こんにちは、おふと申します。
「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
今回は「セントラル方式に変更になったACL」についてです。
ACL(アジアチャンピンズリーグ)はセントラル方式へ変更
コロナ禍の影響で中断しているACL(アジアチャンピンズリーグ)の開催方式が変更になりました。
まずは現状の確認。
グループG順位表
- 神戸 勝ち点6 得失点5 試合数2
- ジョホール 勝ち点3 得失点-3 試合数2
- 広州恒大 勝ち点0 得失点0 試合数0
- 水原三星 勝ち点0 得失点-2 試合数2
神戸としては2連勝といいスタートが切れていただけに、中断はもったいない感じでした。
従来は各クラブの本拠地で戦う「ホーム&アウェイ方式」でしたが、今年は日程確保の為に一つの開催都市に集まって戦う「セントラル方式」に変更されました。
- メリットは移動時間を確保する必要がない事。
- デメリットは過密日程になる事。
ヴィッセル神戸のACL日程
AFCから発表されたACLの日程は
- 10/23(金) 広州恒大
- 10/26(月) 広州恒大
- 10/29(木) ジョホール・ダルル・タクジム
- 11/1(日) 水原三星
- 11/4(水) グループH 1位or2位 (横浜FM・全北現代・シドニーFC・上海上港)
ラウンド16までは「セントラル方式」。
開催都市はまだ未定です。
日程を確認すると、ほぼ中3日の過密日程が予定されています。
注意すべきは「対戦相手の日程」。
もっとも厳しい日程を強いられるのは「広州恒大」。
中国のビッククラブ「広州恒大」に厳しい日程
新型コロナウィルスの発生源だった中国は7/25に開幕する予定。
リーグを2つのグループに分ける変則的な開催方式をする事に決まっているようです。
10月頃には試合勘などは戻ってきてそうですが…問題は広州恒大が強いられるACLでの日程。
広州恒大の日程
- 10/17(土) ジョホール・ダルル・タクジム
- 10/20(火) 水原三星
- 10/23(金) ヴィッセル神戸
- 10/26(月) ヴィッセル神戸
- 10/29(木) 水原三星
- 11/1(日) ジョホール・ダルル・タクジム
これは広州にとってきついと言うか…ひどい…。
プロサッカーの日程ではないと言うか…正直フェアではない日程です。
フェアではない日程というと
- 10/23(金) 水原三星×ジョホール・ダルル・タクジム
が行われるという点。
両チームともその次の試合が10/29(木)になるので、中6日のインターバルがあるのです。
この日程もアンフェア。
AFCが主催するアジアの大会ではよくある事かもしれませんが…その体質になんだかなぁと思ってしまいます。
さらにAFCが指定する開催都市・スタジアムによってはかなり混乱が予想されそうです。
今年のACLの日程を考えると、ジャイアントキリングが続発するカオスな大会になりそうな気がします。
【追記】ACL、ルヴァンカップを勝ち上がると…33連戦…
ACLの日程が確定し、神戸の試合日程が固まってきました。
予想はしていましたが…超過酷な日程です。
8月15日からACL決勝の12月5日まで「週2試合」…。
きついですね。
さらにACLのHグループはマレーシアでのセントラル開催が決定。
10月のマレーシアの気候は…
雨季に入ったばかりで
- 平均気温 26.8度
- 降水量 253.1㎜
つまり、雨の日が多くなり湿度が高い。
神戸が得意とするパスサッカーには不利かな。
もうひとつ怖いのは「ジョホール・ダルル・タクジム」のホームであるマレーシアで行われるという点。
AFCはほんとアンフェアが好きだよね。
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