お題「#応援しているチーム」
こんにちは、おふと申します。
「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
今回は「第2節・サンフレッチェ広島」についてです。
2020年 J1リーグ第2節 ●0-3 サンフレッチェ広島
【DAZNハイライト】ヴィッセル神戸vs.サンフレッチェ広島|2020明治安田生命J1リーグ 第2節
Jリーグが再開しました!
試合結果は神戸にとっては厳しい状況になりましたが、サッカーがある週末はやっぱりいいものですね。
負けたとしても、個人的には楽しめました。
「サンフレッチェ広島」は思っていたよりは…
負けたので、こんな言い方をしていいのかわかりませんが…
「ポゼッションサッカーは表現できていた」。
ボールポゼッション率をデータで確認してみると
- 神戸 65.8%
- 広島 34.2%
シュート数は
- 神戸 20本(枠内6本)
- 広島 13本(枠内5本)
これで試合結果が0-3の完敗でした。
相性悪いなぁー。
データを見てみるとなぜこのスコアになったと思ってしまいます。
前評判では
神戸の「個」と広島の「組織」の戦い
みたいな感じで解説しているサイトを何個か読みましたが…
実際は、神戸の「個(攻撃)」と広島の「個(守備)」の戦いだったような気がします。
第2節に関しては、広島の「個」が神戸の「個」より上回っていたと言えるでしょう。
広島は思った以上に「ひきこもりスタイル」。
もっとボールポゼッションしてきて攻撃的にくるのかな?と期待していたのですが、昇格してきた「横浜FC」と同じような「ひきこもりサッカー」を展開してきました。
広島の鉄壁3バックは今年も健在で、神戸のシュートを何本もブロックしていました。
ドゥグラス選手の完璧にシャットアウトされていましたね。
ミシャの時のサンフレッチェ広島が好きだったので、「ひきこもりサッカー」をする広島は個人的に残念としか言えないのですが(もうそろそろ諦めがついてきました)…神戸対策としては正解なのかもしれません。
城福監督も今年で3年目。
広島のサッカーは完璧に「ひきこもりサッカー」が「広島スタイル」となってしまったみたいです。
城福監督はFC東京時代の「ムービングフットボール」のイメージがあったので、広島でも面白いサッカーをしてくれそうだと期待していたのですが、そんな僕好みのサッカーは広島では期待薄のようです。
敗因を考えてみると…
神戸中心に考えた最大の敗因は「コンディション」。
広島の「3バック」や「ハイネル選手」と比べると神戸の選手はコンディションが整っていなかったと感じました。
なんせ、身体が重そう…。
去年の後半、神戸が調子が良かった時に感じた「プレー強度」をこの試合では感じる事ができませんでした。
細かい敗因としては
- 左サイドの「古橋選手」と「酒井選手」が消された
- セットプレーでの守り方
このふたつだったのではないかと思います。
左サイドについては、広島の「ハイネル選手」が良すぎたのか?それとも神戸の左サイドがダメすぎたのか?
これについては、次節「鳥栖戦」で証明されるので次回の課題にしたいと思います。
セットプレーでの守り方はボールウォッチャー。
試合勘で説明していいのかはわかりませんが、セットプレーではもっと集中してほしいと思います。
あのしょぼい1点目が重くのしかかったゲームでした。
「ひきこもり」してくるチームには先制点を与えると厳しくなるので、今後の課題だと思います。
「コンディション」をJ1レベルにどれだけ早く引き上げる事ができるのか?
今後の神戸にとっての課題は「コンディション」になりそうです。
ここでキーになるのは「梅木コンディショニングコーチ」。
彼がどれだけ仕事をするかに懸かっているのではないかと思います。
「サンフレッチェ広島戦」でコンディションが悪い選手を起用していた事…
今の段階でコンディションの良い選手をどこまで把握できていて、起用できるのか?
「個」が強いと言われている神戸において、「個」で負けてしまったらどうしょうもありませんよね。
次は水曜日の「サガン鳥栖戦」。
勝ち点3を期待したいと思います。
がんばれ!ヴィッセル神戸!!
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