こんばんわ。
おふと申します。
今回の記事は、夏は冷たく冬は暖かくなるオールシーズン使えるウェアラブルデバイス「レオンポケット2」を購入したというお話。
「レオンポケット2」を使い始めて、今日で6日が経ちました。
涼しい日も暑い日もありましたが…
1日中、背中につけて6日間使ってきました。
「レオンポケット2」を使い始めて、すごいなぁと感じたのは「スマホでの操作方法」と「カスタム設定」。
今回は「シンプルで使いやすい専用スマホアプリ」と「USB給電による長時間駆動のやり方」を紹介したいと思います。
シンプルで直感的な専用アプリ「REON POCKET」でスマホ操作
先週、やっと手に入れたソニーが開発した冷温対応ウェアラブルデバイス「レオンポケット2」。
「レオンポケット2」は、これまで紹介してきた「夏の暑さ対策グッズ」とは操作方法が一味違います。
これまで紹介してきた「夏の暑さ対策グッズ」はボタン操作。
ところが、「レオンポケット2」はスマホアプリでの操作になります。
だから、スマホが必須!
スマホアプリの対応OS
- iOS13以上
- android8以上
専用アプリは無料なので、そのへんはご安心を…。
ただ、スマホが必ず必要だという点が少しハードルを上げています。
でも、その「スマホ操作」がとても良く…
「レオンポケット2」の魅力を上げる要因になっていると思います。
素晴らしいと思える「レオンポケットの操作方法」
専用アプリの画面はとても「シンプル」。
説明なしでもなんとなく使えそうな直感的な操作方法だと思います。
「COOL」(冷やす)
アプリを立ち上げると表示される「基本的な画面」。
今は6月なので、だいたいが「COOL」の画面になると思います。
この「COOL画面」の「4」「3」「2」「1」のどれかをタッチすると、
「レオンポケット2」が動き出し、冷やしてくれます。
さらに左下の「WAVE」をタップしておけば、
自動で冷却レベルを上下してくれます。
ずっと同じ冷たさで冷やしていいると、肌がマヒして冷たさを感じずらくなります。
それを緩和してくれるモードです。
「WARM」(暖める)
「WARM」の画面も「COOL」と同じ感じ。
「COOL画面」同様に「4」「3」「2」「1」のどれかをタッチすると、
「レオンポケット2」が動き出し、温めてくれます。
「FAN」(送風)
「FAN」の画面も「COOL」「WARM」と同じ感じ。
「COOL画面」同様に「3」「2」「1」のどれかをタッチすると、
「レオンポケット2」が動き出し、風を送り出します。
この「FAN」に関しては、なぜ作ったのか?と思えるくらい意味のない操作画面だと僕は思っています。
なぜなら、「3」でも微風…。
本体の放熱の為についている「FAN」なので、そんな強力なファンはついていません。
自分で操作する意味はほとんどないように感じました。
ネックファンみたいな使い方をイメージされているなら、間違いなくその期待は裏切られます。
「REON POCKET」の専用アプリが秀逸だと感じた理由
専用アプリがとても素晴らしいと思った理由は、
「レオンポケット2」がどのくらい冷えている…もしくはどのくらい暖まっているなどがわかる「表面温度」を可視化できるようになっているからです。
「基本的な画面」の右上をタップすると…
上記画面のように、「レオンポケット2の表面温度」が可視化されます。
どのくらい冷やしてくれているのかがすぐに分かるのは、とても面白い機能だと思いました!
「レオンポケット2」のバッテリー持続時間は、「カスタム設定」と「USB給電」でほぼ1日持つ
「レオンポケット2」の素晴らしい特徴とも言えるのが「バッテリーの持ち時間」です。
「暑さ対策グッズ」でとても悩まされるのが「バッテリー駆動時間」。
どうしても1日を持たせるのは厳しいモノばかりでした。
でも、「レオンポケット2」は「カスタム設定」と「USB給電」を組み合わせることで長時間のバッテリー駆動をする事がわかってきました。
「カスタム設定」をすると…
専用アプリでの操作に慣れ始めるとハートマークの「カスタム設定」がある事に気づくのですが…
この「カスタム設定」とは
- COOL 5秒 レベル3
- OFF 15秒
という風に「レオンポケット2」の操作をカスタマイズできるのです。
この6日間…神戸の天気と最高気温は
- 6/2 曇 最高気温27.6℃
- 6/3 曇 最高気温26.1℃
- 6/4 雨 最高気温23.3℃
- 6/5 曇 最高気温23.1℃
- 6/6 曇 最高気温26.0℃
- 6/7 晴 最高気温28.4℃
これくらいの暑さだと、「COOL(5秒)・OFF(15秒)」で充分冷たさを確保できました。
なぜ、冷たさを確保できる事がわかったのかと言うと
上記の「レオンポケット2の表面温度」をチェックできるからです。
つまり、「レオンポケット2の表面温度」をチェックしながら「カスタム設定」を変更していけば…
「駆動」「停止」の繰り返しにより、バッテリーを節電しながら駆動させることができるのです。
10,000mAhのモバイルバッテリーで「USB給電」すると…
普段から持ち歩いている「10,000mAhのモバイルバッテリー」でこの6日間「USB給電」で使っていました。
この「モバイルバッテリー」と上記の「カスタム設定(COOL5秒・OFF15秒)」の組み合わせで、約15時間くらいバッテリーが持ちました。
これまで使ってきた「夏の暑さ対策グッズ」で断トツのバッテリー駆動時間と言えます。
「1時間の自動停止」をやめてほしい
「レオンポケット2」はバッテリー駆動時間が素晴らしいと評価してはいるのですが…
「COOL」でも「WARM」でも「カスタム」でも「1時間の自動停止機能」が必ずついています。
これは正直、やめてほしいです。
なんだか背中が暑くなってきたなぁと思ったら、だいたい自動停止しているパターンが「レオンポケット2あるある」になってきています。
その度に「カスタム設定」から「開始」をタップする事になります。
おそらくは安全装置なんでしょうが…
「USB給電」に対応したのだから、ほっておいても長時間使えるようにしてほしいものです。