【このページにはプロモーションが含まれます】
こんにちは、おふと申します。
Jリーグファンは「DAZN」との付き合いに疲れている。
神戸ファンである僕でさえ、クラブ年間パス(30,000円)購入に躊躇してしまいます。
あれよあれよと言う間にここまで価格が上がってきました。
なぜ「DAZN」との付き合いが疲れてきたのか?
理由は、年々値上げしてくるのでその上限がわからないからです。
そんな「DAZN」とのJリーグの契約は、2033年まで続きます。
【PR】
↑↑↑↑「DAZN」の詳しい内容はこちらから!↑↑↑↑
「UEFAチャンピオンズリーグダイジェスト」「J3リーグ」「ルヴァンカップ」「鹿島アントラーズ」を加え、サッカーコンテンツを充実させる「Lemino」
「DAZN」が値上げしている理由……円安?
まぁ、理由があるのだと思うのです。
しかし、今後いったいいくらまで値上げするのか?
それが2033年まで続くのです。
……地獄。
Jリーグも危機感を持っているのではないでしょうか?
あと10年という期間を確保しつつ、「ポストDAZN」を探しているように思えます。
それが新契約の変更点に現れています。
■主な変更点
①テレビ地上波放送の扱い
テレビ地上波での試合中継をより多く行うことで、Jリーグとの無料での接点を増やしていく。
試合以外での露出も圧倒的に増やしながらJリーグファンを増やしていくことで、DAZN加入者の増加を目指す。②J3リーグの放映
2024年からDAZNでの放映はJ1・J2リーグのみとし、J3リーグは無料放映も含めて最適な放映形式を検討する。
*2023年のJ3リーグは引き続きDAZNで全試合放映いたします。③より柔軟なレベニューシェアのスキーム
Jリーグの成長に必要な財源を確保しながら、より加速的な成長が実現した場合は、さらなる成長投資が行えるような柔軟な契約・レベニューシェアのスキームを構築。
国立競技場運営のパートナー「NTTドコモ」への期待感
Jリーグが「ポストDAZN」として期待しているのが「Lemino」だと予想します。
「Lemino」は「NTTドコモ」が運営するネット配信業者です。
知名度・資金力ともに国内最大のネット企業。
しかも、今後はスポーツコンテンツビジネスに注力していく方針。
両者が国立競技場を運営する4社連合のパートナーであるのもポイント。
リーグ放映への考えが一致しやすいのではないでしょうか?
さらには「大宮アルディージャ」を手放し、Jリーグにとっては第三者的な立場の企業になりました。
サイバーエージェントの「ABEMA TV」とは違う立場の存在になっているのです。
Jリーグの思惑としては…
今後10年間で「Lemino」への投資を進めて、Jリーグ全試合を配信できるほどのネット配信に耐えれる業者へと育てる。
その時に晴れて、国内企業が「Jリーグ」の放映権を獲得できるのではないかと予想します。
まずは「J3リーグ」「ルヴァンカップ」放映から…
前兆はあって…
Jリーグが新契約で「DAZN」から取り上げた「J3リーグの放映権」をどこが獲得するのか?
Jリーグが選んだのが「Lemino」。
ただ、J3リーグ全試合を放映するほどの設備がなかったので、一部だけだったと思われます。
来季以降、同時に何試合放映できるのか?
その辺りがポイントになるでしょう。
同じことが「ルヴァンカップ」でライブ配信ができるようになるとひとつ実績を積んだと評価できるはずです。
来季は「天皇杯」も狙ってきそう。
「鹿島アントラーズ」などJリーグコンテンツを増やしてきている
「Lemino」が獲得しているのは「J3リーグ」「ルヴァンカップ」だけではなく…
「鹿島アントラーズ」の応援番組も獲得しました。
これはまさにWINWIN。
「鹿島アントラーズ」というJリーグ看板クラブの番組を獲得したのは知名度を上げるにはとてもいいチョイスだったのではないでしょうか?
その他にも有料ですが、各クラブの「オフィシャルDVD」もコンテンツ追加されています。
無料配信を利用するには「dアカウント」が必要
サッカーコンテンツが充実してきている「Lemino」。
「J3」「ルヴァンカップ」「鹿島アントラーズ」以外にも、WOWOWの「UEFAチャンピオンズリーグダイジェスト」も配信しています。
これを見るには「dアカウント」が必要なのです。
NTTドコモのスマホを契約している人なら、もう持っていると思いますが…
それ以外の人は「dアカウント」を作成する必要があります。
「ポストDAZN」の本命・「Lemino」。
今のうちに視聴の準備しておきませんか?
**************************************
ヴィッセル神戸に関するブログはこちらに沢山あります!
ぜひ、他のブログもチェックしてみてください。