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こんにちは、おふと申します。
「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
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リーグ戦が終了して、1週間が過ぎましたね。
リーグ終了1週間と言えば、現在所属している選手との来季契約交渉期限となります。
ヴィッセル神戸は今季リーグ3位で、クラブ史上最高の成績を残しました。
つまり、来季に向けて、
現有戦力の維持こそが目指すべき第1段階となります。
でも、その第1段階から躓いてませんか?
三浦淳寛監督続投で「安定したチーム方針」
毎年、神戸のオフシーズンは「大型補強」が中心となっていました。
その理由としては「来季への巻き返し」。
リーグ戦でなかなか成績を残せなかった神戸は、「大型補強で来季こそは…」って感じでした。
今年は、待ち望んでいた「成績を残したチームの維持」がテーマになります。
その基本となる「三浦淳寛監督の続投」。
(蹴球メガネーズYouTubeチャンネルより引用)
「三浦淳寛監督続投」により、
- 切り替えの早い守備
- FWからプレスし、ショートカウンター
- 遅攻を中心にしたポゼッション重視
に磨きをかけることになります。
報道されている移籍情報から…現有戦力維持に失敗した可能性が…
来季への準備………神戸は第1段階で失敗したかも知れません。
というのも、12月11日時点で報道されている「神戸が獲得に乗り出している移籍情報」。
- 槙野 智章選手(DF)
- スベント ブローダーセン選手(GK)
- 扇原 貴宏選手(DF)
噂されている3選手ともに「チームの軸になる主力選手」がいるポジションなのです。
- 槙野選手 → フェルマーレン選手・菊池選手
- ブローダーセン選手 → 飯倉選手・前川選手
- 扇原選手 → サンペール選手・山口選手
つまり、「チームの軸になる主力選手」との契約更新に失敗した?
ACLを考慮すると「日本人GK」がベストなんだけど…
来季のチーム編成を考慮すると、難しくなるのが「外国人選手枠」。
J1リーグは「5人」。
ACLは「3人+アジア1人」。
神戸には「アジア枠」と言われる外国人選手はいないので、ACLに関しては実質「3人」。
その「3人」のうちに「GK」を起用するのかが問題になります。
特に、飯倉選手・前川選手は日本代表クラスの実力を持っているので…。
この「GK編成」は大きなターニングポイントになりそうです。
気になる「サンペール選手の契約」
「ブローダーセン選手獲得交渉の噂」で気になるのが「サンペール選手の契約」。
外国人選手枠を考えると、アウトになる外国人選手がいる可能性が高いわけで…
- サンペール選手
- フェルマーレン選手
がその対象と考えることができます。
消去法ではあるのですが、「年齢」「年俸」を考慮すると
フェルマーレン選手は結構安泰ではないかと思います。
移籍の可能性があるとすれば、サンペール選手。
神戸の屋台骨と言えるサンペール選手が移籍となれば、来季に大きな影響が出ることは必死です。
【12/14追記】衝撃のフェルマーレン選手退団
フェルマーレン選手の退団が発表されました。
年齢などを勘案して、残留を予想していたのですが…残念です。
特にディフェンスラインは安定していたので、ユニットとして来季も共に戦って欲しかった。
彼が神戸に居てくれて、嬉しかったです。
フェルマーレン選手の退団で、強化部のオフシーズン序盤で戦力維持を優先している事がわかりました。
チーム編成は、当たり前ですが…
足し算だけではないと言うことですね。
補強ポイントだった「サイドバック」「インサイド」には獲得の噂なし…
よく話されている神戸の補強ポイントに関しては、いまだに有力な噂がありません。
(唯一として札幌の金子選手を狙いましたが、残留を宣言されてしまいました。)
おそらく、現有戦力の維持に失敗して、コアになる戦力維持の確保を優先しているからだと思われます。
- 25歳前後の主力選手
- 攻守に秀でたサイドバック
- ボール奪取を得意としたインサイドハーフ
神戸が求めている補強ポイントは、希少価値が高いのでなかなか難しい。
サイドバックにしても、求めているのは初瀬選手を上回る実力者。
インサイドハーフは山口選手の控えになりえる選手。
この条件だと、国内には数人しかいないし…。
J1強豪クラブの移籍動向が激しいオフシーズンに…
他のJ1クラブに目を向けると、今年のオフシーズンは大幅にチーム編成を変えてきそうなクラブが多そうです。
主なトピックスとしては
- 名古屋の監督交代 → 長谷川監督就任が決定
- FC東京のミクシィ改革 → アルベル監督就任が決定
- 鹿島の欧州路線への変更 → どうなるんだろう?
- 浦和3年計画の最終年 → リーグ優勝を狙う戦力確保
- ガンバ大阪の巻き返し → 片野坂監督就任?
- 京都サンガの殴り込み → 元祖金満クラブの動向には注意
- ミラクルサガン鳥栖の解体? → 若手有望株の引き抜きは必死
今年のオフシーズンは、選手の取り合いがひどそうで…
神戸が思っていた選手を確保するのは難しそうな気がしています。
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