こんにちは、おふと申します。
「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。
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今年もヴィッセル神戸は1月17日からチーム始動。
阪神淡路大震災の黙祷からのスタートです。
リーグ制覇・アジア制覇へ挑戦するシーズンの始まりです!
トレーニングキャンプ地変更と言うドタバタ劇からの………
長年、神戸を見てきたファンとしては不安なチーム始動となりました。
平野孝コーチ・リュイスコーチ・山崎亨コーチの加わったコーチ陣が及ぼす変化
2022年のヴィッセル神戸…
引き続き三浦淳寛監督体制のなかで
大きく変更した点は「トップチームコーチ陣」だと思います。
■監督/三浦 淳寛(Atsuhiro MIURA)
■ヘッドコーチ/林 健太郎(Kentaro HAYASHI)
■アシスタントコーチ/平野 孝(Takashi HIRANO) ※新任
■アシスタントコーチ/菅原 智(Tomo SUGAWARA)
■アシスタントコーチ/北本 久仁衛(Kunie KITAMOTO)
■GKコーチ/アレックス(ALEX)
■ヤングプレイヤーデベロップメントコーチ/リュイス(LLUIS PLANAGUMA RAMOS) ※新任
■分析コーチ/吉村 俊希(Toshiki YOSHIMURA)
■フィジカルコーチ/山崎亨(Toru YAMAZAKI)※新任
■コンディショニングコーチ/梅木 暁(Akira UMEKI)
注目すべきは、新設された「ヤングプレイヤーデベロップメントコーチ」に就任するリュイス氏。
不安1:「補強」よりも「若手育成」で結果が出るのか?
今オフにおける移籍は、神戸にしては「地味」な感じで終わりました。
in(6)
- 藤本憲明 (FW)
- 汰木康也 (MF)
- 槙野智章 (DF)
- 扇原貴宏 (MF)
- 坪井湧也 (GK)
- 尾崎優成 (DF)
out(5)
- 伊藤元太 (GK) レンタル
- 櫻井辰徳 (MF) レンタル
- 田中順也 (FW)
- ドウグラス (FW)
- フェルマーレン (DF)
純粋に「移籍での戦力」として見れば、「マイナス」と言えると思います。
その「マイナス」をどう補うのか?というと…
推測するに「ヤングプレイヤーデベロップメントコーチ」による、「若手選手の底上げ」を目論む感じでしょうか?
これまで、神戸は「補強」でチーム力を上げてきたので「若手育成」へと舵を切るのは…少々不安です。
不安2:重要となる「トレーニングキャンプ」のキャンプ地変更
チーム始動早々に不安を煽っているのが「コロナ禍」。
2022年のトレーニングキャンプは「沖縄」が予定されていましたが、コロナ感染拡大の為に「和歌山」に変更されました。
さらに、心配していたトップチーム関係者のコロナ感染。
「若手育成」で重要性を増すトレーニングキャンプは当初の予定通りできなかった事はチームに大きな影響を与えそうです。
有意義ではなかった「USAツアーキャンプ」を思い出す…
まともなキャンプができなかったことで思い出すのが「2019年のUSAツアーキャンプ」。
寒いアメリカでのプレーシーズンマッチは、チームにとって有意義ではなかったと記憶しています。
今年のトレーニングキャンプが不安です。
そんな事にならない事を祈っています。
不安3:平野孝コーチの入閣
日本サッカー協会でトレーナーとして活躍し、Jクラブでフィジカルコーチを歴任されてきた実績充分の山崎コーチは安心なのですが…
問題はスポーツダイレクターからアシスタントコーチに就任した平野孝コーチ。
個人的には好きなので批判したくはないのですが…
正直、この人事も不安なんですよね。
どうして、平野さんを入閣させたのか?
指導者として経験豊富というわけではないし、理論家という感じではない。
元日本代表のFWだったので、選手としての経験は間違いがないのですが…
強化部で神戸復帰した吉田孝行氏をコーチとして迎える方が、納得できる人事だったような気がします。
意図が見えない人事は不安になってしまいます。
不安の原因は「成功体験のないファン心理」
2022年のヴィッセル神戸について、「不安」だと感じてしまっているわけなのですが…
おそらく、その原因は「成功体験のなさ」だと自覚してたりもします。
2シーズン連続でいい成績を残した経験がない。
この不安は、「名古屋グランパス」との開幕戦まで解消されないとは思います。
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