こんばんわ。
おふと申します。
今回の記事は、【修理から帰ってきた「AQUOS sense4 Lite」の初期設定をしたよ】と言うお話です。
先日、ブログ記事としてあげた「修理に出していたAQUOS sense4 Liteが戻ってきた」というお話なのですが…
意外と、初動で読んでくれている人が多くて、びっくりしました。
正直、マニアックな内容だったのですが、
うちと同じように「AQUOS sense4 Lite」の液晶ディスプレイ浮き上がって故障した人の参考になればと思って書いた記事でした。
もしかすると、購入して1年も経たずに、同じような故障する「AQUOS sense4 Lite」が多いのかな?
需要があるかもしれないので、
前回の記事では簡略化した「修理後のスマホ初期設定」について、
実際に僕が行った設定のやり方を僕の忘備録のついでに、今回は記事としてまとめます。
【楽天モバイル「eSIM」】の場合、修理後の初期設定は「機種変更での初期設定」を参照
まずは、スマホの使用環境のご紹介。
修理から帰ってきた「AQUOS sense4 Lite」は、シャープの修理工場で「初期化」されて戻ってきました。
つまり、自分で「スマホの初期設定」と「キャリアの設定」をしなければ電話機として使えません。
さらに、「AQUOS sense4 Lite」は「デュアルSIM」。
なので、修理前は「DSDVスマホ」と使っていました。
ディアルSIMでの契約キャリア
- ワイモバイル(nanoSIM)
- 楽天モバイル(eSIM)
DSDVスマホとして使うので、「スマホの初期設定」をした上で、「ワイモバイルの設定」と「楽天モバイルの設定」をしていきます。
スマホの初期設定をする前に準備しておくモノ
僕が今回の「修理後のスマホ初期設定」の為に、準備しておいたモノがこちら!
- パソコン
- WI-FI環境
- 修理から戻ってきたスマホ「AQUOS sense4 Lite」
- ワイモバイルの「nanoSIM」
「AQUOS sense4 Lite」を修理に出してる間に初期設定の仕方を調べておいたのですが………一番わかりやすかったのがパソコンを利用した設定方法でした。
なので、今回は僕が実際に行った「パソコンを用意したやり方」でのご紹介します。
スマホの初期設定
最初はスマホの初期設定からです。
まずは、修理から戻ってきたスマホに「Ymobile」のnanoSIMを挿します。
スマホの電源を「ON」。
ここから「スマホの初期設定」が始まります。
これは新規購入時と同じですね。
- 「開始」をタップ
- 「WI−FIに接続」
- 「グーグル」の設定
- 「端末のロック」に関する設定
- 「グーグルアシスタント」の設定
- 「グーグルペイ」の設定
- 「その他」の設定
これが終わると
自動的に「ワイモバイルのSIM」を認識するので…
「Y!mobile」と画面左上に表示するのかを確認しておきましょう。
ワイモバイル(nanoSIM)の設定
次にワイモバイルの「APNの設定」です。
設定の仕方は
- 「設定アプリ」から「ネットワークとインターネット」を選び、「モバイルネットワーク」をタップ
- 「Y!mobile」をタップ
- 「アクセスポイント名」をタップ
- 「+」をタップ
- 「APN」の必要事項を間違いないように入力
名前 Y!mobile APN ※ APN plus.acs.jp ユーザー名 ym パスワード ym MCC 440 MNC 20 認証タイプ CHAP MMSC http://mms-s MMSプロキシ andmms.plusacs.ne.jp MMSポート 8080 APNタイプ default,mms,supl,hipri (ワイモバイルホームページより引用)
- 最後に「保存」
これで「Ymobile」の設定は終了です。
「APNの設定」の際は、入力間違いに気を付けてください。
間違えてしまうと、結構手間取ります。
必ずWI−FIを切って、「Ymobile」のネットワークで電話・ネットができるか確認しておきましょう。
楽天モバイル(eSIM)の設定
「Ymobile」の次は「楽天モバイル(eSIM)」の設定です。
修理から戻ってきたスマホを「楽天モバイル(eSIM)」で設定を行う場合、機種変更時と同様に「再度ダウンロード手続き」が必要となります。
この「再度ダウンロード手続き」の依頼を楽天モバイルにする為に、パソコンを使うのです。
パソコンでの操作
パソコンでの「再度ダウンロード手続き」の操作方法。
まずは、パソコンで「Chrome」などインターネットブラウザを立ち上げましょう。
そこから「楽天モバイル公式ホームページ」へ。
<Web版my 楽天モバイルから再発行手続きする場合>
1. 「my 楽天モバイル」にログインをする
※ログインができない場合は、「[my 楽天モバイル]ログインできません。」をご参照ください。
2. 画面右上の三本線を選択しメニューを開く
3.「my 楽天モバイル」を選択し、「契約プラン」を選択する
「my 楽天モバイル」を選択すると、さらに追加のメニューが開きます。
4. 「各種手続き」を選択する
5. 「SIM交換」を選択する
6. 交換・再発行理由を[再ダウンロード]と選択した上で、「再発行」を選択する
→「再ダウンロード」を選択すると「SIMタイプ」の項目では「eSIM」のみ選択できます。
7. 内容を確認し、「確定する」を選択する
8. 以上で再発行申請が完了します
「SIMの交換を申請しました」と表示されます。
[2] の「開通手続きを行う」へお進みください
(楽天モバイル公式ホームページより引用)
次に引き続き、パソコンで「開通手続き」を行います。
●Web版my 楽天モバイルから開通手続きする場合
<SIMのQRコードを表示させる>
→初期設定用QRコードの準備は、開通するスマートフォン以外の製品(パソコン/スマートフォン/タブレット)で行ってください。
1. 「my 楽天モバイル」にログインをする
※ログインができない場合は、「[my 楽天モバイル]ログインできません。」を参照ください
2. 申込番号の下の「>」を選択する
3. 「楽天回線の開通手続きを行う」を選択する
4. 画面上にQRコードが表示されるのを確認する
(楽天モバイル公式ホームページより引用)
「修理から戻ってきたスマホ」での操作
ここからは「修理から戻ってきたスマホ」での操作。
パソコンの画面は「QRコード」を表示したままで待機しておきます。
<準備したQRコードをご利用する製品で読み取る>
→ご利用する製品によって設定方法が異なります。下記に該当するものを確認してください。
・Android製品をご利用する場合
・iOS製品をご利用する場合
<Android製品をご利用する場合>
1. 開通するスマートフォンの設定を選択する
新しく使用する製品でお手続きを行ってください
2. 「ネットワークとインターネット」を選択する
3. 「モバイルネットワーク」を選択する
4. 「詳細設定」を選択する
5. 「携帯通信会社」を選択する
6. 「携帯通信会社を追加」を選択する
7. 「代わりにSIMをダウンロードしますか?」を選択する
8. 「次へ」を選択する
9. 準備したQRコードを読み取る
10. 「有効化」を選択する
11. 処理が完了するのを待つ
アクティベーションを行っております。しばらくお待ちください。
12. 「完了」を選択する
以上で、開通のお手続きは終了です。
(楽天モバイル公式ホームページより引用)
これで「楽天モバイル」の設定は終了です。
必ず、「楽天モバイル」のネットワークで電話・ネットができるか確認しておきましょう。
「eSIM」の設定は「APNの設定」をしないので楽!
「eSIM」の設定が楽だなと思うのは、「APNの設定」をしなくていいことです。
サーバーなどの入力は正直面倒ですし、入力の間違いもよくあり得るので…
そんなミスをしないと言う意味でも「eSIM」の方が親切だと想います。
スマホの設定って、結構難しいと個人的には思っているので「eSIM」がスマホに標準装備になれば、もっと楽になるかなと考えてしまいます。