優柔不断な父親の成長過程日記

日常の気になった事をブログに書いています。

【2025年クラブ経営考察】「ヴィッセル神戸」に提案したい「物販関連増収」施策

【この記事は広告およびアフェリエイトプログラムによる収益を得てます】

 

こんにちは、おふと申します。

 

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 「ヴィッセル神戸」の魅力を発信していきたいという、いちファンが勝手にクラブの魅力を綴っていきます。

 

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本ブログ記事は、下記リンク記事からの続きになります。

できれば、リンク記事から先にお読みいただけると嬉しいです。

 

www.titiseityou.work

 

では、「物販関連収入編」です。

この施策で目指すのは、毎年のクラブ売上高100億円超えを設定しています。

 

 

 

 

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楽天グループの腕の見せ所の「物販関連収入」

まずはヴィッセル神戸の物販関連収入の現状を把握したいと思います。

 

 

比較対象の為に、他のJクラブ物販関連収入を調べてみました。

1.浦和レッズ 15億9400万円

2.川崎フロンターレ 12億2100万円

3.横浜Fマリノス 11億700万円

4.ヴィッセル神戸 9億6200万円 

5.名古屋グランパス 8億2400万円

6.FC東京 7億6800万円

7.ガンバ大阪 7億6700万円

8.鹿島アントラーズ 7億2000万円

9.アルビレックス新潟 7億円

 

つまり、2024年度では

・売上 9億6200万円

・売上内比率 11.9%

・Jクラブ 4位

 

www.titiseityou.work

 

2023年のブログ記事で記入されていたのが

・22年度物販関連収入 5億6700万円 売上内割合8.91%

 

他社比較では、Jクラブ4位と良い位置につけていて…

自己比較では、2年間で5億円から9億円と大躍進!

素晴らしい伸び方をしています。

 

加えて、今季はクラブ創設30年で「30年記念グッズ」が売れているはず。

25年度は物販関連収入で10億円超えを見込んでいます。

 

物販関連収入が増えた理由

近年、ヴィッセル神戸の物販関連収入が増えた理由は

・徳山前社長を中心としたマーチャンダイジングの手腕

・チームの成績

 

このふたつが要因であると思います。

 

22年度より、ユニファームを中心とした高額商品を品揃えの中心にしている点。

勝利試合の後のMVP選手にフォーカスを当てたアイテムを受注生産で出している点。

優勝グッズの特需取り込み。

 

強いチームを前提にした楽天グループのマーチャンダイジングが上手く物販を回転させたと僕は思っています。

 

物販は次のフェーズに移行しないと成長しない段階に来ている

僕は物販売上10億円をひとつの段階の終わりであると思っています。

というのも、これ以上成長させるには今の手法では限界があると思うからです。

 

限界を感じる1点目は「ユニファーム販売」の限界です。

25年度は「リーグ」「30周年」「ACL」と3つのユニファームを販売する事ができました。

これができるのは「チームが強い」からです。

「ACL」出場ができなければ、機会が1つ損失してしまいます。

毎年「ACL」出場は、常識的に言って無理がある。

 

限界を感じる2点目は「定番商品の品揃え」の限界です。

ヴィッセル神戸のオンラインショップを定期的に巡回しているとわかるのですが…

ランキング上位にくるアイテムがほぼ変わらないのです。

 

「ユニファーム」「DAZN年間視聴パス」「高額限定グッズ」…。

 

www.titiseityou.work

 

ランキング自体が売上金額で出していそうなので、そうなるんだろうけど、ほんと代わり映えしないランキングなのです。

 

これに定番商品と言えば「タオルマフラー」「ガチャ商品」。

品揃えに限界を感じてしまいます。

 

store.jleague.jp

 

限界を感じる3点目は「ファンの数」の限界です。

J1リーグ連覇をして、神戸ではヴィッセルの知名度が最高潮まで高い状態です。

これ以上にファンを獲得するには、今までのファン獲得方法では無理がある。

 

新機軸の「アパレル商品」があまり売れない理由

上記、3つの限界を考慮して「物販関連増収」の施策として…

「定番商品の新機軸」を考えていきたいと思います。

 

どこのクラブも物販関連の売上を伸ばすために新機軸として、日常生活に使える「アパレル商品」を品揃えしているのですが…

これは神戸も同じです。

 

時にはアパレル関連企業とコラボをして取り組んでいますが、なかなか結果がでてなさそう。

たまにいいなぁと思う商品もあるのですが、早いタイミングでサイズが売り切れになってしまいます。

 

服の品揃えが難しいのは、サイズを取り揃える事です。

「アパレル商品」の難しいところだと思います。

 

だからこそ、サイズを選ばない「アパレル商品」を提案します!

それは「アメフトシャツ」「アイスホッケーシャツ」です。

 

つまり、「ダボダボがかっこいいと言われているアパレル商品」を定番商品にできれば品揃えを簡略できるというわけです。

 

スタジアムで、たまにヴィッセルの「ベースボールシャツ」を着ている人がいます。

アメフトシャツも同じ感じで着れるのではないでしょうか?

 

【追記】日本のサッカークラブだから、「法被」や「作務衣」が良いというご意見をXのDMでいただきましたので、追記しておきます。

 

阪神タイガーズで「法被」は定番アイテムのひとつらしいです。

確かに「ACL」で日本的な服装を発信するのはかっこいいかもしれません。

 

定番商品の新機軸で推奨したい「使ってなくなってしまうジェット風船」

さて、定番商品の新機軸で僕がオススメしたいアイテム。

 

その名も「ジェット風船」です!(( ・´ー・`)どや)

 

完璧に阪神タイガーズのパクリですが…

実に有用なアイテムだと僕は思います。

というのも「毎試合使う」「使ったらなくなってしまう」「毎試合購入する」アイテムだからです。

 

しかも、メインスタンドやバックスタンドのお客さんもゴール裏に合わして応援に参加できる!

選手入場かハーフタイムの際にスタジアム全体でジェット風船を飛ばせば、試合開始までにピッチ周りを清掃できるので時間的にも問題解決できると思います。

 

コロナ後が気になるのであれば、「風船の膨らまし方」を工夫すればいいかな。

商品の中に簡易的な空気入れをセットにして販売すれば、これも解決できそう。

 

阪神の応援って、やっぱ楽しいじゃないですか?

それって、球場全体で楽しんでいるからだと思うのです。

 

このジェット風船イベントで応援体験が成功すれば、スタジアム全体でゲームを楽しむイベント作りができるという皮算用です。

つまり、集客で苦戦している「メインスタンド」「バックスタンド」のお客さんのリピーター作りに繋がります。

 

サッカーの応援はゴール裏以外はなかなか参加しにくいものです。

メインとバックスタンドのお客さんをヴィッセルの応援に参加しやすくする環境つくりを物販関連グッズでリードできれば、よりサッカーの応援を楽しめるのではないでしょうか?

 

www.titiseityou.work

 

いかがでしたか?

秋冬制になれば、定番の「タオルマフラー」が本格的な「マフラー」に変わるかもしれませんし、物販関連の品揃えは変えていく必要が出てきそうです。

 

まさに「楽天グループ」の腕の見せ所なのかもしれませんね。

 

最後は、「スポンサー収入」についても提案したい施策を考えていきたいと思っています。

次回をお楽しみに!

 

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