優柔不断な父親の成長過程日記

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【新潟新サッカースタジアム構想】「球技専用スタジアム」を手に入れた「アルビレックス新潟」がJリーグを席巻する未来

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こんにちは、おふと申します。

 

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変革の時が近づいてきている…。

 

「アルビレックス新潟」がJ1リーグ残留争いに苦しんでいるなかで「新潟新サッカースタジアム構想」のニュースを見た時に僕はそう感じました。

 

以前に、「サッカー人気の高い新潟でなぜサッカースタジアムを求める機運がないのか?」と言う話を深堀りしたことがあります。

 

www.titiseityou.work

 

新潟には無理…

そんな苦々しい深堀り記事になってしまったわけなのですが…。

僕が間違っていました。

 

新潟は決してサッカースタジアムを諦めていなかった。

今回はそんなお話です。

 

 

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新潟市が検討する「稼げるスタジアム」が「アルビレックス新潟」をビッグクラブへと導く

2023年J1リーグ平均観客数 23,113人(6位)。

新潟には地域に根づいたサッカー文化が存在します。

 

「アルビレックス新潟」は、日本有数の人気クラブ。

 

その事に反論するサッカーファンは存在しません。

他クラブのサポが、新潟独自のチャント「アイシテルニイガタ」を聴けば、今日は新潟戦だと自然に気合が入ります。

 

そんなJファンの中で一目置かれる「アルビレックス新潟」なのですが…

残念ながら「ビッグクラブ」とはサッカーファンからは認識されていません。

 

なぜなら、強いチームを維持しようとしないから…。

批判されるのを覚悟で言うと、Jの強豪クラブからは「有力選手の草刈り場」と認識されています。

今季も新潟の未来を背負うと思われていた小見選手がシーズン途中で柏レイソルに移籍してしまいました。

 

なぜ、有力選手を簡単に他クラブへと売るのか?

それは金銭的な利益を優先したクラブ経営をしているから…。

 

www.titiseityou.work

 

クラブ方針として、金銭的に安定した経営に全振りしているのが「アルビレックス新潟」と言えます。

例え、J2に降格しようとも…それを問題にしないのが彼らなのです。

だから、サッカーファンからはJ1とJ2を行き来するエレベータークラブという認識で終始します。

 

新潟市が進める「白山エリア」スポーツ施設再編の中核に「稼げるスタジアム」

そんなアルビレックス新潟に変革の時が訪れそうです。

今年の6月、新潟市議会で「白山エリア」のスポーツ施設再編についての質問が相次ぎました。

 

www.fnn.jp

 

1964年に開催された新潟国体の主要な会場となった歴史ある施設だが、新潟市体育館の外階段は老朽化し、崩落する危険性があるため立ち入り禁止となっている。

 

竣工から60年以上が経過し、老朽化への対応が課題となる中、新潟市は「20年後を見据えたスポーツ施設のあり方」を検討しようと有識者会議を開催。

 

24年3月に白山エリアでは、プロスポーツの公式戦やコンサートを開催できる球技専用スタジアムやアリーナに加えて、商業施設やオフィスなど複合的な機能を併せ持つ施設の新設が望ましいという内容の提言書が提出されている。

 

この議論のなかで注目したいのは「稼げるスタジアム」。

ここ最近、「税リーグ」と揶揄されたりする「サッカースタジアム(球技専用スタジアム)」を新潟の白山エリア再開発の中核にしようと画策しているのですが…

この案は真っ当な提案と言えます。

 

なぜなら、市議会は新潟が保有している最大のスポーツコンテンツ「アルビレックス新潟」を活かす方向で検討しているからです。

 

白山エリアのスポーツ施設は修繕しなければならない…

新潟市の都市機能として、「稼げる施設」が欲しい。

肌感覚として、議員たちは観客動員数や経済効果が計算できているわけです。

となると、その方針は当然の帰結と言えます。

 

新スタジアム建設に民間資金をどのくらい準備できるのか?

土地は市立新潟陸上競技場の敷地。

新潟の観客動員数を鑑みると、

新スタジアムは3万〜4万人のスタジアムが計画されるはずです。

 

土地と自治体の協力が揃っているので、問題になってくるのはサッカーファンの盛り上がりと建設資金。

 

サッカーファンの盛り上がりは問題ないはず。

とは言え、一方的な「税リーグ論法」には引っ張られたくないところです。

岡山のように署名活動を中心に盛り上げてもらいたい。

市会議員は署名活動という市民の声を無下にはできないはずです。

 

最大の問題は、どのくらいの民間資金を準備できるのか?

 

AIに参画できそうな企業を尋ねてみました。

新潟の新サッカースタジアム建設に際し、アルビレックス新潟の新規スポンサーとして参画が考えられる企業を、既存のスポンサーや新潟県内の主要企業、Jリーグのスポンサー事例などを踏まえて、より詳しく以下に挙げます。

 

1. 新潟県を代表する大手企業・上場企業

既にアルビレックス新潟のスポンサーとなっている企業も多いですが、さらなるパートナーシップ強化や新規参入の可能性を秘めています。

食品・飲料メーカー:

ブルボン、亀田製菓、岩塚製菓、一正蒲鉾、サトウ食品、セイヒョー、阿部幸製菓: 新潟を代表する食品メーカーであり、全国的な知名度も高いです。地域貢献や健康志向のプロモーションと結びつけて、スポーツ支援を行う可能性があります。

八海醸造: 地元の有力酒造メーカーであり、地域ブランドのイメージアップに繋がる可能性があります。

ホームセンター・小売業:

コメリ、アークランドサカモト、ひらせいホームセンター、アクシアル リテイリング(原信、ナルスなど): 県内全域に店舗網を持つ企業は、地域密着型のプロモーションとしてスポンサーシップを検討する可能性があります。

金融機関:

第四北越フィナンシャルグループ(第四北越銀行)、大光銀行、新潟縣信用組合、新潟信用金庫、新潟県労働金庫: 地域経済を支える金融機関は、地域活性化の一環としてスポーツ支援に積極的な傾向があります。

製造業(非建設系):

ダイニチ工業(暖房機器)、コロナ(暖房機器・空調機器)、日本精機(自動車部品)、有沢製作所(電子材料)、北越工業(建設機械)、北越メタル(金属製品)、ツインバード工業(家電)、戸田建設(建設): 新潟県に本社や主要工場を持つ製造業は、企業イメージ向上や従業員の福利厚生の観点からスポンサーシップを検討する可能性があります。

スノーピーク(アウトドア用品): 世界的なブランドであり、スポーツを通じたライフスタイル提案と親和性が高いです。

交通・インフラ:

新潟交通、リンコーコーポレーション(港湾運送)、新潟運輸: 地域住民の生活に密着したサービスを提供する企業は、地域貢献としてスポンサーシップを検討する可能性があります。

北陸ガス: 地域インフラを支える企業として、地域貢献に積極的です。

 

2. Jリーグ他クラブのスポンサー事例から考える新規候補

Jリーグ全体でスポンサーとなっている企業や、他クラブの事例を参考に、アルビレックス新潟の新規スポンサーとなりうる企業を検討します。

IT・通信関連:

NTTグループ、ミクシィ、マネーフォワード、LINEヤフー: Jリーグ全体や他クラブでもスポンサーとなっているIT・通信系の企業は、デジタルマーケティングやファンエンゲージメントの観点から参画を検討する可能性があります。新潟県内にもIT企業は存在し、地域での存在感を高める目的でスポンサーとなることも考えられます。

不動産・建設関連(ゼネコン以外):

いちご株式会社、東急不動産: Jリーグのトップパートナーにも名を連ねる企業であり、スタジアム建設や周辺開発と合わせて、不動産事業とのシナジーを期待してスポンサーとなる可能性があります。

人材サービス:

株式会社アイデム、株式会社ホットスタッフ新潟: Jリーグのトップパートナーや、地域に根差した人材サービス企業は、採用活動や企業ブランディングの一環としてスポーツスポンサーシップを活用する可能性があります。

エンターテイメント・レジャー:

コナミデジタルエンタテインメント(ゲーム)、DAZN Japan Investment(スポーツ配信): スポーツコンテンツとの親和性が高く、ファン層へのアプローチを目的としてスポンサーとなる可能性があります。

ロッテアライリゾート、苗場スキー場、GALA湯沢、赤倉観光: 新潟県内の観光・レジャー施設も、集客や地域活性化の観点からスポンサーシップを検討する可能性があります。

その他サービス業:

ルートインジャパン株式会社(ホテル)、スポーツクラブNAS新潟(フィットネス): サービス業も、顧客層へのアプローチや地域貢献としてスポンサーとなる可能性があります。

 

3. 地域貢献に積極的な企業・成長企業

まちづくり関連企業:

株式会社まちづくり豊栄、高田本町まちづくり株式会社、新潟古町まちづくり株式会社: 地域活性化を目的とした企業は、新スタジアムを中心とした地域振興に貢献する形でスポンサーとなる可能性があります。

 

その他、地域に根差した中小企業:

新潟県内には、それぞれの分野で高い技術力やシェアを持つ中小企業が多数存在します。これらの企業が、地域への貢献や従業員のモチベーション向上、知名度アップなどを目的に、小規模ながらもスポンサーとして参画する可能性も十分に考えられます。

 

これらの企業は、新スタジアムの建設プロジェクトの進捗や、アルビレックス新潟の今後の戦略によって、具体的な参画の形や規模が決定されることになります。

 

秋春制に対応した新スタジアムと「スノーピーク」のコラボは効果がありそうで面白そうですね。

例えば、冬開催時にスタジアム周辺でアウェイサポにテント泊を提案するとか人気が出そう。

 

地方のトップクラブとして、「サンフレッチェ広島」の後を追う「アルビレックス新潟」

現在の新潟がおかれている状況…

・地方を代表する中核都市

・人気はあるが、強いチームを維持できないクラブ

・「街なかサッカースタジアム構想」を検討中

 

これは数年前の広島での状況と瓜二つと言えないでしょうか?

サンフレッチェ広島が街なかスタジアムを手に入れたら、どうなったのか?

 

www.titiseityou.work

 

新スタジアム「ビースウイング広島」開業1年目で…

地方クラブが関東圏のクラブをゴボウ抜きして、売上高約80億円のビッククラブにジャンプアップしたのです。

 

新潟には広島と同じくらいのポテンシャルがあると僕は考えます。

それが実現するなら、アルビレックス新潟のクラブ経営方針を劇的に変わるはずです。

アルビレックス新潟のビッククラブへの道が開けてきます。

 

将来、球技専用スタジアムを手に入れた雪国クラブの雄がJを席巻するのか?

そんな未来を見てみたいと思っています。

 

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