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こんにちは、おふと申します。
「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
今回は2021年シーズン開幕前のチーム状況についてです。
おススメのYouTube「milkサッカーアカデミー」のヴィッセル神戸編をご紹介しつつ、2021年シーズンへは期待しかない!という内容です。
ヴィッセル神戸の「2021年シーズンチェックポイント」!
現在、ヴィッセル神戸は沖縄キャンプ中。
今のところは怪我もなく、順調にチームを鍛えている状況です。
今年のチームに関しては、「三浦監督の続投」がキーポイントになっているのではないかと思っています。
つまり、「継続」。
チーム方針に大きな変更はないと思っていいのではないでしょうか。
おそらく、フロントが下した「三浦監督続投」の大きな判断ポイントが「ACLでの戦い」。
アジアベスト4へと駒を進めた手腕を買ったのだと思います。
併せて、「ダンクレー選手不要」もここから判断しているような気がしています。
2020年ヴィッセル神戸を振り返る「milkサッカーアカデミー」のおススメ動画
2020年のヴィッセル神戸を詳しくデータで振り返っているYouTube動画があるので、ここで紹介します。
【ヴィッセル神戸|2020通信簿】MFイニエスタ加入後伸びたMF郷家友太、FW古橋亨梧ら含めたインターセプトの数値
データで詳しく解説してくれているので、ぜひご覧ください。
意外な数字がでてきて、面白いと思います。
特に16分くらいから解説してくれる「3年間レーダーチャート」はとてつもなく面白い。
神戸のもっとも特徴的なのは「インターセプト数」。
「パス数」が高いのは知っていましたが、「インターセプト数」が高いのは目指しているサッカーがそこにあるという事だと思います。
「継続路線」が決定している今季、神戸のサッカーをどのくらい伸ばせるのかが大きなポイントのひとつとなります。
去年から、チームの中心は「サンペール選手」。
そこに「山口選手」「古橋選手」と「酒井選手」が加わっていく形も「継続」です。
神戸のサッカーを洗練させていくのか?
ここが大きなポイントになりそうです。
- ポイント1:「神戸のサッカー」をどれだけ表現できるのか?
移籍でチームがどのように変わったのか?
今季の移籍市場で移動した選手はこちら。
イン(7人)
FWリンコン選手[←CRフラメンゴ(ブラジル)]
DF櫻内渚選手[←磐田]
MF増山朝陽選手[←福岡/期限付き移籍期間満了により復帰]
GK廣永遼太郎選手[←広島]
MF井上潮音選手[←東京V]
DF小林友希選手[←横浜FC/期限付き移籍期間満了により復帰]
MF櫻井辰徳選手[←前橋育英高]
アウト(6人)
FW小川慶治朗選手[→横浜FC]
DF渡部博文選手[→山口]
GK吉丸絢梓選手[→北九州]
DF藤谷壮選手[→北九州]
DF西大伍選手[→浦和]
DFダンクレー選手[不明]
数字で言うと、全体は+1で
GK(+1 -1)
DF(+2 -4)
MF(+3 0)
FW(+1 -1)
となります。
ここで分かるのは「DFの清算」です。
2019シーズンに守備の崩壊により、多く補強したDFの数をここで修正したという事です。
代わりに「MFを強化」しています。
去年、神戸は「交代枠5」をうまく使う事ができませんでした。
というのも、試合の流れを変える選手がいなかったからです。
今回、加入した3選手にはこの部分を期待したいと思います。
- 増山朝陽選手
- リンコン選手
- 井上潮音選手
併せて、攻撃時にDFラインから前線へどうボールをつなげていくのか?
神戸の失点パターンである「相手のハイプレス」。
この対策に対しても、新加入のMFには期待したいと思います。
- ポイント2:去年の弱点を新加入選手で埋めることができるのか?
西大伍選手の穴は埋めることができるのか?
去年の主力選手流出は
- 西大伍選手
- ダンクレー選手
の2人です。
ダンクレー選手に関しては、正直評価が難しいなぁと思っています。
というのも…神戸の失点率が高かった責任の一端があるからです。
外国人枠なので余計評価が厳しくなるのですが、神戸退団後のクラブが決まっていないのもそんな評価のせいではないかと思います。
後から考えると…ダンクレー選手より若手日本人選手を起用して、成長を促した方が得策だったような気がしています。
西選手に関しては、穴は埋まらないと考えていた方が気が楽かもしれません。
磐田から加入してくれた櫻内選手は西選手とは違い、守備に重きを置いたSBです。
彼の特徴は「高さ」。
山川選手の方がプレースタイルが近く、西選手の代わりと考える方が無理があります。
- ポイント3:「西選手」の代わりはいないので、右サイドは新しいセッションを考えるべき
イニエスタ選手のいない「序盤」の戦い方
今年の神戸で確定している状況は、「序盤戦にイニエスタ選手がいない」という事です。
怪我の状況から、どのくらいで復帰するのかはまだ未定。
つまり、「イニエスタ選手のいないチーム」を完成させておかなければならないという事です。
これについては、逆説的ではありますが「心づもりが先にできていてよかった」と思っています。
シーズン途中に大黒柱の離脱よりも、それにむけてチーム作りができたことを喜ぶべきかなと思っています。
イニエスタ選手のいない攻撃陣をどのように構築するかはまだわかりせんが…
- 「井上選手」を起用したこれまでどおりのパスワークサッカー
- 「古橋選手」「ドウグラス選手」「増山選手」のゴリゴリドリブルサッカー
など、違う意味で期待したいと思っています。
- ポイント4:イニエスタ選手のいないリーグ序盤戦の戦いで優勝戦線に生き残れるかが決まってしまう
期待しかない「2021シーズン・ヴィッセル神戸」
2021年シーズン、マスメディアの前評価はあまり高くない神戸ですが…
- 主力二人抜けたとしても、そんなに戦力が変わっていない
- チーム方針「継続」でチームのやることに混乱がない
と考えると、期待値が上がってくるのではないでしょうか。
さらに、去年序列を落とした選手達のリベンジにも期待しています。
去年序列を落とした選手
- 大崎選手
- 藤本選手
- 田中選手
- 飯倉選手
この選手たちの突き上げがなければ、リーグ制覇は難しいところです。
特に期待したいのは「大崎選手」。
本当ならば、ディフェンスリーダーでなければならない彼にとって、「菊池選手」「山川選手」「小林選手」と若手の突き上げをもろに食らって、序列を落としている状況。
今年はキャンプから「格の違い」を見せつける必要がでてきています。
序列を落としてしまった選手達にとっては「崖っぷちのシーズン」。
彼らには特に期待したいと思っています。
今年は「リーグ初制覇」が見えている
というわけで、今年はヴィッセル神戸にかなり期待できるのではないかと個人的に考えています。
今年は「リーグ初制覇」!
あると思います。
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