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注意‥この記事は2022年の内容です。楽天モバイルの価格が変更されてます。
こんばんわ。
おふと申します。
前回の「mineoマイそく(nanoSIM)の初期設定」についてのお話は、mineoが出荷前にほとんど設定してくれていたので、時間もかからずに簡単にできたという内容でした。
今回は次の段階!
「楽天モバイル(eSIM)の機種変更」を設定して、月額992円の「通話・ネットし放題のデュアルSIM(DSDV)スマホ」を完成させようというお話です。
(楽天モバイルのプラン改正により、2022年7月現在は月額2090円のデュアルSIMスマホとなってます。)
※「AQUOSsense6 SIMフリーモデル SH-M19」は物理SIM2枚挿しではなく、物理SIMとeSIM での2枚挿しです。
docomo版は物理SIM1枚なので、ご注意してください。
2022年のスマホ契約見直し計画も最終段階に近づいてきました。
目指したスマホの完成形は
- マイそく(mineo) 月額992円
- Rakuten UN-LIMIT Ⅵ(楽天モバイル) 月額0円~
と言う「通話・ネットし放題のデュアルSIMスマホ(条件付き)」です!
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↑↑「楽天モバイル」の詳しい内容はこちらから↑↑
「AQUOS sense6 SIMフリーモデル」は「おすすめデュアルSIM(DSDV)スマホ」
「デュアルSIM(DSDV)スマホ」を計画する時に困ってしまうのは、スマホ通信会社を2社選択する為に、「対応スマホ」「対応SIM」をメーカーもキャリアも明確に案内してくれない点です。
今回も、「シャープ」や「楽天モバイル」に対応確認をしましたが
「DSDVに対応しているので安心して、このSIMとスマホを購入してください」と案内してくれた窓口はありませんでした。
どこも判を押したように
「キャリアとメーカーに確認してください」
という返答でした…
正にたらい回し。
それどころか「mineoサポートダイヤル」は
「DSDV非対応」との回答!
「AQUOSsense6」を販売しているのに…
「mineoサポートダイヤル」はプロとして、「DSDV非対応」だと言い切っても大丈夫なのかな?
と言うのも、「AQUOSsense6 SIMフリーモデル SH-M19」は物理SIM2枚挿しではなく、物理SIMとeSIMでの2枚挿しだからです。
シャープのホームページでも明記されているのに…。
「AQUOS sense6 SIMフリーモデル SH-M19」なら「mineo(nanoSIM)」と「楽天モバイル(eSIM)」のDSDV(SIM2枚運用)ができます!
「AQUOS sense6」で「楽天モバイル」と「mineo(マイそく)」の「デュアルSIM(DSDV)」ができるのか?
結論から言うと「AQUOS sense6 SIMフリーモデル(SH-M19)」は「デュアルSIM(DSDV)のスマホ」として、間違いなく動きます。
証拠は下記の画像。
SIMの内容は
- mineo マイそく(au) → namoSIM
- 楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT Ⅵ → eSIM
この組み合わせで、実際に僕が「楽天モバイル」の「eSIMの機種変更設定」をしたら、しっかりと認識しました。
楽天モバイルの場合、「eSIMの機種変更設定」は「my楽天アプリ」で!
今回、僕は「Rakuten Mini」で使っているeSIMを「mineoのSIMを挿しているAQUOSsense6」へと機種変更することで「デュアルSIM」を完成させます。
では、早速「楽天モバイルのeSIM機種変更」の作業をしていきます。
楽天モバイルの「eSIMの機種変更設定」について、まず気を付けなければならないのは…
「eSIMの設定」を「my楽天アプリ」から設定するのが今では正解だという事です。
と言うのも、androidの「設定」に下記の画像のように
「eSIM」の設定をすることができるのですが…ちょっとめんどくさい。
以前はこれを使って、奥さんのスマホのDSDV設定をしていました…
今では「my楽天アプリ」の方が簡単なので、
この罠に引っかからないように気を付けましょう!
準備するモノは
- 機種変更前のスマホ(Rakuten Mini)
- 機種変更するスマホ(AQUOS sense6)
どちらのスマホにも「my楽天アプリ」をインストールしておく必要があります。
機種変更前のスマホ(Rakuten Mini)側の操作
1.「メニュー」から「契約プラン」をタップ
2.「各種手続き」の「SIM交換を申請する」をタップ
3.「その他」と「eSIM」を選択した後に「交換・再発行を申請する」をタップ
4.「確定する」をタップ
すると「申し込み番号(準備中)」と表示されます。
これで「機種変更前のスマホ」の操作完了です。
引き続き「機種変更するスマホ」へ。
機種変更するスマホ(AQUOS sense6)側の操作
1.「機種変更するスマホ」で「my楽天アプリ」にログイン
2.ログイン後に、表示されている「申し込み番号」をタップ
3.「開通手続きをする」をタップ
4.「接続」をタップ
5.開通手続き完了
以上で「eSIMの機種変更設定」が完了です。
この1年の進化なのか?
めっちゃ簡単になっていました。
「楽天モバイル」の「APN設定」(AQUOSsense6)
「eSIMの機種変更設定」が完了すると
「Rakuten」のSIMが認識され、アンテナがたちます。
でも、これだけでは「ネット」も「電話」もできません。
「APNの設定」をしなければ、ただ「楽天モバイルのSIM」を認識しているだけの状況なのです。
AQUOSsense6 の場合は、androidの「設定」を開いて
1.「ネットワークとインターネット」をタップ
2.「Rakuten」をタップ
3.「詳細設定」をタップ
4.「アクセスポイント名」をタップ
5.「+」をタップ
6.下記の内容(楽天モバイルの設定)を入力し
で「保存」
7.「APN」の画面に戻って、「rakuten.jp」にチェックを入れて、スマホを再起動
「APN設定」が完了すれば、「ネット・電話(Rakuten Link)・SNSの動作チェック」。
ちゃんと動けば、「月額992円の通話・ネットし放題のスマホ(条件付き)」があっさりと完成です!!
「Rakuten Link」は「マイそく(au回線)」を使っても、ちゃんと電話ができる
「月額992円の通話・ネットし放題のスマホ(条件付き)」の肝となる条件が
- ネットは、基本的に「マイそく(au回線)」を使用
- 通信速度に制限がかかる12時~13時は「楽天モバイル回線」を月1GB以内で使用
- 電話をかける場合は、通話料無料の「Rakuten Link」を使用
つまり、
- ネットは「マイそく」
- 電話は「Rakuten Link」
でないと、成立しないわけです。
「デュアルSIM(DSDV)スマホ」完成後に、「マイそくでRakuten Link」を試してみると…しっかりと発信・着信できました!!
「デュアルSIM(DSDV)スマホの設定」について、ブログ記事を2回にわけて、紹介してきたのですが…
設定してた時間は約1時間くらいと、以前にしたことがあったので…
サクサクとできました。
おそらく、このブログ記事を書いている時間の方が長いかも。
「デュアルSIM(DSDV)スマホ」が完成したので、次回は「マイそく」の実際に使ってみた感想をブログ記事にしたいと思っています。
では、また。