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こんばんわ。
おふと申します。
今回の記事は、下の子の「4歳の誕生日」での失敗話です。
上の子の誕生日もあわせて、わが子の誕生日を結構な回数、経験してきたのですが…
「慣れてきた頃に失敗する」という事をやらかしてしまいました。
失敗した原因は「ポケモンのアイスケーキ」。
誕生日とは「変わったことをしない事」が重要である事。
子供も「オーソドックスな誕生日」を求めている事。
このふたつを再認識した日になりました。
誕生日の当日、なんとなく思い付いた「サーティワンアイスクリームのポケモンアイスケーキ」
今年の「下の子の誕生日」。
ありがたいことに、下の子も大きな病気や怪我もせずに4歳になりました。
父親に毎日成長を感じさせる子でして…
ボキャブラリが日々増えていき、いつでも誰かに話しかけていると思わせるくらい元気です。
うるさいくらいに。(笑)
このまま、賑やかに人を笑かせてくれる感じの良い人になってもらいたいものです。
下の子が好きなモノで固めた「誕生日」
4歳近くになると、自意識が結構強くなってきて…
「好きなモノ」「嫌いなモノ」を、はっきりと伝えてきます。
- 誕生日プレゼントは「シンカリオン」
- 好きな食べ物は「マグロのお寿司」と「唐揚げ」
- 好きなキャラクターは「ポケモンのヒバニー」
- 好きな果物は「ぶどう」
非常にわかりやすく、下の子の好みに合わせたモノを集めれば喜んでくれる。
これまでの経験から、単純にそう思っていました…。
当日、ホームページで見たサーティワンアイスクリームの「ポケモンアイスケーキ」が誤算だった
誕生日当日、僕が休みの日だったので…
買い出しを買って出ました。
買い出しと言っても、簡単なものでした。
- 「マグロのお寿司」を買う
- 「グレープジュース」と「お菓子」を買う
- 「誕生日の飾り付け」を買う
- 「誕生日ケーキ」を買う
買い出しに行く前に、なんとなく見ていたネット。
そのなかで見つけた「サーティワンアイスクリームのアイスケーキ」。
(サーティワンアイスクリームホームページより引用)
ポケモンのアイスケーキがある!
即決で最寄りの「サーティワンアイスクリーム」に電話をして、「ポケモンのアイスケーキ」を予約しました。
順調な「4歳の誕生日」
買い出しから戻り、ちょっとした簡単な飾りつけを行い、子供たちを幼稚園に迎えに行きます。
子供たちふたりを「ジュース」と「お菓子」で誕生日会の前振り的にもてなし。
奥さんが仕事から戻るのを待ちました。
奥さんが帰宅すると、下の子が所望していたプラレールの「シンカリオン」のおもちゃをプレゼント。
プレゼントが終わると、「マグロのお寿司」と「唐揚げ」。
下の子も上の子も上機嫌でした。
ここまでは…。
「子供用のケーキ」はオーソドックスが一番です…
お寿司も食べ終わり、そろそろ「誕生日プレゼント」。
子供たちに「今回はアイスクリームのケーキにしました!」と宣言!
「ポケモンのアイスケーキ」を登場させました!!
好きなポケモンという事で、かなりいい感じ。
アイスケーキをこどもたちのお皿に取り分けると、下の子が自分の名前が書かれたプレートを食べ始めて、「ポケモンのアイスケーキは大成功やな」と思いだした頃に…
大失敗していた事に気づきました。
「もういらない」「ぼくも…」
ちょっとしかケーキを口にしないうちに、ふたりともが言い出したのです。
なぜかと理由を聞くと
「口がパチパチする」「イチゴとチョコで美味しくない」
実は「ポケモンのアイスケーキ」は
「ポッピングシャワー」
「クッキー&チョコ+ストロベリー」
「キャラメルリボン+チョップドチョコ」
「ベリーベリーストロベリー+チョコチップ」
といろいろな味を楽しめる趣向のケーキだったのです。
うちのこどもたちにとって、そんな「ポケモンのアイスケーキ」は複雑すぎる味だったのです…。
ふたりの興味は「アイスケーキ」から「シンカリオン」へ。
こどもたちにあまり食べられずにほっておかれ、テーブルの上で融けていく「ポケモンアイス」。
ピカチュウの笑顔がなんだか物悲し気に見えてきました…。ピカチュウよ、ごめんよ。
変な思い付きで動かずに、こどもたちにはシンプルに「ホールのショートケーキ」がよかったかもしれません。
こどもたちへの今年一番の失敗話です。
貴重な4歳の誕生日だったので、下の子に申し訳ない気分になりました。
ケーキに関して、好きなキャラクターとかではなく、こどもたちの好みの味で選ぶのが正解なのだと思います。