優柔不断な父親の成長過程日記

日常の気になった事をブログに書いています。気になる事を書いていたら、自然と「ヴィッセル神戸」が中心になってきています…。当初、目指していたのは「子育てパパお役立ちブログ」です。今後も、「サッカー」を中心に「子育て」「便利アイテム」などを書いていきたいと思っています。

【2021年J1リーグ第5節終了時点】優勝争いに絡むにはまだまだ課題がある「ヴィッセル神戸」

【本ページはプロモーションが含まれています】

 

こんにちは、おふと申します。

 

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 「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。

 

昨日の川崎フロンターレ戦、菊池選手のゴールにとても感動しました。

「最後まで諦めない」と言う戦う姿勢があのゴールを産んだのだと思います。

 

個人的に心から拍手して賞賛したいのが、センターリングを上げた初瀬選手。

神戸に来たときはバックパスばかりしていて、「勝負しろよ」といつも思っていましたが…

昨日は彼が最後に勝負して上げたクロスがゴールにつながりました。

 

彼が成長した姿がとても嬉しかったゲームでした。

 

 


【GOAL】菊池 流帆(90'+10)|2021明治安田生命J1リーグ 第5節「ヴィッセル神戸vs.川崎フロンターレ」

(ヴィッセル神戸公式YouTubeチャンネルより引用)

 

 

 

 

今のままでは優勝争いには届かない…序盤戦のヴィッセル神戸

今シーズン、ヴィッセル神戸の最大のテーマは「安定した守備」。

 

2020年シーズンで崩壊した守備。

  • 34試合 59失点 1試合当たり1.73失点

 

この数字が改善しない限り、優勝争いに絡むことは難しいと言えます。

 

第5節終了時点での「ヴィッセル神戸の現在地」

第5節終了時点での順位が

  • 8位 勝ち点8 勝数2 引分2 負数1 得失点+1

 

神戸の立ち位置は、見事なほどに「中位」。

 

  1. ○1-0 G大阪
  2. △1-1 徳島
  3. ○2-3 FC東京
  4. ●0-1 名古屋
  5. △1-1 川崎

 

今シーズンは序盤戦が大きなポイントで…

上位に進出しそうな「川崎」「名古屋」「G大阪」「FC東京」の4チームとの対戦がありました。

川崎戦は上位に進出する事を考えると、「序盤戦の大一番」でした。

 

結果、「2勝2分1敗」と優勝争いをしそうなクラブを叩きのめす事ができませんでした。

 

www.vissel-kobe.co.jp

 

順位 チーム名 勝点 試合数 勝数 引分数 敗数 得点 失点 得失点差
1   川崎フロンターレ 16 6 5 1 0 14 4 10
2   名古屋グランパス 15 5 5 0 0 8 1 7
3   サガン鳥栖 13 5 4 1 0 10 0 10
4   セレッソ大阪 12 6 4 0 2 13 8 5
5   横浜F・マリノス 10 5 3 1 1 10 6 4
6   サンフレッチェ広島 9 5 2 3 0 8 6 2
7   FC東京 8 5 2 2 1 10 9 1
8   ヴィッセル神戸 8 5 2 2 1 6 5 1
9   アビスパ福岡 7 5 2 1 2 7 8 -1
10   清水エスパルス 5 5 1 2 2 6 6 0
11   大分トリニータ 5 4 1 2 1 4 4 0
12   浦和レッズ 5 5 1 2 2 3 6 -3
13   北海道コンサドーレ札幌 4 4 1 1 2 6 4 2
14   鹿島アントラーズ 4 4 1 1 2 5 6 -1
15   湘南ベルマーレ 3 5 1 0 4 7 10 -3
16   柏レイソル 3 5 1 0 4 2 7 -5
17   徳島ヴォルティス 2 5 0 2 3 3 7 -4
18   ベガルタ仙台 1 4 0 1 3 3 14 -11
19   ガンバ大阪 0 1 0 0 1 0 1 -1
20   横浜FC 0 5 0 0 5 3 16 -13

 

リーグ全体を見ると…

川崎と名古屋が順当にトップ争いをしていて、横浜MとC大阪が追いかける展開。

G大阪のコロナ騒動はとても心配ですが…それ以外は予想通りのような気がします。

 

予想外と言えば、「サガン鳥栖の躍進」が大きなトピックス。

なんと、まだ失点0。

 

入院している間、鳥栖の全試合をDAZNで見ましたが、とても面白いチーム。

仙頭選手が中心となって、魅力的なチームに仕上がっています。

神戸がオファーを出した小屋松選手が鳥栖に行ってしまったのがとても残念に思えました。

 

下位に目を向けると、仙台と横浜FCが絶不調。

過密日程が続くので、立て直すにはなかなか難しいところです。

それ以外は、今のところ「どんぐりの背比べ」といったところでしょうか。

 

守備陣の評価は「保留」

テーマとなっていた「安定した守備」。

5節終了時の評価は「保留」。

 

2021年シーズンの守備。

  • 5試合 5失点 1試合当たり1.00失点

 

数字はかなり改善しています。

これまで「セカンドボール」をなかなか拾えなかったのに、今年は拾えるようになってきています。

 

主に陣形を「ひとりのアンカー」から「ふたりのボランチ」に変更した点も大きいです。

これにより、サンペール選手の脇のスペースを埋める事ができました。

 

でも、残念なのが失点の仕方………。

 

特に名古屋戦での失点につながった増山選手のパスミス。

あのような失点がある限り、失点を続けていくような気がします。

 

それでも評価を「保留」にしたのは、各選手の成長が著しいからです。

 

前川選手は「待望の守護神」に成長しました。

去年の彼だと、1試合当たりの失点数は去年と同じくらいでもおかしくないくらいです。

 

菊池選手は「魂の籠もったプレー」で、チームを盛り立ててくれます。

これからも重要な選手のひとりとして、チームを支えていってくれそうな気がします。

 

山川選手の「1対1」。

粘り強く対応し、簡単にはカウンターさせないようにしています。

高さがあるのも強みです。

 

DF陣は1試合1試合ひとりひとりが着実に成長していく過程に入っていると思うので、試合を観ていて楽しくなってきます。

 

優勝争いに届かない原因

今シーズンの神戸は、「得点力の低下」を感じてしまいます。

 

  • 34試合 50得点 1試合当たり1.47得点(2020年)
  • 5試合 6得点 1試合当たり1.2得点(2021年)

 

原因は「守備の安定」の為に右サイドに山川選手を起用しているからです。

 

これは山川選手が問題ではなく、チームのやり方です。

元々、CBの山川選手を起用しているという事は右サイドの攻撃を犠牲にして、守備を安定を優先したからです。

 

だから、優勝争いをするには…もっと守備を安定させないといけないのです。

今の神戸がやらなければならない事は「守備の安定」を早く確立すること。

 

「新外国人選手」+「イニエスタ選手」がチームを変える

神戸が優勝争いに絡むための方法。

 

それは「新外国人選手の合流」+「イニエスタ選手の復帰」です。

 

右サイドを1人でドリブル突破できる「アユブ・マシカ選手」。

ドゥグラス選手に近いプレースタイルと言われている「リンコン選手」。

頼れるキャプテン「イニエスタ選手」。

 

「安定した守備」を実現したチームに、彼らが合流すれば…。

 

夏頃にできる「ヴィッセル神戸の完成形」を夢見て…

どこのクラブも同じだとは思うのですが、

「新外国人選手の合流」でチーム力が大幅に変わります。

 

柏や湘南、鹿島が序盤戦に苦戦が目立っているのは「新外国人選手」が要因になっていると思います。

 

今年は「2021年ヴィッセル神戸の完成形」を夢見ながら、応援する事ができます。

神戸の本気はまだまだこんなもんじゃないんだと…。

 

次の5節は

  • 3/20 札幌
  • 4/3 仙台
  • 4/7 大分
  • 4/11 清水
  • 4/17 湘南

と実力が伯仲している対戦相手との過密日程が続きます。

 

夏ごろの「完成形」になるまでに、少しでも勝ち点を稼いでいて欲しいものです。

 

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