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こんばんわ。
おふと申します。
今回は姫路城に長男と日帰り旅行へ行ってきたお話です。
「国宝姫路城」。
兵庫県が世界に誇る中世の日本城郭です。
5層の白く華やかな大天守は姫路の誇りと言えるでしょう。
残暑厳しい敬老の日に長男を連れて行ってきました。
【アフェリエイト】
姫路城を観賞するなら、「和船」から見上げるのがオススメ!
今回行って来た姫路城は、僕にとってお気に入りの観光地です。
と言うのも、実は大の城好き!
小さい頃から父親に連れられて、全国各地のお城へと旅に出てました。
そんな城好きが、現存するお城で日本一と思っているのが「姫路城」。
父を見習って子連れの旅に挑戦してみました。
妻がいない子連れ旅は初めて。
小学生の長男が楽しめて勉強にもなるを優先してみました。
姫路名物なのに「明石風たこ焼き」
朝10時に姫路駅に着いたら、
まず「タコピィ」さんの「明石風たこ焼き」を食べに行きました。
駅地下のフードコートにあるお店ですが、結構有名なお店。
そこでの名物メニューが「明石風たこ焼き」なのです。
姫路で軽食と言えば、これでしょ!
播州姫路の気風を表す姫路名物「明石風たこ焼き」……。
明石の「玉子焼き」と同じとも言えるたこ焼きにソースをつけて食べるシンプルな一品です。
見た目は「明石の玉子焼き」。
味もほぼ「明石の玉子焼き」…。
出汁は「明石の玉子焼き」の方が濃いかな?
ソースをつけなくても、美味しいです。
ソースをつけるとこうな感じ。
これを出汁に漬けて食べます。
明石の人に嫌われそうな背徳感。
でも、これが美味いのです。
「明石」と他の地域の名前を堂々と名乗りつつ、姫路名物にしてしまった「明石風たこ焼き」。
播州人の気質と言うか…
姫路らしさを感じるお手頃な姫路名物です。
姫路のシンボル「姫路城」と「好古園」
腹ごしらえの後は、「姫路城」へ。
姫路駅から姫路城へは大通りを北へ進めば着くのですが……
姫路の街を堪能したければ、大通りの一つ東にある御幸通りを歩くのがお薦めです。
子ども連れてなければ、昼から呑める姫路おでんなどのお店が連なっているので……。
姫路城はひと昔に比べると、すごく賑わっていました。
しかも、外国人ばかり…。
日本らしい風景と言えば、姫路城なのかもしれません。
彼らは何故か大声で喋るので、城内が騒がしい。
歴史情緒を愉しみたい城好きな僕としては他国の言葉が大声で響いている環境は残念です。
いっそ、BGMとして大太鼓を鳴らしておけば良いのに…。
騒がしい城内ですが、風光明媚な城郭は相変わらず。
平成の大修繕で真っ白だったお城も、年月が経ち、従来の色を取り戻していました。
現存する木造天守はどこを見ても江戸時代を感じられ、見どころはたくさん。
戦う為に建てた建物だと意識して見回るとより楽しめると思います。
姫路城を一周したら、「好古園」へ。
「好古園」は日本庭園です。
見どころは…
あまりなにも考えずに、庭を見ながらボーッとすることをお薦めします。
最高の癒し空間です。
子どもはここで休憩と言う事で、自販機で購入したジュースを飲ましていました。
お堀に浮かぶ和舟から見上げる「いつもと違う姫路城」
姫路城のお堀に浮かぶ和舟。
以前、姫路城に遊びに来た時も乗った和舟。
今回も出航していました。
前に乗った時は幼稚園児だった長男。
当時のことは覚えていないみたい。
所要時間は約30分くらい。
和舟は15人くらい乗船可能な安定感のいい舟です。
小学生以下の子どもを乗せるのも安全で丁度良い感じだと思います。
船頭さんとガイドさんが一緒に乗っているので安心。
ガイドさんによる姫路城のお話は勉強になります。
もしかすると、和舟の後に姫路城観光の方がいいかも?
お堀から見上げる風景は「いつも違う姫路城」を見せてくれます。
編み笠を冠るのも非日常感があり良かったです。
帰りに長男に「何が一番印象に残った?」と尋ねたら「和舟」と言う答えでした。
子連れの姫路城観光に和舟はお薦めですよ。
帰りは姫路駅前で穴子飯……
と行きたかったのですが、長男が穴子があまり好きではないのでサイゼリアに寄って帰りました。
子どもを連れて姫路旅。
ひとり旅とはまた違う楽しさがありました。