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こんにちは、おふと申します。
「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
今回は神戸の今年最大の目標である「ACL制覇への挑戦」についてです。
後にも述べますが、今大会の挑戦は「ベスト4」で敗れ去ってしまいました。
ヴィッセル神戸の選手、スタッフ、関係者の方には、「ここまで連れてきてくれてありがとう」と感謝の気持ちでいっぱいです。
本当におつかれさまでした。
今年はもう1試合残っていますが…無理をせずに身体を休めてもらいたいです。
(今回の記事の決勝トーナメント表は「Jリーグ公式HP」から引用させてもらっています)
「中東の笛」改め「中東のVAR」…審判のジャッジが全てを壊した試合
ヴィッセル神戸は準決勝で悔しい敗戦。
アジアのベスト4で帰路に着くことになりました。
気持ちが落ち着くまで、批判的な内容になるので、ブログを書かない方が良いと思っていたのですが…
試合後、2日経ってもこの「怒り」とも言える気持ちが落ち着ませんでした。
どうせなら今の気持ちのまま、準決勝について書いてしまおうと思います。
不可解なジャッジ!審判との戦いに敗れた準決勝
神戸のACL初めての準決勝は、「審判との試合に敗れた準決勝」でした。
神戸の準決勝の対戦相手は「蔚山現代」と見せかけて…
ナワフ・シュクララ主審が率いる審判団。
準決勝の対戦相手
- ナワフ・シュクララ主審
- モハメド・サルマン副審
- アブドゥラ・サレハ・アロハイミ副審
- ディラン・ペレラ第四審判
- 名が解らないVAR担当員
【ACLハイライト】蔚山現代FCvs.ヴィッセル神戸|AFCチャンピオンズリーグ 準決勝
後半30分過ぎて、「2-0」を「1-0」にされ…
オフサイドと判定されたゴールが再認定され「1-1」。
さらに、決定機をファールで潰されたのに流される…
アジアの「呆れたジャッジ」は「VAR導入」でさらにパワーアップしてしまいました。
上記、六川亨氏のコラムで「VARの疑惑」について、取り上げているのでぜひ読んでほしい。
ACLジャッジリプレイ 佐々木選手(神戸)の得点取り消し【Jリーグジャッジリプレイ2020 #31-2】
この結果、一番損をしたのは「蔚山現代」のような気がします。
僕が今大会の「蔚山現代」をいうチームを語るときに、話すのは「中東のVAR」です。
試合後、数日しかたっていない今でも、どんな選手がいて、どんなプレーをしてというイメージはまったくありません。
「蔚山現代」のプレーで残っているのは「オフサイドがゴールになった」よね。
という感想でしょうか…。
なんだか、2002年ワールドカップの「韓国代表」を思い出してしまいます。
あの時の「韓国代表」もワールドカップでベスト4という偉業を達成しておきながら、その勝ち上がり方から、尊敬を集められるチームではありませんでした。
「蔚山現代」が悪いわけではないのに…
準決勝で対戦しておいて、「称賛に値するチーム」と個人的には思えなかったのはサッカーチームとしてかわいそうなのかもしれません。
【12//28追記】ACLでの再演…「韓国・現代マジック」!?…まさかの買収…??
今大会の決勝………とてつもなくひどい結末でした。
勝利チームの得点がまさかのPK2発。
しかも、VAR絡み…。
蔚山…現代グループ…韓国…
あとはお察しください。
(追記終わり)
【予想】アジアに吹き荒れる「VARの嵐」
今大会は、今後アジアで吹き荒れるであろう「VARの嵐」を予感させる大会になったと思います。
というのも、「アジアの大会」でVARが採用されたらどうなるかをものの見事に実証してくれた準決勝だったからです。
この準決勝もそうなのですが…
神戸の準々決勝「水原三星戦」でも「VAR」が勝敗の天秤を傾ける切っ掛けをなっていました。
神戸にとっては準々決勝では良い方に…
準決勝では悪い方に作用してしまいました。
アジアでの「VAR」は審判が試合結果をコントロールできてしまう「誘惑」を孕んでいます。
つまり、「買収」「八百長」への誘惑が…。
アジアの審判にとっての「VAR」は「毒」
試合結果をコントロールする「誘惑」とは、別の次元での心配もあります。
「VAR」はアジアサッカーに毒になるのではないかと心配になる大会になってしまったと僕は思っています。
その大きな要因は
- アジアにいる審判たちのレベルの低さ
です。
神戸の準決勝…2点目が取り消されるファールと思われるプレーですが、
プレー再開の位置から、安井選手のファールをとったのだと思います。
でも、「VAR」を適用するにはプレーを戻しすぎているはずです。
これは「JリーグのVAR」の解釈で「ナワフ・シュクララ主審のVAR」の解釈では、そこまでプレーを戻してVARを適用することが正しいと考えているのだと思います。
国際試合で「ナワフ・シュクララ主審のVAR」の解釈が前例として適用されたので、今後はアジアの国際試合において「ナワフ・シュクララ主審のVAR」の解釈が正しいとなる可能性があります。
となると、どの時点でも「VAR」を乱用しジャッジを行う審判がでてくる可能性があります。
これは「審判レベルをさらに下げる」という毒になるのではないかと危惧します。
日本サッカー協会は「VAR」の国際的に正しい解釈を確認すべき
神戸は残念ながら、今大会は審判に敗れてしまったので仕方ありませんが…
今後、国際大会で戦う「日本代表」「ACL出場クラブ」の為にも「VARの国際的な解釈」を把握し、「アジアサッカー連盟」にVARの解釈を確認する作業は早く行う必要があります。
「中東のVAR」被害者チームをこれ以上出さないためにも…。
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