優柔不断な父親の成長過程日記

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【東大阪サッカースタジアム事情】ラグビーの聖地「花園」乗っ取り計画?の行く末

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こんにちは、おふと申します。

 

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「ラグビー」と「サッカー」は両立できるのか?

そんな視点で注目していた「東大阪」でしたが…

最近は「ラグビーの聖地を乗っ取ったFC大阪」と言う論調が主流になってきました。

 

www.titiseityou.work

 

FC大阪による「花園乗っ取り計画」と言われている事情をレポートしたいと思います。

 

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【花園乗っ取り計画】「FC大阪」は第二グラウンドを整備できるのか?

「FC大阪」による「ラグビーの聖地・花園乗っ取り計画」…。

これについて、AIに詳しくまとめてもらいました。

 

花園ラグビー場の「乗っ取り計画」という表現は、一部で使われているものの、FC大阪と東大阪市の間の合意内容を正確に表しているとは言えません。より正確には、FC大阪が東大阪市花園ラグビー場の第2グラウンドを改修し、新たなホームスタジアムとして利用することを目指している計画と言えます。

以下に、この計画の経緯と現状について詳しくまとめます。

 

計画の背景

FC大阪のJリーグ参入: FC大阪は、長年Jリーグ参入を目指しており、そのためのホームスタジアムの確保が重要な課題でした。
花園ラグビー場第2グラウンドの老朽化: 花園ラグビー場の第2グラウンドは老朽化が進んでおり、改修の必要性がありました。
東大阪市の地域活性化: 東大阪市は、サッカーを通じて地域を活性化させることにも期待していました。

 

これまでの経緯

2019年: FC大阪と東大阪市は、第2グラウンドをFC大阪が改修し、市に寄付するという基本合意を締結しました。これにより、FC大阪は将来的にJリーグの基準を満たすスタジアムを確保し、東大阪市は老朽化した施設の改修費用を抑えることができると考えられました。

 

計画の遅延: しかし、その後のコロナ禍や建設資材の高騰などの影響により、スタジアムの建設は進みませんでした。
暫定的な第1グラウンドの使用: FC大阪は、新スタジアム建設までの間、暫定的に花園ラグビー場の第1グラウンドをホームゲームで使用していました。
2024年12月: FC大阪と東大阪市は、改めて第2グラウンドの改修と寄付に関する再協定を締結しました。この再協定では、2028年3月末までに5,000席以上の観客席と電光掲示板を備えた新スタジアムを建設し、市に寄付することが定められました。もし期限までに建設が完了しない場合、市は花園ラグビー場をFC大阪のホームスタジアムとして認めないことができるという厳しい条件も盛り込まれています。
具体的な進捗の要求: 東大阪市はFC大阪に対し、2025年6月までに資金計画や設計・施工を担う企業との契約など、具体的な進捗状況を示すよう求めています。

 

現在の状況と課題

FC大阪は現在も花園ラグビー場をホームスタジアムとしてJ3リーグの試合を開催しています(主に第1グラウンド)。
第2グラウンドの改修に向けた具体的な動きはまだ明確には見えていません。
FC大阪は、再協定で定められた期限内にJリーグの基準を満たす新スタジアムを建設し、東大阪市に寄付するという大きな課題に取り組む必要があります。
一部報道や議論では、計画の遅れや不透明な部分に対して「乗っ取り」という強い言葉が使われることもありますが、基本的にはFC大阪と東大阪市の間の合意に基づいた計画です。

 

まとめ

FC大阪の花園ラグビー場第2グラウンド改修計画は、FC大阪のJリーグ参入と東大阪市のスポーツ振興、施設改修という双方の目的が合致したものでした。しかし、計画は遅れており、再協定によって新たな期限が設けられています。今後の具体的な進捗が注目されます。

 

AIによると

「花園乗っ取り計画」ではなく、「第二グラウンド整備計画」が正しいようなのですが…

「第二グラウンド」を全く改修していないわけで、「乗っ取り」と言われても仕方がないような気もします。

 

 

「第二グラウンド」が整備できない理由は?

元々、第2グラウンドを整備する約束だったのに「FC大阪」はできていない。

末永く付き合うはずのホームタウンの東大阪市を騙す理由がわからないので、整備できない理由をAIに尋ねてみました。

 

FC大阪が花園第二グラウンドを予定通りに整備できていない理由は、複合的な要因が絡み合っていると考えられます。現時点で明確に公表されている情報に基づいて主な理由をまとめると以下のようになります。

 

1. 計画の遅延と不確実性:

2019年の基本合意からの遅延: FC大阪と東大阪市は2019年に第2グラウンドの改修と寄付に関する基本合意を結びましたが、その後、具体的な進展が見られませんでした。
再協定の締結と新たな期限: 2024年12月に改めて再協定が締結され、2028年3月末までの建設と寄付が義務付けられました。しかし、この期限内に実現できるかは依然として不透明です。
具体的な進捗状況の遅れ: 東大阪市はFC大阪に対し、2025年6月までに具体的な資金計画や設計・施工業者との契約などの進捗状況を示すよう求めていますが、現時点(2025年5月14日)でこれらの情報が公になっているかは不明です。

 

2. 資金調達の課題:

スタジアムの建設には多額の費用がかかりますが、FC大阪がその資金をどのように調達するのか、具体的な計画は এখনো明確に示されていません。
クラブの規模や経営状況から、自力での資金調達には限界がある可能性も指摘されています。
3. 東大阪市の要求と制約:

東大阪市は、単にJリーグの基準を満たすだけでなく、高校や大学のラグビー全国大会にも対応できるような第2グラウンドの整備をFC大阪に求めているという報道もあります。
再協定では、期限内に建設が完了しない場合、市が花園ラグビー場をFC大阪のホームスタジアムとして認めないという厳しい条件も付いています。

 

4. その他の要因(可能性):

建設資材の高騰: 近年の建設資材価格の高騰が、計画の遅れや資金計画に影響を与えている可能性も考えられます。
設計や許認可の手続きの遅れ: スタジアムの設計や建設に必要な許認可手続きに時間がかかっている可能性も否定できません。

 

「乗っ取り」という表現について:

一部で「乗っ取り計画」という言葉が使われることがありますが、これは必ずしも正確な表現ではありません。FC大阪は東大阪市との合意に基づいてスタジアム整備を進めようとしており、法的な手続きを踏んでいます。しかし、計画の遅れや不透明な部分に対して、批判的な意見や懸念の声が上がっているのは事実です。

 

今後の見通し:

FC大阪が2025年6月までに東大阪市に対して具体的な進捗状況を示すことができるかどうかが、今後の計画の行方を左右する重要なポイントとなります。期限内に資金調達や建設体制を整えられない場合、FC大阪は花園ラグビー場をホームスタジアムとして使用できなくなる可能性もあります。

 

「乗っ取り」という言葉は正しくないと、AIに怒られてしまいました…

第2グラウンドを整備できないのは、端的に「お金がない」と言う理由みたいです。

 

「FC大阪」に第2グラウンドを整備する資金がない理由

東大阪市もFC大阪に第2グラウンドを整備して寄付してもらう計画を提案され…

それを実行できると目論見、指定管理者に指名しました。

 

しかし、現在のFC大阪にはそんな資金はない。

 

なぜ、そんな状況になってしまったのでしょうか?

それは元運営会社だった「株式会社アールダッシュ」との関係にヒントがありそうです。

 

FC大阪と株式会社アールダッシュとの関係をAIにまとめてもらいました。

FC大阪の運営会社と株式会社アールダッシュの関係は、以下の通りです。

 

設立と初期運営: FC大阪は、1996年に**株式会社アールダッシュ(旧:日本エンタテインメントグループ株式会社)**が母体となり、同社の社員を中心とした企業草サッカーチームとして創設されました。株式会社アールダッシュは、広告代理店であり、FC大阪を広告コンテンツの一部と捉え、取引先へのPR機会創出や関係強化を目的としていました。


運営法人の変更: 2019年4月、Jリーグ加盟に向けた動きの中で、運営会社が株式会社FC大阪として新たに設立されました。その後、2021年1月1日に株式会社F.C.大阪に社名変更されています。

 

親会社からの一転: 株式会社アールダッシュは、FC大阪の設立当初からの運営母体であり、事実上の親会社でしたが、2019年に運営会社が独立したことで、直接的な運営関係は解消されました。

 

関連企業: しかし、株式会社アールダッシュは、現在でもFC大阪と何らかの形で関連を持っている可能性があります。例えば、過去にはFC大阪のスポンサーとなっていたり、共同で事業を行っていたりする事例があります。2023年3月には株式会社アールダッシュが破産手続き開始決定を受けていますが、これが現在のFC大阪の運営に直接的な影響を与えるかは不透明です。

 

まとめると、株式会社アールダッシュはFC大阪の設立時の親会社であり、長らく運営を担ってきましたが、2019年に運営会社が株式会社F.C.大阪に変更されたことで、直接的な運営関係はなくなりました。ただし、関連企業として何らかの繋がりは残っている可能性はあります。

 

AIでも少し触れてくれていますが、元運営会社の株式会社アールダッシュは2023年に経営破綻しています。

 

検索結果には、2023年3月に株式会社アールダッシュが大阪地方裁判所から破産手続き開始決定を受けたという情報があります。

 

株式会社アールダッシュの破綻経緯(報道に基づく)

報道によれば、株式会社アールダッシュは労働者派遣業を主な事業としており、2023年3月9日に大阪地方裁判所から破産手続き開始の決定を受けました。

 

破産に至った具体的な理由は、報道からは明確には読み取れません。一般的に、企業の破綻理由としては以下のような要因が考えられますが、アールダッシュに当てはまるかどうかは不明です。

 

業績不振: 派遣需要の減少や競争激化などにより、収益が悪化した可能性。
事業拡大の失敗: 過剰な投資や新規事業の失敗により、資金繰りが悪化した可能性。
不適切な経営: 経営判断の誤りや内部管理体制の不備などがあった可能性。
外部環境の変化: 経済状況の悪化や法規制の変更などが影響した可能性。

 

FC大阪への影響

株式会社アールダッシュは、かつてFC大阪の運営法人でしたが、2019年4月に運営会社が「株式会社F.C.大阪」に変更されています。

したがって、親会社であった株式会社アールダッシュの破綻が、現在のFC大阪の運営に直接的な影響を与えるかどうかは不透明です。しかし、過去の親会社の破綻は、クラブの信用や経営状況に間接的な影響を与える可能性も考えられます。

 

今後のFC大阪の運営状況については、クラブからの公式発表や報道を注視する必要があります。

 

FC大阪は経営基盤となっていた元運営会社が破綻したのだから、クラブの経営基盤を建て直している最中なんだろうと推測します。

第2グラウンド整備するための資金が手元にないのも納得です。

 

ホームスタジアムで揉めている場合ではないと言うのが本音ではないでしょうか。

 

「FC大阪」に厳しい世論と現状

花園の今後についてですが…

「ラグビーの聖地」である以上、他のスタジアムと違い恒例行事が行われるので第一グラウンドを中心に基本的に安泰だと思います。

 

問題は「FC大阪」の今後です。

ラグビーファンを中心に世論から厳しい視線にさらされているのが現状です。

上記の内容から資金は不足しており、第2グラウンド改修に目処は立っておりません。

さらには、東大阪市との関係が悪化しています。

 

FC大阪の平均観客動員数は約2000人。

東大阪市の人口は約48万人。

これではクラブが東大阪市民に支持されているとは言えない数字です。

 

期限は近づいてきています。

今年6月には、具体的な第2グラウンド整備計画を東大阪市に示さなければなりません。

どのようにFC大阪が対応するのか注目したいと思います。

 

【6月28日追記】約束は履行されるべきである

注目していたFC大阪の「花園第2グランド問題」解決への取り組みが公表されました。

結論からすると「約束は履行する」。

 

当たり前ですが、当初の東大阪市との約束通り、第2グランドをスタジアム化する方向で約束を履行する事になりそうです。

ラグビー好きのサッカーファンからすると、元の鞘に収まって安心したと言うのが率直な感想。

 

news.yahoo.co.jp

 

FC大阪は、花園第1に隣接する花園第2を本拠地とするために現在、観客席数を約1300から5千に増やす計画を進める。市はFC大阪が令和10年3月までに花園第2を改修し、市へ寄贈するなどの条件で花園第1を暫定の本拠地とすることを認めている。

 

ただし、ちょっとした計画内容について、一抹の不安が…

それは改修予定費が15億円とされており、その理由がピッチを動かさないからと言う理由。

 

現在の第2グランドのピッチは、第1グランドに寄りすぎていてバッグスタンドを造る場所がないように思えるのですが…

5000人収容予定だから、大きなメインスタンドのみのスタジアムのするのかな?

完成予定図が気になるところです。

 

第2グランドスタジアム化の約束は必ず履行してもらわなければなりません。

花園の現状を勘案すると、今回スタジアム化する5000人収容の第2グランドが最も使いやすいスタジアムになると思われます。

稼働率ではこちらがメインになると言えるでしょう。

 

というのも、FC大阪にせよ、近鉄ライナーズにせよ…

観客動員数と想定すると、5000人収容スタジアムが最も使いやすいスタジアムになります。

おそらく、普段のゲームで使われるスタジアムはこちらになるでしょう。

 

もともと、花園ラグビー場を所有していた「近鉄」が東大阪市に寄付したのもラグビー場単体では赤字が続いたから…。

試合運営費を削減できる5000人収容スタジアムは、花園ラグビー場を維持する為にも有益な施設になるはずです。

 

FC大阪が東大阪市に根付くためにも第1グランド乗っ取っている今の状態よりも、自分たちで改修した第2グランドに居を構えたほうが健全であると僕は思います。

…さらに、今治のようにクラブハウスも第2グランド内に移設してしまうのが、トップからアカデミーまで花園で一括する。

 

長期的な地元密着を目指すなら、そこまで踏み込んでもらいたいものです。

 

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