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あけましておめでとうございます。
今年も「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
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昨年はJ1リーグ3位と躍進した「ヴィッセル神戸」。
僕のよく見ているYouTubeチャンネル「MILKサッカーアカデミー」で昨年の神戸をデーターに基づいて振り返っていました。
(MILKサッカーアカデミーYouTubeチャンネルをリンク)
その内容を踏まえて、僕も振り返ってみたいと思います。
守備のバルサ化で躍進した「ヴィッセル神戸」
MILKサッカーアカデミーが示してくれたデータを見てみると
- 攻撃に関しては、他のチームに比べて、ペナルティーエリア侵入回数が少ない
- ゴール数はリーグ上位(少ないチャンスでゴールしている)
- 守備に関しては、複数での競り合い勝利率がリーグ上位(チームで守れていた)
- インターセプト数がリーグ屈指(正しいポジションがとれている)
「MILKサッカーアカデミー」はデータを基に解説してくれるので、本当に素晴らしいYouTubeチャンネルだと思います。
神戸のサッカーは、イメージとしては
- パスサッカー
- 攻撃重視
- 能力の高い選手による「個」を活かしたサッカー
と言うイメージがあったのですが…
昨年はデータで確認してみると、「しっかりとした守備」を武器にしたチームだったことがわかります。
基本は「陣形を崩さない」「攻め急がない」
昨年の神戸のサッカーを簡単に言うと
- 陣形を崩さない
- 攻め急がない
Jリーグを見ている方に、分かりやすく伝えるなら「ロティーナ監督(元C大阪・前清水)のサッカー」が近いのではないでしょうか?
このサッカーに神戸がここ数年継続している「ボールを大切にする(ポゼッション)」をプラスすると「バルサのサッカー」に近づきます。
そんなバルセロナ式サッカーを目指している「ヴィッセル神戸の戦術」は
「ボールをうちのチームがもっていれば、ゴールを決められることもないので負けません!パスをまわして、ボールをヴィッセル神戸が保持していた状況が続いていたら、うちのペース。そのうち、ゴールもしちゃうよ。」
という、観ている人が非常にわかりやすい超簡単な戦術です。
2019年に書いたブログ記事の一部を引用しました。
2019~20年、ヴィッセル神戸は「ポゼッション」はできていました。
しかし、ボールは握っているけど…カウンターやセットプレーの餌食になってしまい、守備が不安定でした。
今になって理由を探ると
- ボールキープしている状態が続くと、陣形が崩れていってしまう
- ボールキープしているので、つい急いで攻めてしまう
この改善が「2021年の躍進」につながった原因という事だと思います。
つまり、2021年においてヴィッセル神戸が目指していた「バルサのサッカー」に着実に近づいている。
評価しなければならないのは「理想のサッカー」に着実に近づけている三浦監督の手腕
クラブが理想にしているサッカーに近づいていると考えると…
2021年を振り返って評価すべきは「三浦淳寛監督の手腕」ではないでしょうか?
バルサ化を目指して、神戸が招聘してきた監督は「リージョ元監督」「フィンク元監督」。
三浦監督の評価すべきは
- 「ポゼッション」を実現した前任監督の仕事をしっかりと引き継いだ点
- タスクを整備して守備の安定したチームを実現した点
手堅い仕事をしている三浦監督が率いる2022年においても、過密日程などの要因で大崩れしなければ…
神戸における「三浦長期政権」も夢ではないように感じます。
2021年は、ヴィッセル神戸の「バルサ化」が一歩進んだと言える年でした。
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