセル神戸」に期待している事。
それは「クラブ哲学」を確立することです。
2017年にルーカス・ポドルスキ選手を獲得した事を契機にしたクラブの「バルセロナ化」を推進してきました。
その「バルセロナ化」を「ヴィッセルズウェイ」と呼んでいます。
「クラブのバルセロナ化」とは「クラブ哲学」を持ち、クラブ・サポーター・ファンに浸透させていくこと
「バルセロナ化」とはなんなのか?
おそらく、この言葉を聞いて思うのは「チームのバルセロナ化」です。
「FCバルセロナ」というスペインのビッグクラブに名将である「ヨハン・クライフ」が持ち込んだ攻撃的サッカー
- ボールポゼッションにこだわり、ゲームを支配するサッカー
- テクニックとポジションにこだわるパスサッカー
- ピッチの幅を広く攻撃的なウィングを使うサッカー
チームにおける「バルセロナ化」は紆余曲折ありましたが、少しずつ形になってきました。
その結果が去年の天皇杯優勝という初タイトルにつながったと思います。
今年はもう少し先に進んで、チームだけでなく、クラブ・サポーター・ファンも「バルサ化」に期待したいと思います。
「バルサ化」をその先に進めなければならない
僕が思うクラブに関わる人の「バルサ化」。
それは「クラブ哲学」を持つことです。
チームのサッカースタイルを「クラブ哲学」として理解する事。
例えば、「ポゼッション」。
神戸のサッカーはボールを支配することでゲームを支配するサッカーです。
クライフ理論によると「正しいテクニック」と「正しいポジショニング」を実践できれば、あまり走らずに勝てるサッカーができる。
極論を言ってしまえば、「ボール回しで90分終わって、失点していなければ引き分け」という事です。
対戦相手に一回もボールを取られなければ、失点することがないからです。
これをするとサッカー自体は面白くないと思います。
でも、神戸のサッカーにおける極論がそれだと理解しておけば、ボール回しも対戦相手を煽っているような感じに見えると思います。
「0-0、もしくは勝っている時のボール回しは正義」と思い込んで、神戸の選手がボール回しをし始めたら、サポーターがボール回し用のチャントを歌い出すような「チーム哲学」があれば、素敵ではないでしょうか?
今年の神戸にはそれが許されるくらいの「クラブ哲学」を持ってほしいと思います。
今夜の再開1戦目は「サンフレッチェ広島」。
サンペール選手を中心としたパスワークで、広島にボールを触らせないような「ボールポゼッション」を期待したいと思います。
がんばれ!ヴィッセル神戸!!
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