こんにちは、おふと申します。
「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
今回は「第9節・ベガルタ仙台」についてです。
2020年 J1リーグ第9節 ●1-2 ベガルタ仙台
久し振りの地元テレビ局「サンテレビ」の中継する試合になったベガルタ仙台戦。
なかなか地上デジタル放送では放送されないヴィッセル神戸の雄姿を観れる機会だったので、負けてしまって残念でした。
ヴィッセル人気を引き上げる為にも、テレビ中継があったこの試合では地元の子どもたちに勝利を届けて欲しかったです。
神戸でよく言われている事なのですが…
神戸になぜオリックスよりも阪神ファンが多いのか?
それはサンテレビが阪神戦を放送しているから。
阪神の人気を支えているテレビ局が「サンテレビ」なんです。
ヴィッセルも「サンテレビ」に食いこんでくれないかな…って正直思ってしまいます。
ヴィッセルの試合を身近で見れる事もクラブの人気に必要な事だと思うからです。
【DAZNハイライト】ヴィッセル神戸vs.ベガルタ仙台|2020明治安田生命J1リーグ 第9節
「ブランメル仙台」の頃から戦友という感覚がある「ベガルタ仙台」
まずは対戦相手の「ベガルタ仙台」について。
1995年。
「ベガルタ仙台」と「ヴィッセル神戸」にはこの年は記念する年になります。
「Jリーグ準会員」に登録した年です。
ともにJリーグを目指して戦った歴史を共有しているクラブが「ベガルタ仙台」です。
「ベガルタ仙台」と「ヴィッセル神戸」にももうひとつの類似点があります。
それは「地震」。
ともに「復興のシンボル」であるという事です。
この2点があるので…
これは個人的な感想なのですが、「戦友」と思っているクラブのひとつです。
なので、僕にとって、つい気になってしまうクラブが「ベガルタ仙台」なのです。
今年は神戸ユースを率いていた木山隆之監督なので、やっぱり注目してしまっています。
「個」で勝てないとどうしょうもないヴィッセル神戸
今節「ベガルタ仙台」戦。
優勝を狙うなら負けてはいけない試合でした。
正直、早いやろって突っ込まれると思いますが、ここで負けてしまうようなら今年の優勝はないなと思ってしまいます。
データを比較すると
- シュート 神戸22 仙台9
- 枠内シュート 神戸5 仙台3
- ボール支配率 神戸63.1% 仙台36.9%
枠内シュートの割合が低いものも敗戦の数字ではありません。
でも試合には負けてしまいました。
じゃあ、なぜ負けたのか…
セカンドボールを仙台に拾われてしまっていたからだと僕は思います。
ボール支配率は仙台を上回ることができましたが、「個」の競り合いで負けていましたし、「セカンドボールの奪い合い」でも負けていました。
よく「セカンドボールの奪い合い」で負けてしまっていると気合で負けているとか言いますが…この試合ではあと一歩前に進む事ができなかったように感じました。
選手登用にコンディションを重視してほしい
選手たちのあと一歩が足りない原因…
- 選手間の距離が遠い
- 選手間の信頼が構築されていない
- コンディションが対戦相手よりも悪い
僕が感じたのは「コンディションが対戦相手よりも悪い」という事です。
僕はサンテレビでテレビ観戦していたのですが、解説をされていたパクカンジョ氏が「選手の身体が重そう」と言われていました。
確かにその通りだと。
途中交代で入ってきた小田選手と藤本選手のプレーを見ていて、彼らをスタメン起用していたら違う結果になっていたのではないかと思ってしまいました。
コンディションを重視せずに、従来のベストメンバーをスタメンに起用していけば、過酷な日程が続く今季に関しては優勝はできないのではないとか考えてしまいます。
トルステンフィンク監督がそのあたりの考え方をいますぐに切り替えないと優勝は遠のくばかりだと…。
次節「鹿島」から「柏」「浦和」「川崎F」「横浜FM」と強豪クラブとの対戦が続いていきます。
しかも「週2試合」のペースで…。
選手起用が心配です。
「ヴィッセルスタジアム」(サンテレビ)は8月22日
ヴィッセルファンの方ならチェックされていると思うのですが…一応お知らせ。
サンテレビ恒例の「ヴィッセルスタジアム」は8月22日12時~です。
要チェックです!
がんばれ!ヴィッセル神戸!!
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