こんばんわ。
おふと申します。
今回の記事は、前回の続きです。
前回は奥さんのスマホ料金を見直し、楽天モバイルに新規申し込みしたところまで記事で紹介していました。
今回は、スマホ料金を抑えるために流行りの「DSDV」に挑戦です!
「DSDV」「DSDS」といったスマホ設定は初めてでした…。
※「DSDV」「DSDS」とは…「1台のスマホに2枚のSIMカード」を挿せるスマホの事。
今回は
- 楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT Ⅴ(eSIM)
- ワイモバイル シンプルS(nanoSIM)
です。
【10/2追記】
「eSIM」は「電子SIM」であり、スマホに組み込まれています。
なので「eSIM」は「namoSIM」に代表される「物理的なSIM」ではありません。
「AQUOS senses4 Lite」の場合
・「物理的なSIM」は「namoSIM」を1枚
・スマホに組み込まれている「eSIM」が1つ
を設定できます。
【追記終了】
実際にやってみると「意外と簡単でした」。
今回の経験談を共有して、僕と同じようなスマホ初心者の方に参考してもらえたら嬉しいなぁと思っています。
「AQUOS sensu4 Lite」で「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」(eSIM)と「ワイモバイル」(nanoSIM)のDSDV設定がめっちゃ簡単だった!
「奥さんのスマホ料金見直し計画」。
前回の記事通り「理屈編」では「月700円の削減」に成功しました。
今回はその「実践編」です。
実践しないといけない工程は
- 「楽天モバイル」に「Rakuten UN-LIMIT Ⅴ」を申し込む
- 新スマホ「AQUOS senses4 Lite」を購入
- 新しいスマホが届くまで待つ
- 「eSIM」に「Rakuten UN-LIMIT Ⅴ」の楽天回線を開通させる
- 「NanoSIM」に「Y!mobile シンプルS」のYmobile回線を認識させる
大雑把にこんな工程になります。
2021年2月現在、楽天モバイルは「準備中祭り」絶賛開催中
僕が奥さん用に「楽天モバイルの新規申し込み」をしたのは、2月5日。
実は…2月現在Twitter上では「#楽天モバイル #準備中祭り」というハッシュタグが飛び交うくらい、楽天モバイルは回線申し込みが混雑しています。
というのも「0〜1GBまで無料」という新プランが発表されて、申込みする人が殺到していたからです。
新スマホ「シャープ AQUOS senses4 Lite」は楽天モバイル専売なので、「新規申し込み」とともに購入しました。
つまり…「祭り開催中」で「新規申し込み」と「スマホ購入」をしてしまったのでした。
と言っても、事前に楽天モバイルが混み合っているのは予想していたので、家に届くのは遅いだろうなぁーと覚悟はしていました…なのに…
なんと本日2月11日に届いてしまいました。
思っていた以上に速かったです。
「AQUOS senses4 Lite」を選んだ理由
奥さんのスマホが買い替え時期になっていたという事もありますが、今回は新しくスマホを購入することにしました。
奥さん用の新スマホとして、うちが「AQUOS senses4 Lite」を選んだ理由は3点です。
- SIM2枚挿しができること(eSIM + nanoSIMもあり)
- ある程度、スマホの画面が大きいこと
- 防水・防塵機能がついていること
今回の「奥さんのスマホ料金見直し計画」のキーとなるのが、「スマホ1台にSIM2枚挿し」できる新機種。
これが大前提。
さらに、奥さんの希望の「大画面」「防水・防塵」で「お買い得なスマホ」と、消去法で選んでいくと…
「AQUOS senses4 Lite」しか残りませんでした!
購入時の注意点は「充電用のUSD-Cケーブルなどが別売り」という点です。
配達到着後で気づくと、少し焦るかもしれません。
(開封時、電源は70%ありました)
「Rakuten UN-LIMIT Ⅴ」の「eSIM開通設定」は超カンタン!
スマホ到着後、まずは「スマホの初期設定」。
そして、「Rakuten UN-LIMIT Ⅴ」の「eSIMでの開通設定」を行いました。
「eSIMでの開通設定」は僕が現在愛用しているスマホ「Rakuten Mini」の時にやったことがあったので、今回2度目。
なんとなく簡単だったのを覚えています。
解りやすい「楽天モバイル公式YouTube」の動画があったので、リンクしておきます。
【簡単!初期設定】AQUOS sense4 lite|新規|eSIMの方
楽天モバイルの「新規申し込み」時に「eKYC(オンライン本人確認)」をしていて、その分ショートカットができたので、作業時間として約30分かからないくらいで完了しました。
もちろん2度目という事で「慣れ」もありましたが、そこを考慮してもめっちゃ簡単だったと思います。
「AQUOS senses4 Lite」の場合、「YmobileのSIM」は自動認識!?
「楽天モバイル」がちゃんと認識して、ネット接続できているかを確認した後は…
今回、最大の難関になる「Y!mobileのSIM」をスマホに認識。
予め、ワイモバイルの公式ホームページから「SIMフリースマホに通信設定をする方法」を調べておきました。
まずは「AQUOS senses4 Lite」の電源を落としてから「Y!mobile nanoSIM」を挿入します。
スマホ側面の「SIMカード入れ」を引出します。
「Y!mobile SIM」と「増設用maikuro SDカード」をセットします。
SIMカードをセットしたら、「AQUOS senses4 Lite」の電源をオン。
すると…
「Y!mobile」「Rakuten」とネットワークが認識されました!
「AQUOS senses4 Lite」の場合、「Y!mobileのSIM」は自動認識される仕様みたいで…あっさりと「DSDV」の設定が完了!!
まわりくどいY!mobileの「APNの設定」は必要ありませんでした。
↑ 訂正
後で、Y!mobileでネット通信できていないことが判明しました。
原因は「APNの設定」ができていなかったためです。
自動認識しますが、「APNの設定」は必要です。
設定の仕方は
- 「設定アプリ」から「ネットワークとインターネット」を選び、「モバイルネットワーク」をタップ
- 「Y!mobile」をタップ
- 「アクセスポイント名」をタップ
- 「+」をタップ
- 「APN」の必要事項を間違いないように入力
名前 Y!mobile APN ※ APN plus.acs.jp ユーザー名 ym パスワード ym MCC 440 MNC 20 認証タイプ CHAP MMSC http://mms-s MMSプロキシ andmms.plusacs.ne.jp MMSポート 8080 APNタイプ default,mms,supl,hipri (ワイモバイルホームページより引用)
- 最後に「保存」
これで出来上がりです。
「DSDV」はなんとなく難しいのではないか?と身構えていましたが、実際にやってみると実に簡単、ちょっと拍子抜け。
「案ずるより産むが易し」というところでしょうか。
もし「DSDV」って難しそうだなと思って、「スマホ料金見直し」を躊躇されているなら、
「AQUOS senses4 Lite」で「Rakuten UN-LIMIT Ⅴ(eSIM)」と「Y!mobile(nanoSIM)」を挿すなら、超カンタンできますよ。
後は「スマホケース」と「保護ガラスフィルム」をつけて完成!!
こんな時しか、奥さんにまともに貢献できてないので…。
だから、なんとか今回は仕事したって感じでしょうか?
奥さんには「こんな事は余裕」というような顔をしておきましたが…
無事完了して、ホッとしました。
「楽天モバイル先着300万人1年無料キャンペーン」にも滑り込みセーフ
楽天モバイルの「準備中祭り」の要因のひとつになっていた「先着300万人1年無料キャンペーン」。
間に合わないかなっと思っていたのですが… ギリギリ間に合いました。
これで、最初の1年間は奥さんに「楽天モバイル」を使い倒してもらおうと思っています。
さらなる「スマホ料金見直し計画」は、
来年の今頃、楽天エリア回線がどのくらい拡がっているのか?
そこが問題だと思われます!